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:新暦八十三年(『Notes.』の5年程前)、降下してきた所をゴドーの[[概念武装|ブラックバレル]]により撃墜された。その残骸は「天の亡骸」と呼ばれる。
:新暦八十三年(『Notes.』の5年程前)、降下してきた所をゴドーの[[概念武装|ブラックバレル]]により撃墜された。その残骸は「天の亡骸」と呼ばれる。
:墜落した「天の亡骸」の上には監視のための基地が作られ、配属者は島流し同然の扱いだったが、後に亡骸が地上を緑化していることが判明、徐々に街として成長していく。雲海にまで届く2本の大樹(翼)から、やがては「世界樹の街」と呼ばれるようになる。
:墜落した「天の亡骸」の上には監視のための基地が作られ、配属者は島流し同然の扱いだったが、後に亡骸が地上を緑化していることが判明、徐々に街として成長していく。雲海にまで届く2本の大樹(翼)から、やがては「世界樹の街」と呼ばれるようになる。
:撃墜されてしばらく動けなくなっていた間に、寄生型の特性から自分の上に暮らす人間の想念までも摂取してしまい、使われていなかった知性が意志疎通可能な意思を持つようになる。
:撃墜されてしばらく動けなくなっていた間に、寄生型の特性から自分の上に暮らす人間の想念までも摂取してしまい、使われていなかった知性が意志疎通可能な意思を持つようになる。V/Vはタイプ・ヴィーナスの意識と世界樹の街の住民が漠然と持つ「天使」のイメージから産み落とされた存在。
:『Notes.』の時点で動けるようになっているが、そうすると葉(=天使型補食端末)が撒き散らされるため動かないでいる。
:『Notes.』の時点で動けるようになっているが、そうすると葉(=天使型補食端末)が撒き散らされるため動かないでいる。生態の都合上どうしても多少は葉が落ちてしまうようでゴドーはこれの駆除で生計を立てている。
:到来した当初は地球上の生命にとって脅威という他ない存在であったが、世界樹として過ごし取り戻した力をやがては人類を守るための作戦(タイプ・ウラヌス&ネプチューン射出作戦)に注ぎ込み、葉の大半を失ってしまうらしい。
:初出:Notes.
:初出:Notes.