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サイズ変更なし 、 2019年11月28日 (木) 23:53
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**そもそも、そのあり方の違いに対してすり合わせを全く行っていない切嗣の方に大分非があるのだが、その辺りは後述するように、精神的に追い詰められていたため冷静な判断が取れなかったと言うのが大きい。
 
**そもそも、そのあり方の違いに対してすり合わせを全く行っていない切嗣の方に大分非があるのだが、その辺りは後述するように、精神的に追い詰められていたため冷静な判断が取れなかったと言うのが大きい。
 
*セイバーと性格的に相容れなかった一方で、彼女にかけられた呪いを解くためにランサー陣営を最優先に襲撃したり、「約束された勝利の剣」の被害が周辺に及ばないよう配慮したり、カスタムV-MAXを手配したりとその能力を活かすことには余念が無かった。マスターとしての手腕は確かであり、セイバーもその点は認めていた。
 
*セイバーと性格的に相容れなかった一方で、彼女にかけられた呪いを解くためにランサー陣営を最優先に襲撃したり、「約束された勝利の剣」の被害が周辺に及ばないよう配慮したり、カスタムV-MAXを手配したりとその能力を活かすことには余念が無かった。マスターとしての手腕は確かであり、セイバーもその点は認めていた。
*彼と契約していた時のセイバーは幸運がDランクと、理不尽なほど低下している。反面、騎乗スキルはAランクに向上してマシンも扱えるようになっており、彼のマスター適正の傾向が窺える。
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*彼と契約していた時のセイバーは幸運がDランクと、理不尽なほど低下している。反面、騎乗スキルはAランクに向上してマシンも扱えるようになっており、彼のマスター適性の傾向が窺える。
 
*セイバーを無視する態度はシリーズを通して徹底しており、『タイころアッパー』でセイバーと再会した時も彼女の存在を無視した。
 
*セイバーを無視する態度はシリーズを通して徹底しており、『タイころアッパー』でセイバーと再会した時も彼女の存在を無視した。
 
**セイバーを無視していたのは、栄誉を重んじる騎士道など、戦いに関する価値観が違い過ぎるから。アイリの考察によると「アーサー王が実は女性だった」という事実に対して憤ったのもある模様。<br>男性であると期待していたのに伝説との食い違いに失望した、ということではなく、王の重荷を一人の少女に背負わせた周囲の人間たちとそれを受け入れたセイバーの生き方を許容できなかったため。後に士郎も同じ様に怒り、セイバーと衝突したが、彼は言うだけ無駄と諦めて口にしなかった。
 
**セイバーを無視していたのは、栄誉を重んじる騎士道など、戦いに関する価値観が違い過ぎるから。アイリの考察によると「アーサー王が実は女性だった」という事実に対して憤ったのもある模様。<br>男性であると期待していたのに伝説との食い違いに失望した、ということではなく、王の重荷を一人の少女に背負わせた周囲の人間たちとそれを受け入れたセイバーの生き方を許容できなかったため。後に士郎も同じ様に怒り、セイバーと衝突したが、彼は言うだけ無駄と諦めて口にしなかった。
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