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823 バイト追加 、 2015年1月21日 (水) 23:05
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;彗星走法(ドロメウス・コメーテース)
 
;彗星走法(ドロメウス・コメーテース)
 
:ランク:A+<br>種別:対人(自身)宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人<br>由来:「あらゆる時代の、あらゆる英雄の中で、最も迅い」というアキレウスの伝説。
 
:ランク:A+<br>種別:対人(自身)宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人<br>由来:「あらゆる時代の、あらゆる英雄の中で、最も迅い」というアキレウスの伝説。
:『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことで起動する常時発動型の宝具。広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害物があっても速度は鈍らない。弱点であるアキレス腱が露出してしまうが、アキレウスの速度を捕捉できる英雄は数少ない。
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:『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことで起動する常時発動型の宝具。広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害物があっても速度は鈍らない。弱点であるアキレス腱が露出してしまうが、アキレウスの速度を捕捉できる英霊は数少ない。
    
;勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)
 
;勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)
 
:ランク:B<br>種別:対人(自身)宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人<br>由来:アキレウスの母である女神テティスが彼に与えた不死の肉体。
 
:ランク:B<br>種別:対人(自身)宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人<br>由来:アキレウスの母である女神テティスが彼に与えた不死の肉体。
:全身に不死の祝福がかかっており、如何なる攻撃を受けても無効化する。だが一定ランク以上の『神性』を持つ相手には、この効果が無効化されてしまう。どの程度の『神性』を持っていれば打ち消せるのかは不明だが、少なくともCランク以上あれば突破することが可能。<br>また伝承に伝わる通り、急所である「踵」には効果がなく、踵を破壊されると不死自体が消失する。さらに悪意や敵意を含む攻撃には有効だが、吸血行為のような、攻撃ではなく『友愛』を示す行動には作用しないという弱点も存在する。
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:踵を除く全身に不死の祝福がかかっており、如何なる攻撃を受けても無効化する。だが一定ランク以上の『神性』を持つ相手には、この効果が無効化されてしまう。どの程度の『神性』を持っていれば打ち消せるのかは不明だが、少なくともCランク以上あれば突破することが可能。<br>また伝承に伝わる通り、急所である「踵」には効果がなく、踵を破壊されると不死自体が消失する。さらに悪意や敵意を含む攻撃には有効だが、吸血行為のような、攻撃ではなく『友愛』を示す行動には作用しないという弱点も存在する。
    
;宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)
 
;宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)
 
:ランク:<br>種別:<br>レンジ:<br>最大捕捉:<br>由来:師のケイローンが作ったアキレウス愛用の槍。
 
:ランク:<br>種別:<br>レンジ:<br>最大捕捉:<br>由来:師のケイローンが作ったアキレウス愛用の槍。
:ケイローンが作った青銅とトネリコの槍。だが、アキレウスはこの槍を用いてケイローンすらも知らない独自の能力を編み出した。大魔術として生み出したその能力は「決闘場」である。突き立てた槍を基点として、空間そのものを切り取るかのように周囲を闇の壁に包まれた特殊な空間を作る。
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:ケイローンが作った青銅とトネリコの槍。だが、アキレウスはこの槍を用いてケイローンすらも知らない独自の能力を編み出した。その能力は「闘技場」。突き立てた槍を基点として空間そのものを切り取る形で、闇の壁に包まれた特殊な空間を作り出す、固有結界と似て非なる大魔術である。
:一対一で敵と公平に戦うためだけに作られたこの空間内では、神の加護は働かず、第三者や幸運すらも介入させず、時間も静止している。また、この闘技場を塗り潰せるようなものでなければ武具や宝具の使用も制約される模様。この中で決着が付けば蘇生系のスキルや宝具も効果を発揮せず、敗者は死亡する。
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:この空間の効果は「一対一で敵と公平に戦うこと」、ただそれだけ。この空間内では神の加護は働かず、第三者は無論、幸運すらも介入させず、時間も静止している。また、この闘技場を塗り潰せるようなものでなければ武具や宝具の使用も制約される模様。空間内では通常と異なり負傷は治らず、蘇生系のスキルや宝具も効果を発揮せず、敗者は現実に戻っても死亡する。
:この効果はアキレウス自身にも適用され、『勇者の不凋花』の不死は働かなくなる。あくまで「公平」に戦うための領域であり、必ずしもアキレウスにとって有利になるとは限らない。
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:この効果はアキレウス自身にも適用され、ここでは『勇者の不凋花』の不死は働かなくなる。あくまで相手と「公平」に戦うための領域であり、必ずしもアキレウスにとって有利になるとは限らない。
:もともとはトロイア戦争の宿敵ヘクトールと決着を着けるために作り出したもので、ここでの決闘によってヘクトールを打ち破っている。
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:つまるところ、この闘技場の効果とは、ただ己の拳足のみで相手を打ち斃す「公平無私の一騎打ち」の強制である。
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:極めて単純でそれゆえに堅牢な空間であり、アキレウスはこの空間が破られないことに絶対の自信を持っている。
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:元々はトロイア戦争の宿敵・大英雄ヘクトールが、女神の加護を受けたアキレウスと戦うことを避けて逃げ回っていたため、彼と公平に決着をつけるために作り出したものである。ここでの決闘によって、ヘクトールを打ち破っている。
 
:また、上記の特殊能力の他に、攻撃用の投擲武器としての使用も可能。
 
:また、上記の特殊能力の他に、攻撃用の投擲武器としての使用も可能。
    
;蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)
 
;蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)
 
:ランク:<br>種別:<br>レンジ:<br>最大捕捉:<br>由来:アキレウスの母である女神テティスが息子のために作らせた鍛冶神ヘパイストス製の盾。
 
:ランク:<br>種別:<br>レンジ:<br>最大捕捉:<br>由来:アキレウスの母である女神テティスが息子のために作らせた鍛冶神ヘパイストス製の盾。
:アキレウスが生きた世界を表した大盾。全面に渡って精緻な意匠が施されている。
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:アキレウスが生きた世界の全てを表した大盾。全面に渡って凄まじいまでの精緻な意匠が施されている。
:真名をもって開放することで盾に刻み込まれた極小の世界が展開され、一つの世界そのもので攻撃を受け止める。
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:真名開放することで盾に刻み込まれた極小の世界が展開され、一つの“世界そのもの”で攻撃を防ぐ防御宝具。
:双方の同意と契約の上でアキレウスから[[ライダー (Apocrypha・黒)|黒のライダー]]へと託され、彼の手によって使用された。[[ランサー (Apocrypha・赤)|赤のランサー]]が放った神殺しの槍を受け止め、砕け散っている。
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:双方の同意と契約の上でアキレウスから[[ライダー (Apocrypha・黒)|黒のライダー]]へと託され、彼の手によって使用された。[[ランサー (Apocrypha・赤)|赤のランサー]]が放った神殺しの槍『日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)』も“世界”そのものは殺すことができず、槍を完全に阻んで防ぎ切り、アストルフォとジークを守り抜いた。その後の決着の際には既に砕け、消えていた。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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