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;略歴
 
;略歴
 
:真名はインドの叙事詩「マハーバーラタ」に登場する不死身の大英雄カルナ。
 
:真名はインドの叙事詩「マハーバーラタ」に登場する不死身の大英雄カルナ。
:[[ライダー (Apocrypha・赤)|赤のライダー]]に匹敵し双璧を成す、“赤”の陣営最強のサーヴァント。
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:[[ライダー (Apocrypha・赤)|赤のライダー]]と双璧を成す、“赤”の陣営最強のサーヴァント。
 
:その比類なき力から[[シロウ・コトミネ|シロウ]]達から便利な駒として重宝されており、彼らから聖杯戦争を司る[[ルーラー]]の抹殺を命令された。
 
:その比類なき力から[[シロウ・コトミネ|シロウ]]達から便利な駒として重宝されており、彼らから聖杯戦争を司る[[ルーラー]]の抹殺を命令された。
 
:そこで[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]と出会い、夜明けまで撃ち合うが決着はつかず、お互いを称えながら、再戦を誓い別れを告げる。
 
:そこで[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]と出会い、夜明けまで撃ち合うが決着はつかず、お互いを称えながら、再戦を誓い別れを告げる。
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;能力
 
;能力
:[[ギルガメッシュ|英雄王]]や[[ライダー (Apocrypha・赤)|赤のライダー]]と同等の力を持つと評される破格の大英雄。
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:[[ギルガメッシュ|英雄王]]と同等の力を持った、破格の大英雄。
 
:人が扱うものとは思えないほどの大槍を並ぶ者無き技量で操り、石壁の如き神速の槍撃を放つ。その近接能力は黒のセイバーに匹敵し、技の卓越性では僅かに上回る。
 
:人が扱うものとは思えないほどの大槍を並ぶ者無き技量で操り、石壁の如き神速の槍撃を放つ。その近接能力は黒のセイバーに匹敵し、技の卓越性では僅かに上回る。
 
:彼の槍撃はBランク以上の攻撃でなければ傷一つ負わない黒のセイバーの鎧を貫く威力を有している。これは武器の性能だけでなく、凄まじい膂力と卓越した技があってこその物で[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『魔力放出(炎)』によって、燃え盛る炎が魔力となって槍に宿っており、更に攻撃力が増している。またこの炎を翼のように広げ飛行することも出来る。ただし、マスターにかける負担が大きいため、彼自身最大出力での使用は自重しており、10秒未満に限っている。
 
:彼の槍撃はBランク以上の攻撃でなければ傷一つ負わない黒のセイバーの鎧を貫く威力を有している。これは武器の性能だけでなく、凄まじい膂力と卓越した技があってこその物で[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『魔力放出(炎)』によって、燃え盛る炎が魔力となって槍に宿っており、更に攻撃力が増している。またこの炎を翼のように広げ飛行することも出来る。ただし、マスターにかける負担が大きいため、彼自身最大出力での使用は自重しており、10秒未満に限っている。
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;能力
 
;能力
:最上級の英霊とされ、最強クラスのサーヴァントである[[ギルガメッシュ]][[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]と同格、あるいはそれ以上ではないかとまで目される程の存在感とそれに違わぬ強大な力を持つ。だが、ジナコが魔術師として平均以下なためにその能力を十全に発揮できておらず、宝具の火力もマスター差でガウェインには及ばないと評されている。
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:最上級の英霊とされ、最強クラスのサーヴァントである[[ギルガメッシュ]]や、十全の状態の[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]と同格、あるいはそれ以上ではないかとまで目される程の存在感とそれに違わぬ強大な力を持つ。だが、ジナコが魔術師として平均以下なためにその能力を十全に発揮できておらず、宝具の火力もマスター差でガウェインには及ばないと評されている。
:『Apocrypha』では槍を主体としているが、CCCにおいては魔力供給が不足しているせいか拳による殴打を主体とし、槍を一瞬だけ実体化させて闘う。強大なサーヴァントであることには変わりなく、中盤における壁として主人公達の前に立ちはだかる。
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:『Apocrypha』では槍を主体としているが、『CCC』においては魔力供給が不足しているせいか拳による殴打を主体とし、槍を一瞬だけ実体化させて闘う。それでも強大なサーヴァントであることには変わりなく、中盤における壁として主人公達の前に立ちはだかる。
 
:なお、宝具の一つである「黄金の鎧」は所持しておらず、耳輪しか残っていない。『Apocrypha』では肩に装備されているがCCCの彼はそれすら装備していない。ただ、これは失くしたのではなくとあるところに置いてきたためで、終盤にその所在が判明する。
 
:なお、宝具の一つである「黄金の鎧」は所持しておらず、耳輪しか残っていない。『Apocrypha』では肩に装備されているがCCCの彼はそれすら装備していない。ただ、これは失くしたのではなくとあるところに置いてきたためで、終盤にその所在が判明する。
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:隠された彼の奥の手。飛び道具のブラフマーストラに、彼の属性である炎熱の効果を付与して発射する。
 
:隠された彼の奥の手。飛び道具のブラフマーストラに、彼の属性である炎熱の効果を付与して発射する。
 
:もとより広い効果範囲を持つブラフマーストラの効果範囲をさらに広め、威力を格段に上昇させる。
 
:もとより広い効果範囲を持つブラフマーストラの効果範囲をさらに広め、威力を格段に上昇させる。
:・・・はずなのだが、CCCでもApocryphaでも「目から出したビームに炎熱を付与する」のではなく、炎熱を伴った槍の投擲として表現されている。むしろ「飛び道具」がビームなのは何かの間違いで、投槍が本来の飛び道具なのかもしれない。
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:……はずなのだが、『CCC』でも『Apocrypha』でも「目から出したビームに炎熱を付与する」のではなく、炎熱を伴った槍の投擲として表現されている。むしろ「飛び道具」がビームなのは何かの間違いで、投槍が本来の飛び道具なのかもしれない。
 
:『CCC』では上空へ槍を投擲後、天から巨大な劫火を敵に落とす。ゲーム的には毎ターン、ランダムな手でダメージを発生させる。このダメージ効果はコードキャストと同じ扱いであるため、こちらのエクストラターンの発生を大幅に阻害するというかなり嫌な特性がある。
 
:『CCC』では上空へ槍を投擲後、天から巨大な劫火を敵に落とす。ゲーム的には毎ターン、ランダムな手でダメージを発生させる。このダメージ効果はコードキャストと同じ扱いであるため、こちらのエクストラターンの発生を大幅に阻害するというかなり嫌な特性がある。
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:雷光でできた必滅の槍。黄金の鎧と引換に顕現し、絶大な防御力の代わりに強力な"対神"性能の槍を装備する。
 
:雷光でできた必滅の槍。黄金の鎧と引換に顕現し、絶大な防御力の代わりに強力な"対神"性能の槍を装備する。
 
:『Apocrypha』では、桁外れの火力であらゆる存在、神をも滅ぼす究極の力とされており、令呪で強化された『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』をも退けている。『蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)』に防がれはしたものの、その後に盾も砕けている。
 
:『Apocrypha』では、桁外れの火力であらゆる存在、神をも滅ぼす究極の力とされており、令呪で強化された『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』をも退けている。『蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)』に防がれはしたものの、その後に盾も砕けている。
:『CCC』ではカルナの背中左側にある四枚の羽の装飾を展開し、左右四対の炎の翼の如き状態になった後、翼及びその中心である背、そして槍の輝きが増したところで穂先から強烈な光の一撃を放つ。奈須きのこ曰く「インド版バスターランチャー」。発射後、槍自体は残るが背中にある装飾は破壊される。
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:『CCC』ではカルナの背中左側にある四枚の羽の装飾を展開し、左右四対の炎の翼の如き状態になった後、翼及びその中心である背、そして槍の輝きが増したところで穂先から強烈な光の一撃を放つ。奈須きのこ氏曰く「インド版バスターランチャー」。発射後、槍自体は残るが背中にある装飾は破壊される。
 
:ゲーム中では表示されないが、この宝具使用後、防御力が若干低下する代わりに、攻撃力が急上昇する。「対神」という個所が肝なのか、はたまたジナコの適性の低さによるものか、そもそも発動に不可欠な黄金の鎧をカルナが身に纏っていなかったためか、少なくとも『CCC』での威力はそこまで高くはない。
 
:ゲーム中では表示されないが、この宝具使用後、防御力が若干低下する代わりに、攻撃力が急上昇する。「対神」という個所が肝なのか、はたまたジナコの適性の低さによるものか、そもそも発動に不可欠な黄金の鎧をカルナが身に纏っていなかったためか、少なくとも『CCC』での威力はそこまで高くはない。
:最高位の神造兵装の一つ。ギルガメッシュも「封神の槍とはいかないが、我の弓(宝物庫からの射出)もなかなかのもの」と述べており、乖離剣と比較しているかは不明だが、蔵の中の射出用の宝物の数々より質が高いと称賛している。<br>伝承では鬼神ガトートカチャを倒すために使われたとされるが、Fateでは最後まで使用しないまま戦死したことになっているらしい。それゆえ、ギルガメッシュの宝物庫に存在するかは不明だが、使用されたことがないので何の原典に当たるかが分からないため、持っていたとしても取り出せないという。<!--ギルガメッシュは槍も欲しがっていたの確定-->
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:最高位の神造兵装の一つであり、ギルガメッシュの宝物庫にも収蔵されていない。ギルガメッシュも「封神の槍とはいかないが、我の弓(宝物庫からの射出)もなかなかのもの」と述べており、乖離剣と比較しているかは不明だが、蔵の中の射出用の宝物の数々より質が高いと称賛している。<br>伝承では鬼神ガトートカチャを倒すために使われたとされるが、Fateでは最後まで使用しないまま戦死したことになっているらしい。そのため原典や用途が分からないためギルガメッシュは持っていたとしても取り出せないという。<!--ギルガメッシュは槍も欲しがっていたので確定-->
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==真名:カルナ==
 
==真名:カルナ==

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