差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
29行目:
29行目:
− +
− +
− :国民からの疑惑を晴らしきれないラーマに対して身の潔白を証明する為に命を落とすが、呪いはそれでも終わらなかった。
− :英霊の座に召し上げられた二人は、「同じ座を共有し、英霊としては彼女かラーマのどちらかがラーマとして召喚される」という形になり、同時に召喚されることはほぼなくなってしまった。
52行目:
50行目:
− +
+
+
+
+
− +
− :ケルト軍によってアルカトラズ刑務所に捕えられている。+
−
− :その少し後に『Fate/Grand Order Arcade』で晴れてアーチャーのサーヴァントとして正式に実装された。
104行目:
104行目:
− +
− **後に『Fate/Grand Order Arcade』にNPCとして登場した際のクラスもアーチャーであり、直後にアーチャーとしてプレイアブル実装された。+
− **原典によると、この弓は王家に伝わるシヴァの弓であり、王であるジャナカは弦を張りうる者に娘であるシータを与えると誓ったが、如何なる求婚者も弦を張ることができなかった。<br>後にシータと運命的な出会いをするラーマは弓に弦を張るどころか真っ二つに折ってしまった。
−
編集の要約なし
;略歴
;略歴
:インドにおける二大叙事詩の一つ、「ラーマーヤナ」のヒロイン。
:第五特異点「[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]」に登場。ケルト軍に捕らえられアルカトラズの虜囚となっていたが、主人公たちに救出される。
:ラーヴァナに攫われた彼女をラーマが助け出す物語が「ラーマーヤナ」の骨子であるが、その過程で白猿に「同じ幸福を共有できない」という呪いをラーマが受けたことが悲劇に繋がる。
:しかし、[[クー・フーリン・オルタ]]の呪的攻撃により霊基を損耗していた[[ラーマ]]を救うため、[[ナイチンゲール]]に頼み呪いを自らに移し、特異点より消滅した。
;人物
;人物
:嫌なことはきっぱり嫌だというなど、王女として毅然とした所はあるが、穏やかな物言いの華奢な少女。
:嫌なことはきっぱり嫌だというなど、王女として毅然とした所はあるが、穏やかな物言いの華奢な少女。
:シヴァ神が力と勇気を試すためにジャナカ王の祖先に授けたという弓。ジャナカ王の一族にはハラダヌの弓を曲げて弦を張る無双の力を持つ血統、血が流れているという。
:シヴァ神が力と勇気を試すためにジャナカ王の祖先に授けたという弓。ジャナカ王の一族にはハラダヌの弓を曲げて弦を張る無双の力を持つ血統、血が流れているという。
:この弓に弦を張ることが出来た者がシータ姫の花婿に相応しい、と挑戦者を募ったが、ある王子は重さに潰されそうになり、 また、他の王子達も持つことは出来たものの曲げることは出来なかった。8台の荷車に載せて運ぶほど重いという。
:この弓に弦を張ることが出来た者がシータ姫の花婿に相応しい、と挑戦者を募ったが、ある王子は重さに潰されそうになり、 また、他の王子達も持つことは出来たものの曲げることは出来なかった。8台の荷車に載せて運ぶほど重いという。
:[[ラーマ]]はこの弓に弦を張るどころか真っ二つに折ってしまった。
:ラーマはこの弓に弦を張るどころか真っ二つに折ってしまった。
:『Fate/Grand Order Arcade』では真名解放と共にバリスタほどのサイズになった無双弓を全身で引き、強烈な一矢を放つ。
:『Fate/Grand Order Arcade』では真名解放と共にバリスタほどのサイズになった無双弓を全身で引き、強烈な一矢を放つ。
==真名:シータ==
==真名:シータ==
:インドにおける二大叙事詩の一つ、「ラーマーヤナ」のヒロイン。
:ラーヴァナに攫われた彼女を[[ラーマ]]が助け出す物語が「ラーマーヤナ」の骨子であるが、その過程で白猿に「同じ幸福を共有できない」という呪いをラーマが受けたことが悲劇に繋がる。
:国民からの疑惑を晴らしきれないラーマに対して身の潔白を証明する為に命を落とすが、呪いはそれでも終わらなかった。
:英霊の座に召し上げられた二人は、「同じ座を共有し、英霊としては彼女かラーマのどちらかがラーマとして召喚される」という形になり、同時に召喚されることはほぼなくなってしまった。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
===Fateシリーズ===
===Fateシリーズ===
;[[Fate/Grand Order]]
;[[Fate/Grand Order]]
:第五特異点に登場。イラストレーターはラーマ同様、輪くすさが。
:第五特異点にNPCとして登場。
:後に『Fate/Grand Order Arcade』第五章にて実装されるが、逆にラーマが登場しなくなってしまい、巡り合えない運命は据え置きである。
:後に『Fate/Grand Order Arcade』ではNPCとして登場しており、ストーリーでも同行する。……なお、そちらにはラーマは実装されていないので、巡り合えない運命は据え置きである。
===その他===
===その他===
== メモ ==
== メモ ==
*大きな弓を背負っていることから、クラスは[[アーチャー]]と推測されている。後にマテリアルにて詳細は不明だが弓の宝具を持つことが明らかになっている。
*大きな弓を背負っていること、ラーマにアーチャー適正があることなどから、当初よりシータが「アーチャー・ラーマ」として召喚されることが推測されており、後にマテリアルでも「弓の宝具を持つ」ことが明されて、実際に『Fate/Grand Order Arcade』にアーチャーとして実装された。なお、ラーマとはデザイン担当と担当声優も共通している。
*『ちびちゅき!』の作者である華々つぼみ氏によると、(FGOでの設定を崩すことになるため)ラーマとシータが一緒にいられるシーンを描いても大丈夫なのだろうかと不安になりながらネームを提出したが、『ちびちゅき時空なのでOK』ということでチェックを通過した模様。
*ちびちゅき!の作者である華々つぼみ氏によると、ラーマとシータが一緒にいられるシーンを描いても大丈夫なのだろうかと不安になりながらネームを提出したが、『ちびちゅき時空なのでOK』ということでチェックを通過した模様。
*マテリアルによるとキャラクターデザインを担当した輪くすさが氏は最初、ラーマが変身してシータになると勘違いしていたらしい。デザインコンセプトは「この子ほとんど服着てないよ!通報してください!」とのこと。
*マテリアルによるとキャラクターデザインを担当した輪くすさが氏は最初、ラーマが変身してシータになると勘違いしていたらしい。デザインコンセプトは「この子ほとんど服着てないよ!通報してください!」とのこと。