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1,736 バイト追加 、 2015年2月26日 (木) 10:10
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;内容
 
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:不明。
 
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*[[久遠寺有珠]]の用いるプロイの魔術は「第一」に関連するとされる。
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*エーテル塊はある意味で無そのものであり、「そも第一魔法の――」と関連を匂わされている。
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*死徒二十七祖第十一位スタンローブ・カルハインの異名の一つが「第一の亡霊(スタンティア)」。
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*魔法使いの夜では「はじめの一つは全てを変えた」と称される。
 
=== 第二魔法『並行世界の運営』 ===
 
=== 第二魔法『並行世界の運営』 ===
 
;使い手
 
;使い手
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:多世界解釈――ある時の選択でAではなくBを選んでいたら、世界は別の道筋を歩む。そういった、数限りなく存在する平行世界(パラレルワールド)を行き来するというもの。
 
:多世界解釈――ある時の選択でAではなくBを選んでいたら、世界は別の道筋を歩む。そういった、数限りなく存在する平行世界(パラレルワールド)を行き来するというもの。
 
:ただし、並行世界の「移動」ではなく「運営」であるため、応用も含めて並行世界に関係するあらゆる事象を引き起こせると思われる。
 
:ただし、並行世界の「移動」ではなく「運営」であるため、応用も含めて並行世界に関係するあらゆる事象を引き起こせると思われる。
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:現在のところ、最も触れられる機会の多い魔法であり、第二魔法そのものではないものの、その応用や一部再現とされるものも多く登場している。
 
:;時間旅行、記録の改竄、事象の改変などもこの魔法に含まれる可能性が高い。詳しくは下記「話題まとめ」参照。
 
:;時間旅行、記録の改竄、事象の改変などもこの魔法に含まれる可能性が高い。詳しくは下記「話題まとめ」参照。
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;関連
:現在のところ、最も触れられる機会の多い魔法であり、第二魔法そのものではないものの、その応用や一部再現とされるものも多く登場している。
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*ゼルレッチ自身は[[魔術礼装]]として自身の名を冠する「宝石剣ゼルレッチ」という限定的ながら第二魔法を行使する剣(隣り合う世界の壁に穴を開ける程度)を持ち、弟子の家系・遠坂にはその製法に関する記録の断片が伝わっている。
:ゼルレッチ自身は[[魔術礼装]]として自身の名を冠する「宝石剣ゼルレッチ」という限定的ながら第二魔法を行使する剣(隣り合う世界の壁に穴を開ける程度)を持ち、弟子の家系・遠坂にはその製法に関する記録の断片が伝わっている。また、第二魔法の応用で「他世界の自分自身が持つスキルのみをダウンロードする」という機能を持つ「[[マジカルルビー|カレイドステッキ]]」なる魔術礼装が、遠坂に所蔵されている。
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*「他世界の自分自身が持つスキルのみをダウンロードする」という機能を持つ「[[マジカルルビー|カレイドステッキ]]」なる魔術礼装が、遠坂に所蔵されている。
:他に、純粋な剣技として「全く同時に太刀を振るう」を目指した結果、多重次元屈折現象(キシュア・ゼルレッチ)と呼ばれる「現象を複数の平行世界からひとつの世界に取り出す」第二魔法の領域に届いた[[アサシン|例]]もある。
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*純粋な剣技として「全く同時に太刀を振るう」を目指した結果、多重次元屈折現象(キシュア・ゼルレッチ)と呼ばれる「現象を複数の平行世界からひとつの世界に取り出す」第二魔法の領域に届いた[[アサシン|例]]もある。
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*魔法使いの夜では第一に対して「次のニつは多くを認めた」と称されている。
    
=== 第三魔法『魂の物質化』『天の杯(ヘヴンズ・フィール)』 ===
 
=== 第三魔法『魂の物質化』『天の杯(ヘヴンズ・フィール)』 ===
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:物質界において唯一永劫不滅でありながら、肉体という枷に引きずられる魂を、それ単体で存続できるよう固定化する。精神体のまま魂単体で自然界に干渉できるという、高次元の存在を作る業。魂そのものを生き物にして、次の段階に向かう生命体として確立する。
 
:物質界において唯一永劫不滅でありながら、肉体という枷に引きずられる魂を、それ単体で存続できるよう固定化する。精神体のまま魂単体で自然界に干渉できるという、高次元の存在を作る業。魂そのものを生き物にして、次の段階に向かう生命体として確立する。
 
:端的に言えば、真の不老不死。
 
:端的に言えば、真の不老不死。
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;応用
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:アインツベルンには、魂を数秒だけ物質化させるという第三魔法に近い魔術を帯びた[[魔術礼装|限定礼装]]「天のドレス」が伝わっている。
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:また、人間ではなく千年クラスの歴史を持つ幻想種――例えば人狼である[[ルゥ=ベオウルフ]]は通常の物質的肉体を有してはおらず、存在自体が「魂の物質化をしているようなもの」と表現されている。
   
:なおちなみに、[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ロア]]や[[タタリ/ワラキアの夜|ズェピア]]が行っているのは魂の「情報化」であってコピーの類であり、不老不死を目指す手法ではあっても第三魔法とは関係が無い。
 
:なおちなみに、[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ロア]]や[[タタリ/ワラキアの夜|ズェピア]]が行っているのは魂の「情報化」であってコピーの類であり、不老不死を目指す手法ではあっても第三魔法とは関係が無い。
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;関連
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*アインツベルンには、魂を数秒だけ物質化させるという第三魔法に近い魔術を帯びた[[魔術礼装|限定礼装]]「天のドレス」が伝わっている。
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*大聖杯の英霊召喚(システム)の基盤は第三魔法の一部を使っているとされる(ただしサーヴァントは過去の魂を読み上げて複製を創る業に過ぎず第三魔法ではない)。
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*アンリマユは第三魔法を成し得る可能性のある属性を持った英霊であり、条件が整えば大聖杯が起動させるはずの第三魔法と関係なく大聖杯を胎盤に第三魔法を体現することが出来る。
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*人間ではなく千年クラスの歴史を持つ幻想種――例えば人狼である[[ルゥ=ベオウルフ]]は通常の物質的肉体を有してはおらず、存在自体が「魂の物質化をしているようなもの」と表現されている。
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*Fate/EXTRA世界における新しい魔術師(ウィザード)の使う新しい魔術は「電脳世界における魂の物質化」と称される。
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*EXTRA公式サイトの説明ではムーンセルの聖杯戦争ではサーヴァントは「第三法と呼ばれる魔術によって実体化した霊子生命である」とされている。
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*魔法使いの夜ではそれまでの魔法の流れから「受けて三つは未来を示した」と称されている。
 
=== 第四魔法 ===
 
=== 第四魔法 ===
 
;使い手
 
;使い手
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;内容
 
;内容
 
:不明
 
:不明
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;関連
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*内容も使い手も伝わっていない魔法であるが、他の魔法使いたちは異口同音に「確かにそれはある」と語っている。
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*魔法使いの夜では「繋ぐ四つは姿を隠した」と称されている。
    
=== 第五魔法『魔法・青』 ===
 
=== 第五魔法『魔法・青』 ===
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