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;略歴
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:[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]から選抜されたマスター候補の中の上位7名、Aチームの一員。キャスターを召喚予定だったが、レフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されていた。他の6名同様、人理修復後の救命を待つことなく異星の神の呼びかけに応じ、クリプターとして蘇生。召喚したアナスタシアと共にロシア異聞帯の拡大に向けて行動する。
:[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]から選抜されたマスター候補の中の上位7名、Aチームの一員。キャスターを召喚予定だったが、レフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されていた。他の6名同様、人理修復後の救命を待つことなく異星の神の呼びかけに応じ、クリプターとして蘇生。召喚した[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ|アナスタシア]]と共にロシア異聞帯の拡大に向けて行動する。
:ロシア異聞帯の切り札となりうる力を持ちながらも、異星の干渉を良しとしないイヴァン雷帝は障害にしかならないと判断し、彼の排除を決意。シャドウ・ボーダーの出現をも計画に組み込みアナスタシアを皇帝にすることに成功する。更にアタランテと反乱軍を利用して主人公の戦意を削ぐも、パツシィの予想外の行動により再起した主人公たちに直接対決を余儀なくされる。マスターの地力では勝っていたが経験の差が祟ってアナスタシアを喪い、戦意を喪失。ビリーに後頭部を殴打され気絶しシャドウ・ボーダーへと連行された。
:ロシア異聞帯の切り札となりうる力を持ちながらも、異星の干渉を良しとしない[[イヴァン雷帝]]は障害にしかならないと判断し、彼の排除を決意。シャドウ・ボーダーの出現をも計画に組み込みアナスタシアを皇帝にすることに成功する。更に[[アタランテ〔オルタ〕|アタランテ]]と反乱軍を利用して主人公の戦意を削ぐも、[[パツシィ]]の予想外の行動により再起した主人公たちに直接対決を余儀なくされる。マスターの地力では勝っていたが経験の差が祟ってアナスタシアを喪い、戦意を喪失。[[ビリー・ザ・キッド|ビリー]]に後頭部を殴打され気絶しシャドウ・ボーダーへと連行された。
:ほどなくして[[グレゴリー・ラスプーチン|言峰]]により奪還され、ギリシャ異聞帯に連れられる。『人智統合真国 シン』の時点では、役割を失ったクリプターとして一定の自由を保ちつつ待機中。
:ほどなくして[[グレゴリー・ラスプーチン|言峰綺礼]]により奪還され、大西洋異聞帯に連れられる。『人智統合真国 シン』の時点では、役割を失ったクリプターとして一定の自由を保ちつつ待機中。
:その後、ギリシャ異聞帯で主人公達と一時的なものではあるものの現地民からの脅威を救ったり、情報を提供するなどしたもののキリシュタリアの記録端末に手を出したところをベリル・ガットに見つかり致命傷を負うものの、ラスプーチンによりシャドウボーダーに瀕死の状態で身柄を引き渡される。
:その後、大西洋異聞帯にカルデア陣営が到達すると、現地民からの脅威に晒される主人公達にオリュンポス地下・破神同盟基地への逃走を促す一手を与え、一部情報を提供するなど単独行動を行っていたが、キリシュタリアの記録端末に手を出して情報整理をしていたところを[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]に見つかり致命傷を負う。しかし、ロシア異聞帯でアナスタシアが残した「カドックをお願い」という言葉を聞き届けた言峰により、シャドウ・ボーダーに瀕死の状態で身柄を引き渡される。
;人物
;人物
:天才揃いのAチームの中では平凡であり、境遇は[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に似ているとダ・ヴィンチちゃんに評されている。ただしそれはAチームの中で比較したらの話であり、彼自身も200年ほどの歴史を持つ魔術師の家の生まれで、努力を惜しまない勉強家なこともあって魔術の実力・知識は主人公のそれとは一線を画す。
:天才揃いのAチームの中では平凡であり、境遇は[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に似ているとダ・ヴィンチちゃんに評されている。ただしそれはAチームの中で比較したらの話であり、彼自身も200年ほどの歴史を持つ魔術師の家の生まれで、努力を惜しまない勉強家なこともあって魔術の実力・知識は主人公のそれとは一線を画す。
*「才能は平凡」という設定や、どこか悪くしたような前かがみの姿勢、目の周りの酷いクマ、何より上記の自分に向かって言い聞かせるような口調から、相当な苦労人ではないかと一部では言われていた。
*「才能は平凡」という設定や、どこか悪くしたような前かがみの姿勢、目の周りの酷いクマ、何より上記の自分に向かって言い聞かせるような口調から、相当な苦労人ではないかと一部では言われていた。
**実際、蓋を開けてみれば空想樹を否定する[[イヴァン雷帝|異聞帯の王]]を皮切りに、環境が酷過ぎて改善の見込みがまったくない異聞帯の状況、他の異聞帯に比べての進捗の遅さ、最低限の娯楽すらない環境、自身の劣等感等で内面はボロボロになっており、目の周りのクマや苦渋に満ちた表情もストレスと寝不足のせいであると判明した。
**実際、蓋を開けてみれば空想樹を否定する[[イヴァン雷帝|異聞帯の王]]を皮切りに、環境が酷過ぎて改善の見込みがまったくない異聞帯の状況、他の異聞帯に比べての進捗の遅さ、最低限の娯楽すらない環境、自身の劣等感等で内面はボロボロになっており、目の周りのクマや苦渋に満ちた表情もストレスと寝不足のせいであると判明した。
***そしてギリシャ異聞帯にて、キリシュタリアの本性が相当にトンチキ寄りの愉快なお兄さんであった事が判明し、元々Aチームのツッコミポジションとプレイヤーから思われていたカドックの立ち位置が本当にそうだったことが確定。「Aチーム(と場合によっては主人公)で人理修復に当たっていたら確実に胃を破壊されていた」などと言われるようになってしまった。
***そして大西洋異聞帯にて、キリシュタリアの本性が相当にトンチキ寄りの愉快なお兄さんであった事が判明し、元々Aチームのツッコミポジションとプレイヤーから思われていたカドックの立ち位置が本当にそうだったことが確定。「Aチーム(と場合によっては主人公)で人理修復に当たっていたら確実に胃を破壊されていた」などと言われるようになってしまった。
*カドックを演じる赤羽根氏は2011年に放送されたアニメ『THE IDOLM@STER』でプロデューサーを演じた過去があり、またアナスタシア演じる原氏もその作品のアイドルの一人・四条貴音を演じている。その為初期からそれ系のイジリネタが二次創作で散見されている。
*カドックを演じる赤羽根氏は2011年に放送されたアニメ『THE IDOLM@STER』でプロデューサーを演じた過去があり、またアナスタシア演じる原氏もその作品のアイドルの一人・四条貴音を演じている。その為初期からそれ系のイジリネタが二次創作で散見されている。
*『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』第70話では[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|男主人公]]がアナスタシアに[[ヤガ|ケモ]]化したカドックの同人誌「傷の舐め合い」を渡していたのだが、それを見た担当イラストレーターの荒野氏がケモ化カドックを描いている<ref group = "出">[https://twitter.com/arayadmdm/status/1068184696574472192 2018年11月30日1:47 荒野Twitter]</ref>。
*『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』第70話では[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|男主人公]]がアナスタシアに[[ヤガ|ケモ]]化したカドックの同人誌「傷の舐め合い」を渡していたのだが、それを見た担当イラストレーターの荒野氏がケモ化カドックを描いている<ref group = "出">[https://twitter.com/arayadmdm/status/1068184696574472192 2018年11月30日1:47 荒野Twitter]</ref>。