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1,008 バイト追加 、 2019年10月31日 (木) 20:49
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***しかし、実際は枠を奪うどころかあちらが先に正式参戦を果たしてしまった。これが縁なのかは不明だが、pako氏がイラストを担当している。なお順番でいえば彼女よりアルジュナの方が先に描かれていた模様。
 
***しかし、実際は枠を奪うどころかあちらが先に正式参戦を果たしてしまった。これが縁なのかは不明だが、pako氏がイラストを担当している。なお順番でいえば彼女よりアルジュナの方が先に描かれていた模様。
 
*カルナに対する執心が目立つため些か影に隠れがちだが、基本的には礼儀正しく穏やかな性格をしている。[[アルジュナ〔オルタ〕|オルタ]]のゲーム内マテリアルによると「'''アーチャーのアルジュナはマスターに相応しい存在であろうと気を張っている部分がある'''」とのことなので、本来はこれよりもう少し素朴で穏やかな青年であることが分かる。
 
*カルナに対する執心が目立つため些か影に隠れがちだが、基本的には礼儀正しく穏やかな性格をしている。[[アルジュナ〔オルタ〕|オルタ]]のゲーム内マテリアルによると「'''アーチャーのアルジュナはマスターに相応しい存在であろうと気を張っている部分がある'''」とのことなので、本来はこれよりもう少し素朴で穏やかな青年であることが分かる。
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**言動的にやや「上から目線」なところが一部あるが、これはもともと彼が「人の上に立つ者」という立場であるためで、云わば価値観の違いによるもの。「嫌味を言おうとしているわけではなく、ナチュラルに上から見ているところがあるのでそうなっている。寧ろ爽やかさや清潔感がある人という印象」とは中の人の談。
 
*『Fate/Grand Order materialⅢ』に掲載されているpako氏のコメント<ref group = "出">「アルジュナ」『Fate/Grand Order materialⅢ』p.103。</ref>によれば、「どこかの王族が執事をやっている。しかし完璧な子なので完璧にこなす。そんなイメージでデザインした記憶が」とのこと。また宝具「炎神の咆哮 (アグニ・ガーンディーヴァ) 」についても「矢の先は尖ってないのに威力ありすぎてそのまま綺麗にえぐり取るイメージだったのでゲーム内ですごい音で攻撃しているのを見てああ似合っているなあ素敵だなあと」。ちなみに『Grand Order』第五特異点開幕告知CMにおいては'''たった一射が命中しただけにも関わらず分厚い岩棚を一瞬で融かしており'''、融けた岩盤はその後カルナの攻撃で干上がっている。
 
*『Fate/Grand Order materialⅢ』に掲載されているpako氏のコメント<ref group = "出">「アルジュナ」『Fate/Grand Order materialⅢ』p.103。</ref>によれば、「どこかの王族が執事をやっている。しかし完璧な子なので完璧にこなす。そんなイメージでデザインした記憶が」とのこと。また宝具「炎神の咆哮 (アグニ・ガーンディーヴァ) 」についても「矢の先は尖ってないのに威力ありすぎてそのまま綺麗にえぐり取るイメージだったのでゲーム内ですごい音で攻撃しているのを見てああ似合っているなあ素敵だなあと」。ちなみに『Grand Order』第五特異点開幕告知CMにおいては'''たった一射が命中しただけにも関わらず分厚い岩棚を一瞬で融かしており'''、融けた岩盤はその後カルナの攻撃で干上がっている。
 
**矢の先は尖っていない、というよりも正確にはドリル状に捻じれているのだが、これは同書に掲載されている図解のほかに、概念礼装「カルナへの一矢」に使用されているイラストが分かりやすい。ただしよく見るとバトルキャラの方でもちゃんと捻じれていることが分かる。
 
**矢の先は尖っていない、というよりも正確にはドリル状に捻じれているのだが、これは同書に掲載されている図解のほかに、概念礼装「カルナへの一矢」に使用されているイラストが分かりやすい。ただしよく見るとバトルキャラの方でもちゃんと捻じれていることが分かる。
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**また彼が両腰から提げている、何かの花を模したようにも見えるペイズリー調の装飾が施された板状の装備は矢筒であり、彼はベルトを3本使ってこれを固定している。
 
**また彼が両腰から提げている、何かの花を模したようにも見えるペイズリー調の装飾が施された板状の装備は矢筒であり、彼はベルトを3本使ってこれを固定している。
 
*『EXTELLA LINK』のインストールスキルは各サーヴァントの所有スキルとの連動によりボーナスが発生するといった仕様があるが、アルジュナは連動数が全サーヴァント中で最多を誇る。これは「神性 B」と「授かりの英雄 A」を除いたほかの4つがもれなく連動対応スキルであるため。「神性」は本来クラススキルではないのだが(『Grand Order』は例外)、彼の場合は『EXTELLA LINK』でもクラススキル扱いになっている。
 
*『EXTELLA LINK』のインストールスキルは各サーヴァントの所有スキルとの連動によりボーナスが発生するといった仕様があるが、アルジュナは連動数が全サーヴァント中で最多を誇る。これは「神性 B」と「授かりの英雄 A」を除いたほかの4つがもれなく連動対応スキルであるため。「神性」は本来クラススキルではないのだが(『Grand Order』は例外)、彼の場合は『EXTELLA LINK』でもクラススキル扱いになっている。
*『Grand Order』・『EXTEELA LINK』ともに、アルジュナの直接的な出番はあまり多くないものの、彼の成したことは事態の転換に大きく関与あるいは貢献していることが多い。前者であれば暗殺作戦が失敗に終わったのはそれまで秘匿されていた彼の存在によるものが大きく、また最終的にレジスタンスが北部戦線を死守できたのもアルジュナが離反して駆けつけたことに一因がある。後者でも、特に序盤においては彼がいなければ戦力的に詰んでいた状況であり、主人公の陣営が各地の防衛や迎撃・陽動など多方面での作戦展開を同時に行えるようになったのはやはりアルジュナが戦列に加わったからである。そういった面や味方サーヴァントの戦果報告から考えると、裏方ながらしっかり活躍していると言えるだろう。
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*『Grand Order』・『EXTEELA LINK』ともに、アルジュナの直接的な出番はそこまで多くはないものの、彼の成したことは事態の転換に大きく関与あるいは貢献していることが多い。前者であれば暗殺作戦が失敗に終わったのはそれまで秘匿されていた彼の存在によるものが大きく、また最終的にレジスタンスが北部戦線を死守できたのもアルジュナが離反して駆けつけたことに一因がある。後者でも、特に序盤においては彼がいなければ戦力的に詰んでいた状況であり、主人公の陣営が各地の防衛や迎撃・陽動など多方面での作戦展開を同時に行えるようになったのはやはりアルジュナが戦列に加わったからである。そういった面や味方サーヴァントの戦果報告から考えると、裏方ながらしっかり活躍していると言えるだろう。
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**中の人・島﨑信長氏によると、『Grand Order』と『EXTELLA LINK』ではアルジュナの演技のニュアンスを若干変えているという。曰く「あちらだと少し『カルナ感が強い』、より英雄感や神々しさ、神性度といったものが高めな印象で、そういった意味では『LINK』での彼は普通に召喚されたときのアルジュナという感覚」とのこと。このため、演技の一部でカルナ役・遊佐浩二氏の出す雰囲気をリスペクトしたそうである。
 
*初出作品自体は『Grand Order』なのだが、それ以前に『Fate/Apocrypha』第1巻<ref group = "出">『Fate/Apocrypha』1巻 p.216-217、p.220。</ref>の時点で<赤>のランサーによって彼の存在自体は示されていた。『Fate/Apocrypha material』にも僅かながら解説が載っており、「正義がそのまま形になったような、実直で誠実な性格」<ref group = "出">「Fate/Apocryoha用語辞典-アルジュナ」『Fate/Apocrypha material』p.155。</ref>と言及されている。
 
*初出作品自体は『Grand Order』なのだが、それ以前に『Fate/Apocrypha』第1巻<ref group = "出">『Fate/Apocrypha』1巻 p.216-217、p.220。</ref>の時点で<赤>のランサーによって彼の存在自体は示されていた。『Fate/Apocrypha material』にも僅かながら解説が載っており、「正義がそのまま形になったような、実直で誠実な性格」<ref group = "出">「Fate/Apocryoha用語辞典-アルジュナ」『Fate/Apocrypha material』p.155。</ref>と言及されている。
 
**彼と同じく『Apocrypha』で存在を示唆され、その後『Grand Order』で登場したサーヴァントは、ほかに[[ヘクトール]]や[[ペンテシレイア]]がいる。
 
**彼と同じく『Apocrypha』で存在を示唆され、その後『Grand Order』で登場したサーヴァントは、ほかに[[ヘクトール]]や[[ペンテシレイア]]がいる。
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