差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
78行目:
78行目:
+
→メモ
==メモ==
==メモ==
*桜井光氏はTYPE-MOON作品初の女性作家で、男性作家ばかりだった今までの作品と雰囲気が異なる。だが読み難さは全くなく、むしろ作風である日常シーンの丁寧な描き方によってキャラクターの心情が分かりやすく、ラスボスとして知られる愛歌でも読者が感情移入しやすい。そのため読者の性別を問わない作品となっている。
*桜井光氏はTYPE-MOON作品初の女性作家で、男性作家ばかりだった今までの作品と雰囲気が異なる。だが読み難さは全くなく、むしろ作風である日常シーンの丁寧な描き方によってキャラクターの心情が分かりやすく、ラスボスとして知られる愛歌でも読者が感情移入しやすい。そのため読者の性別を問わない作品となっている。
**冬木やトゥリファスなど架空の土地が舞台になる他のFateシリーズと異なり、東京が舞台ということで現実の土地名が数多く出てくるのも特徴的。
*『Prototype』終盤では[[ビースト]]と共に、この時召喚されたセイバー以外のサーヴァントが愛歌の手駒として登場することになっている。
*『Prototype』終盤では[[ビースト]]と共に、この時召喚されたセイバー以外のサーヴァントが愛歌の手駒として登場することになっている。
*八年前の聖杯戦争では、最優の名に恥じないセイバー、弓を使うアーチャー、正統派の魔術師であり自分の目的のためなら裏切りも辞さないキャスター、敵マスターを仕留める山の翁たるアサシン、狂化で低い能力を補うバーサーカー、とクラスの常道通りのサーヴァントが揃っている。<br>エクストラクラスや例外的な召喚もないため、シリーズ10年目にようやくオーソドックスな布陣の聖杯戦争となった。
*八年前の聖杯戦争では、最優の名に恥じないセイバー、弓を使うアーチャー、正統派の魔術師であり自分の目的のためなら裏切りも辞さないキャスター、敵マスターを仕留める山の翁たるアサシン、狂化で低い能力を補うバーサーカー、とクラスの常道通りのサーヴァントが揃っている。<br>エクストラクラスや例外的な召喚もないため、シリーズ10年目にようやくオーソドックスな布陣の聖杯戦争となった。