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**その後も2019年夏イベントで自由気ままに振る舞う(自分の扱いへのメタ発言、歴史的物品の闇オークション、カジノでヤケクソ自爆等)為、'''彼女が出てきたらとりあえず面白いことになる'''という扱いが確定したようだ。<br>しかし、彼女の人生を知る人からすれば、しがらみも飲み込んで今の自分の状況を楽しむ姿を見て「ある意味彼女は救われている」と評する意見も。<br>事実、同イベント内で[[項羽]]は「こんなにも楽しそうな虞を見ることが嬉しい」と心の中で喜んでいた。
**その後も2019年夏イベントで自由気ままに振る舞う(自分の扱いへのメタ発言、歴史的物品の闇オークション、カジノでヤケクソ自爆等)為、'''彼女が出てきたらとりあえず面白いことになる'''という扱いが確定したようだ。<br>しかし、彼女の人生を知る人からすれば、しがらみも飲み込んで今の自分の状況を楽しむ姿を見て「ある意味彼女は救われている」と評する意見も。<br>事実、同イベント内で[[項羽]]は「こんなにも楽しそうな虞を見ることが嬉しい」と心の中で喜んでいた。
*英語版の名称表記は「'''Yu Miaoyi'''」。漢字は「'''虞妙弋'''」だが、中国語圏の掲示板でも「虞姫の本名って虞妙弋なの?」と議論になるなどあまり一般的ではない模様。虞美人の中国語版Wikipediaにも未記載である。主に欧米圏で流通している名称であるようだ。
*英語版の名称表記は「'''Yu Miaoyi'''」。漢字は「'''虞妙弋'''」だが、中国語圏の掲示板でも「虞姫の本名って虞妙弋なの?」と議論になるなどあまり一般的ではない模様。虞美人の中国語版Wikipediaにも未記載である。主に欧米圏で流通している名称であるようだ。
*前述の通り史記、漢書でも記述は少なく、項羽との出会いは一切記載されていない。というか、項羽最後の戦いである「垓下の戦い」の部分で「劉邦に敗れた傷心の項羽の傍にはいつも虞美人がおり、項羽は片時も彼女を放すことがなかった」と'''だけ'''しか書かれておらず、実情は全くというほど分からない程度にしか書かれていない。
**史記、漢書でも彼女はその後に関する記述は一切存在せず、彼女の運命は定かではなかった。TYPE-MOONの世界では人ではなかった事もあり、そのまま項羽とは死に別れることになり彼女は生き続けていたが、五代十国時代の閻選『虞美人』や孫光憲『虞美人』の詞では「彼女は生き残り、項羽を想い続けている」という解釈がなされており、本編の虞美人はこれが一番近い。
***ただし、虞美人草のエピソードが非常に有名なこともあり、彼女が生き延びたという展開はほどんどイメージされないことが多い。特に北宋時代以降は女性の貞操を守るべきとの文化が生まれた影響もあり、生き延びることはほどんどない。事実、北宋に編纂された『太平寰宇記』では「項羽が虞美人を殺害して埋葬する」、北宋の曾鞏の作と伝わる『古文真宝』の『虞美人草』や明代の通俗小説『西漢通俗演義』、京劇の『覇王別姫』では解釈や展開こそ違うが、虞美人は「自殺」してしまう。
== 話題まとめ ==
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