2行目: |
2行目: |
| | タイトル = アヴェンジャー | | | タイトル = アヴェンジャー |
| | 真名 = 織田信長<br>織田吉法師<br>魔王信長 | | | 真名 = 織田信長<br>織田吉法師<br>魔王信長 |
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = Oda Nobunaga<br>Oda Kippoushi<br>Demon King Nobunaga |
| | 読み = おだ のぶなが<br>おだ きっぽうし<br>まおうのぶなが | | | 読み = おだ のぶなが<br>おだ きっぽうし<br>まおうのぶなが |
| | 声優 = 釘宮理恵 | | | 声優 = 釘宮理恵 |
10行目: |
10行目: |
| | 地域 = 日本 | | | 地域 = 日本 |
| | 属性 = 混沌・中庸 | | | 属性 = 混沌・中庸 |
− | | 隠し属性 = 地 | + | | 副属性 = 地 |
| | 性別 = ?<ref group = "注">男性限定効果・女性限定効果は適用されないが、[[エドワード・ティーチ]]のスキル「紳士的な愛」の効果は適用される。『閻魔亭繁盛記』でも、男湯と女湯の両方に組み込める。</ref> | | | 性別 = ?<ref group = "注">男性限定効果・女性限定効果は適用されないが、[[エドワード・ティーチ]]のスキル「紳士的な愛」の効果は適用される。『閻魔亭繁盛記』でも、男湯と女湯の両方に組み込める。</ref> |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
− | | 一人称 = わし(織田信長)、俺(織田吉法師)、我(魔王信長) | + | | 一人称 = わし(織田信長)<br/>俺(織田吉法師)<br/>我(魔王信長) |
− | | 二人称 = そなた/貴様(織田信長、魔王信長)、そなた/お前(織田吉法師) | + | | 二人称 = そなた/貴様(織田信長、魔王信長)<br/>そなた/お前(織田吉法師) |
− | | 三人称 = | + | | 三人称 = 貴殿(織田信長)<br/>○○(名前呼び捨て)(織田吉法師、魔王信長) |
| | イメージカラー = | | | イメージカラー = |
| | サーヴァント階位 = | | | サーヴァント階位 = |
| | 特技 = | | | 特技 = |
− | | 好きな物 = | + | | 好きな物 = 新しいもの(織田信長)<br/>鉄砲(織田吉法師)<br/>人(魔王信長) |
− | | 苦手な物 = | + | | 苦手な物 = 神頼み(織田信長)<br/>事を起こすのにごたごた抜かしてなにもしない人(織田吉法師)<br/>味の薄い食べ物(魔王信長) |
| | 天敵 = | | | 天敵 = |
| | デザイン = pako | | | デザイン = pako |
33行目: |
33行目: |
| :『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『ぐだぐだファイナル本能寺』にて下記の三名とも登場。 | | :『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『ぐだぐだファイナル本能寺』にて下記の三名とも登場。 |
| :「織田信長」は越後に、「[[カイザー・ノブナガ]]」は江戸に、「織田吉法師」は甲斐に、「魔王信長」は安土に、「[[本物信長]]」は尾張に、「[[ちびノブ|ビッグノッブ]]」は加賀に、「[[織田信長〔バーサーカー〕|渚の水着信長]]」は駿河に拠点を構え、真の信長を決める戦いを繰り広げてゆく。 | | :「織田信長」は越後に、「[[カイザー・ノブナガ]]」は江戸に、「織田吉法師」は甲斐に、「魔王信長」は安土に、「[[本物信長]]」は尾張に、「[[ちびノブ|ビッグノッブ]]」は加賀に、「[[織田信長〔バーサーカー〕|渚の水着信長]]」は駿河に拠点を構え、真の信長を決める戦いを繰り広げてゆく。 |
− | :結局はカルデア一行を味方につけた「織田信長」が「魔王信長」を撃破した事で全ての信長が統合され、「織田信長」が「魔王信長」の能力を身につける事になる。 | + | :結局はカルデア一行を味方につけた越後の「織田信長」が「魔王信長」を撃破した事で全ての信長が統合され、「織田信長」が「魔王信長」の能力を身につける事になる。 |
− | :最終的には自身の存在が[[特異点]]『三千信長世界 デ・アルカ』を維持している事に気が付き本能寺の炎の中に消えるが、他の信長と違って「織田信長」のみはカルデアから来ていたため切り離してカルデアに帰還。彼女を媒介にして「魔王信長を始めとする、信長の可能性が顕れる存在」と化した。 | + | :最終的には自身の存在が[[特異点]]『三千信長世界 デ・アルカ』を維持している事に気が付き本能寺の炎の中に消えるが、他の信長と違って越後の「織田信長」のみはカルデアから来ていたため切り離してカルデアに帰還させる。 |
| + | :その後は、彼女を媒介にして「魔王信長を始めとする、信長の可能性が顕れる存在」と化した。 |
| ;人物 | | ;人物 |
| :'''織田信長''' | | :'''織田信長''' |
62行目: |
63行目: |
| ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
| |- | | |- |
− | | [[アヴェンジャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || C || B || B || A- || 復讐者:B-<br />忘却補正:E<br />自己回復(魔力):C || 是非もなし:A-<br />夢幻の如く:B<br />第六天魔王:EX|| style="text-align:left"| | + | | [[アヴェンジャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || C || B || B || A- || 復讐者:B-<br />忘却補正:E<br />自己回復(魔力):C || 是非もなし:A-<br />夢幻の如く:B→B++<br />第六天魔王:EX|| style="text-align:left"|「夢幻の如く」は強化クエストクリアでBからB++にランクアップ。 |
| |} | | |} |
| | | |
72行目: |
73行目: |
| :神秘を焼き尽くす紅蓮の反英雄「魔王信長」の終末点。 | | :神秘を焼き尽くす紅蓮の反英雄「魔王信長」の終末点。 |
| :この形態は本来の歴史には存在しえないため存在そのものが不安定であり、短時間での顕現に留まっている。 | | :この形態は本来の歴史には存在しえないため存在そのものが不安定であり、短時間での顕現に留まっている。 |
| + | :『Grand Order』では「敵全体の〔神性〕特性の相手の防御強化状態を解除&強力な〔神性〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>&やけど状態を付与(5ターン)」という効果のBuster宝具。 |
| | | |
| == 真名:魔王信長 == | | == 真名:魔王信長 == |
106行目: |
108行目: |
| :『ぐだぐだファイナル本能寺』で世話していた相手。 | | :『ぐだぐだファイナル本能寺』で世話していた相手。 |
| :カルデア家に戻るように言ったが聞き入れられず、共に決戦に臨むことになった。 | | :カルデア家に戻るように言ったが聞き入れられず、共に決戦に臨むことになった。 |
| + | ;[[ビリー・ザ・キッド]] |
| + | :鉄砲の名手の悪童サーヴァントということで強く興味を持っている。 |
| + | ;[[イスカンダル]] |
| + | :若くして大陸に覇道を成した英雄ということでリスペクトしている。 |
| + | ;[[織田信勝]] |
| + | :自分の知っている「織田信勝」とちょっと違うため首をかしげている。 |
| + | :それはそれとして性別を確かめようと剥いてくることについてはドン引きしている。 |
| + | ;[[エミヤ〔オルタ〕]] |
| + | :『カルデア重工物語』によると、彼と酒を飲み交わすこともたまにあるとか。 |
| + | :自分の部下にしたがっているが、彼からはすげなく断られている。 |
| + | ;[[吉田松陰]] |
| + | :『カルデア重工物語』における敵のボス。 |
| + | :主人公らとはぐれて自分で企業を興し、彼の「吉田コンツェルン」と同盟を結んだ。 |
| + | :とはいえあくまでも「高杉重工を潰すまで」という約束であり、その後は再び敵に戻った。 |
| + | ;[[高杉晋作]] |
| + | :『カルデア重工物語』では彼と松陰のどちらと組むかを決める際、主人公らが彼といたにも関わらず吉田と組むこととなった。 |
| + | :とはいえ別に裏切ったわけではなく、最終的には吉田と袂を分かつ算段であり、それまでは高杉は「敵でいたほうが面白い」と判断したからであった。 |
| + | ;平手政秀 |
| + | :史実における自身の教育係。あまりのうつけぶりに絶望し、諫めるために切腹したとされている。 |
| + | :この事件で、吉法師は「一番近いところにいた彼さえ自身をうつけと見誤ったのだから、自分は天下すら欺ける」と確信したとか。 |
| + | :なお、他の「信長」も同じ事を思ったのかは不明である。 |
| | | |
| ====魔王信長==== | | ====魔王信長==== |
111行目: |
134行目: |
| :『ぐだぐだファイナル本能寺』での配下。 | | :『ぐだぐだファイナル本能寺』での配下。 |
| :「彼の前で秀吉の話をしない」ことを条件に部下として働かせている。 | | :「彼の前で秀吉の話をしない」ことを条件に部下として働かせている。 |
| + | :彼に滅ぼされたことについては口を濁すものの、やはり口惜しいらしい。 |
| | | |
| ;[[柴田勝家]] | | ;[[柴田勝家]] |
| :『ぐだぐだファイナル本能寺』での配下。 | | :『ぐだぐだファイナル本能寺』での配下。 |
| + | |
| + | ;[[織田信勝]] |
| + | :彼が生きる道を開けなかったことについては後悔している。 |
| + | :それはそれとして吉法師同様、性別を確かめようと剥いてくることについてはドン引きしている。 |
| + | |
| + | ;[[壱与]] |
| + | :『ぐだぐだ邪馬台国2020』にて、彼女の残滓によって召喚され、彼女の依頼を受けてカルデアメンバーがやってくるまでの時間稼ぎを行っていた。 |
| | | |
| ==名台詞== | | ==名台詞== |
| ===Fate/Grand Order=== | | ===Fate/Grand Order=== |
| + | ;「うはははははははははは!<br> 権六に林に佐久間、タッキー&ゴローちゃんにまで裏切られるとか、わしってば家臣の忠誠度低すぎぃ!<br> え? サルも中国からわしを討ちに大返ししてくるの?待ち合わせの天王山でミッチーと握手?<br> これがほんとの信長包囲網ってのう!」<br>「蘭丸にまでそっぽ向かれるとか、わしってば終わってるぅ!どんだけ恨み買っとったんじゃわし!」 |
| + | :期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』にて、悪夢の中で[[柴田勝家|権六]]、林、佐久間、タッキー(滝川一益)、[[丹羽長秀|ゴローちゃん]]全員に謀反され、挙句[[豊臣秀吉|サル]]と[[明智光秀|ミッチー]]が天王山で握手してこっちに向かってきて、[[森蘭丸]]まで実家に帰ろうとするという八方塞がりの状況を前にして。 |
| + | :やけになって笑っていたのかと思いきや… |
| + | |
| + | ;「……で、この程度でわしをどうこうできると思うておるのか?」<br/>「お、割と良い声で啼くではないか。よいぞよいぞ。多少は面白くなってきおったわ。<br/> さて、ほかの連中はどんな声で啼くのか、じっくり聞かせてもらうとするかのう……!」 |
| + | :上の続き。それまでのギャグ的な言動も軽快なBGMも全て止まり、名前欄も「ノッブ」から「織田信長」に変わり、魔王っぷりをこれでもかと見せつけてくる<ref group="注">直後の寝言を聞く限り、相手を言葉攻めしながら射撃の的にする残虐プレイになったようである。</ref>。 |
| + | :そのあまりのぶっ飛びっぷりに「失意の庭RTA」などと呼ぶプレイヤーも多かったとか。 |
| | | |
| ==メモ== | | ==メモ== |
124行目: |
162行目: |
| *性別不明になっているのは統合の過程で「[[本物信長|男の信長]]」も取り込んだため。ちなみに吉法師も男疑惑が浮上しており、マイルーム会話で[[茶々|姪]]につっこまれている。 | | *性別不明になっているのは統合の過程で「[[本物信長|男の信長]]」も取り込んだため。ちなみに吉法師も男疑惑が浮上しており、マイルーム会話で[[茶々|姪]]につっこまれている。 |
| **実際、バレンタインには「織田吉法師」にはチョコを贈るイベントが、「魔王信長」にはチョコを貰うイベントが実装された。 | | **実際、バレンタインには「織田吉法師」にはチョコを贈るイベントが、「魔王信長」にはチョコを貰うイベントが実装された。 |
| + | **「本物信長」についても、[[アストルフォ〔セイバー〕]]の[[幕間の物語]]では一発芸で彼になっていた。 |
| + | *彼女の実装以降、イベントなどで登場する「織田信長」は基本的にこちらの魔王信長の第一再臨の姿で統一されるようになった。 |
| + | **設定上は三千世界(さんだんうち)も使えるようで、ストーリー上で使用している。 |
| | | |
| == 脚注 == | | == 脚注 == |