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| | 地域 = ローマ | | | 地域 = ローマ |
| | 属性 = 中立・中庸 | | | 属性 = 中立・中庸 |
− | | 隠し属性 = 人 | + | | 副属性 = 人 |
| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
| | 一人称 = 私 | | | 一人称 = 私 |
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| : 最終盤では王宮近くで呂布と共に大暴れを繰り広げたが、聖杯を取り込んだアルテラの宝具を食らって前線離脱を余儀なくされた。 | | : 最終盤では王宮近くで呂布と共に大暴れを繰り広げたが、聖杯を取り込んだアルテラの宝具を食らって前線離脱を余儀なくされた。 |
| :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅡの座を統括する[[フラウロス (Grand Order)|情報室フラウロス]]と交戦する。 | | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅡの座を統括する[[フラウロス (Grand Order)|情報室フラウロス]]と交戦する。 |
− | :Lostbelt No.3『人智統合真国シン』では中国異聞帯に召喚されるが、中盤で始皇帝の粛清を受けかけた村人達を守る為に主人公の[[令呪]]によって魔力のジェット噴射で重力に叛逆して上空に飛び上がり、隕石と化した万里の長城に対して体当たりし、自らの霊基が崩壊する程の大ダメージを出力に変換した宝具『極大逆境・疵獣咆吼』を発動し、落下してくる質量兵器と蒸発させ、[[モードレッド]]が「お前のどこを殴れって言うんだ」と言う程にボロボロの状態で落下し、村で叛逆について語り合った少年の瞳に宿った確かな決意を見て、笑いながら消滅した。このスパルタクスの叛逆は、この世界にこれまで存在しなかった「祈り」を始めて齎し、英霊の座に繋がるパスを切り開く事となった。 | + | :Lostbelt No.3『[[人智統合真国 シン]]』では中国異聞帯に召喚されるが、中盤で始皇帝の粛清を受けかけた村人達を守る為に主人公の[[令呪]]によって魔力のジェット噴射で重力に叛逆して上空に飛び上がり、隕石と化した万里の長城に対して体当たりし、自らの霊基が崩壊する程の大ダメージを出力に変換した宝具『極大逆境・疵獣咆吼』を発動し、落下してきた万里の長城を蒸発させ、[[モードレッド]]が「お前のどこを殴れって言うんだ」と言う程にボロボロの状態で落下し、村で叛逆について語り合った少年の瞳に宿った確かな決意を見て、笑いながら消滅した。このスパルタクスの叛逆は、この世界にこれまで存在しなかった「祈り」を初めて齎し、英霊の座に繋がるパスを切り開く事となった。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 青白い全身に数え切れないほどの傷跡を持つ、筋骨隆々とした戦士。 | | : 青白い全身に数え切れないほどの傷跡を持つ、筋骨隆々とした戦士。 |
| : 相手の攻撃を全て受けきってから反撃するプロレスラーのような精神構造の男。彼の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『狂化』はランクEXであるが極めて高度な言葉を流暢に喋り、一見して理性があるかのように見える。しかし、文章ごとに切り抜いて見れば意味の通る文章を喋っていても、会話の文脈と何の関係もなく「圧制者への叛逆」に関する事のみを喋るため、全体的に見ると会話は成立しない。 | | : 相手の攻撃を全て受けきってから反撃するプロレスラーのような精神構造の男。彼の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『狂化』はランクEXであるが極めて高度な言葉を流暢に喋り、一見して理性があるかのように見える。しかし、文章ごとに切り抜いて見れば意味の通る文章を喋っていても、会話の文脈と何の関係もなく「圧制者への叛逆」に関する事のみを喋るため、全体的に見ると会話は成立しない。 |
− | : ただ会話が成立しないだけで理性が無い訳ではなく、慣れた者ならその支離滅裂な会話からある程度スパルタクスの感情や思考を読み取る事ができるらしい。 | + | : ただ会話が成立しないだけで理性が無い訳ではなく、慣れた者ならその支離滅裂な会話からある程度スパルタクスの感情や思考を読み取る事ができるらしい。また「力任せの頭の悪い人物」という印象を持たれがちだが、些細なやり取りから相手が圧制者でないか揺さぶりをかけたり、数値を用いた分析をしたり、やけに詩的な感想を述べたり、「圧制」「叛逆」というフレーズにこだわりつつも女性サーヴァントへアドバイスをする面もあるなど、何事も力押しだけで解決するような判断をしている訳では断じてない。 |
− | : しかし、彼の考えを読み取る事ができたとして、彼は”常に最も困難な選択をする”という思考で固定されているために、マスターの命令や周囲の指示を全く聞かず、令呪ですら2画消費しないと効果を発揮しない。つまり、一回しか命令を出せない。 | + | : 反面、彼の考えを読み取る事ができたとして、彼は”常に最も困難な選択をする”という思考で固定されているために、マスターの命令や周囲の指示を全く聞かず、令呪ですら2画消費しないと効果を発揮しない。つまり、一回しか命令を出せない。 |
| : ただし、令呪はサーヴァントに強制的な命令を下すものであるが、「自らの意志による行動を後押しする」ためである場合に限り、スパルタクスは自ら令呪の効力を受け入れる事もあり、1画で十分な効果を発揮する<ref group="注">『Grand Order』Lostbelt No.3 第9節「叛逆の暁星」。この時主人公は「令呪を持って命ずる」とは言ったが「重ねて命ずる」とは言っていないため、令呪は1画しか消費していないと思われる。</ref>。 | | : ただし、令呪はサーヴァントに強制的な命令を下すものであるが、「自らの意志による行動を後押しする」ためである場合に限り、スパルタクスは自ら令呪の効力を受け入れる事もあり、1画で十分な効果を発揮する<ref group="注">『Grand Order』Lostbelt No.3 第9節「叛逆の暁星」。この時主人公は「令呪を持って命ずる」とは言ったが「重ねて命ずる」とは言っていないため、令呪は1画しか消費していないと思われる。</ref>。 |
| : また、信念のためならマスター殺しも辞さない上に、マスターが「高圧的」「居丈高」になったり、命令と称して強引な、彼にとって不満な行為を行ったのならば反逆をする事もある。 | | : また、信念のためならマスター殺しも辞さない上に、マスターが「高圧的」「居丈高」になったり、命令と称して強引な、彼にとって不満な行為を行ったのならば反逆をする事もある。 |
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| : 聖杯を求める確かな動機はなく、ただ戦いの場に赴くことだけを悲願する。被虐者を救済し、加虐者に反逆することだけを志すに彼にとって、戦場こそ弱き者と強き者しかいない場所であり、常に求めてやまない苦痛と試練に満ちあふれた場所なのである。 | | : 聖杯を求める確かな動機はなく、ただ戦いの場に赴くことだけを悲願する。被虐者を救済し、加虐者に反逆することだけを志すに彼にとって、戦場こそ弱き者と強き者しかいない場所であり、常に求めてやまない苦痛と試練に満ちあふれた場所なのである。 |
| : 『Grand Order』では「風呂の湯に浸けておけばおとなしくなる」という驚愕な一面が語られた。 | | : 『Grand Order』では「風呂の湯に浸けておけばおとなしくなる」という驚愕な一面が語られた。 |
− | :Lostbelt No.3『人智統合真国シン』では担当ライターが元設定を担当した虚淵氏であったことからか非常に理知的かつヒロイックな描写がされている。 | + | :Lostbelt No.3『人智統合真国 シン』では担当ライターが元設定を担当した虚淵氏であったことからか非常に理知的かつヒロイックな描写がされている。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
| : 武器は小剣(グラディウス)で、強烈な衝撃波を生み出すほどの重い斬撃を放つ。 | | : 武器は小剣(グラディウス)で、強烈な衝撃波を生み出すほどの重い斬撃を放つ。 |
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| : 『Fate/Apocrypha』で召喚された際は聖杯大戦という形態によって現世との繋がり、因果線が複雑だったためか変換効率が暴走している。 | | : 『Fate/Apocrypha』で召喚された際は聖杯大戦という形態によって現世との繋がり、因果線が複雑だったためか変換効率が暴走している。 |
| : この場合、首を裂かれようが、全身を切り刻まれようが、即座に再生するので決して戦闘を止めず、痛みも全く意に介していない。もし瀕死まで傷めつけられたならば、眼前のすべてを破壊して余りあるほどの膨大な魔力を溜め込み、一撃で聖杯大戦に決着をつける可能性すら存在する。チャージが溜まってくると、巨大化し始め、傷ついた部分が腫瘍のように盛り上がるようになる。そして、最大まで高まると完全に異形化する。この状態となると三画も令呪を使用しても効果がなくなり、完全に制御不可能となる。 | | : この場合、首を裂かれようが、全身を切り刻まれようが、即座に再生するので決して戦闘を止めず、痛みも全く意に介していない。もし瀕死まで傷めつけられたならば、眼前のすべてを破壊して余りあるほどの膨大な魔力を溜め込み、一撃で聖杯大戦に決着をつける可能性すら存在する。チャージが溜まってくると、巨大化し始め、傷ついた部分が腫瘍のように盛り上がるようになる。そして、最大まで高まると完全に異形化する。この状態となると三画も令呪を使用しても効果がなくなり、完全に制御不可能となる。 |
− | : 腕は8本に増え、内三本はまるで蛸足のように骨が無く、振るえば鞭のようにしなり岩盤を一撃で粉砕する。脚は自重が二本では最早支えきれないほどの重さとなっているので、昆虫のような副脚が大量に生え、重みを分散している。頭は首にめり込み、肩口からティラノサウルスの持つような上顎と下顎が突き出し、眼球も肩と首と腹部に存在し5つに増えている<ref group = "注">完全に人間としての外見からは逸脱しており、アニメ版の次回予告でもアストルフォに'''「TとかGとか付くウイルス案件」'''とツッコまれていた。</ref>。 | + | : 腕は8本に増え、内三本はまるで蛸足のように骨が無く、振るえば鞭のようにしなり岩盤を一撃で粉砕する。脚は自重が二本では最早支えきれないほどの重さとなっているので、昆虫のような副脚が大量に生え、重みを分散している。頭は首にめり込み、肩口から巨大な上顎と下顎が突き出し、眼球も肩と首と腹部に存在し5つに増えている<ref group = "注">完全に人間としての外見からは逸脱しており、アニメ版の次回予告でもアストルフォに'''「TとかGとか付くウイルス案件」'''とツッコまれていた。</ref>。 |
| : また凄まじい量の魔力を帯びているため、ただの物理攻撃によって砕けた大地の破片ですらサーヴァントへの殺傷力を帯びるレベルで魔力に侵され、回避が非常に困難となっている。チャージ量最大で力を解放した場合、地形を変えるほどの威力を持った光の奔流によって戦場を薙ぎ払い、一撃で周囲一帯が更地と化した。 | | : また凄まじい量の魔力を帯びているため、ただの物理攻撃によって砕けた大地の破片ですらサーヴァントへの殺傷力を帯びるレベルで魔力に侵され、回避が非常に困難となっている。チャージ量最大で力を解放した場合、地形を変えるほどの威力を持った光の奔流によって戦場を薙ぎ払い、一撃で周囲一帯が更地と化した。 |
| : セイバーのクラスで召喚された場合は、相手の攻撃に耐え抜くと体力や魔力を回復し、次以降の同じ攻撃を無効化するか、もしくは反射するというものになるらしい。 | | : セイバーのクラスで召喚された場合は、相手の攻撃に耐え抜くと体力や魔力を回復し、次以降の同じ攻撃を無効化するか、もしくは反射するというものになるらしい。 |
− | :『Grand Order』では「敵全体に強力な防御力無視攻撃&自身のHPを大回復<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。 | + | :『Grand Order』では「敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv]+自身のHPを大回復<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。 |
| + | :強化クエスト3クリアでA+ランクに上昇し、宝具威力倍率とHP回復数値が上昇する。 |
| :; 愛は爆発する(バレンタイン・トリーズナー) | | :; 愛は爆発する(バレンタイン・トリーズナー) |
| :: 『Grand Order』のバレンタインイベント『チョコレートレディの空騒ぎ』のストーリー中で敵として登場した際の宝具。 | | :: 『Grand Order』のバレンタインイベント『チョコレートレディの空騒ぎ』のストーリー中で敵として登場した際の宝具。 |
| :: 基本的な性能面は『疵獣の咆吼』と変わらない(どころか異様に威力が低い)のだが、この戦闘限定のスキル「フルチャージ」によって一ターン目からぶっ放してくる。 | | :: 基本的な性能面は『疵獣の咆吼』と変わらない(どころか異様に威力が低い)のだが、この戦闘限定のスキル「フルチャージ」によって一ターン目からぶっ放してくる。 |
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− | ;極大逆境・疵獣咆吼(ウォークライ・オーバーロード) | + | :;極大逆境・疵獣咆吼(ウォークライ・オーバーロード) |
− | :『Grand Order』の中国異聞帯で発動した宝具。 | + | ::『Grand Order』の中国異聞帯で発動した宝具。 |
− | :村を丸ごと消し飛ばす規模の始皇帝による質量爆撃に対して頭から突っ込み、発動によって跡形も無く消し飛ばした。 | + | ::「入力される攻撃のダメージに応じて、それに反逆できるだけの出力を得る」という『疵獣の咆吼』の特性を活かして放たれる、スパルタクス自身の耐久限界を超えた超火力攻撃に対するカウンター。 |
− | :発動した本人も致命傷を受けたが即死したわけではなく、ある程度の会話も可能であった。 | + | ::村を丸ごと消し飛ばす規模の始皇帝による質量爆撃に対して頭から突っ込み、発動によって跡形も無く蒸発させた。 |
− | :詳細は不明であるが、現在進行形で受けている大ダメージに耐えつつ魔力へと変換し、最終的に発生源もろとも相討ち気味に吹き飛ばす効果であろうか。 | + | ::しかしながら元より「完遂まで霊基が保たない」と危惧された相打ちを前提とする自爆覚悟の一撃であり、発動後は霊基が出入力に耐えられず酷く損傷。多少の会話こそ可能だったがそのまま消滅した。 |
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| ==真名:スパルタクス== | | ==真名:スパルタクス== |
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| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
| : 低レアの☆1サーヴァントとして稼働初期から実装。スキル構成から、汎用的な全体宝具要員としてはコストパフォーマンス抜群の一騎。 | | : 低レアの☆1サーヴァントとして稼働初期から実装。スキル構成から、汎用的な全体宝具要員としてはコストパフォーマンス抜群の一騎。 |
− | : 第二部第三章の実装に際してモーションの改修がなされた。 | + | : Lostbelt No.3『人智統合真国 シン』の開催に伴いモーションの改修がなされた。 |
− | : ストーリーでは第一部の第二特異点で登場。ネロの軍の客将として、ローマ連合帝国と戦っている。 | + | : ストーリーでは第1部の第二特異点で登場。ネロの軍の客将として、ローマ連合帝国と戦っている。 |
− | : 後に第二部の中国異聞帯にも登場した。 | + | : 後に第2部の中国異聞帯にも登場した。 |
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| ===Fate関連作品=== | | ===Fate関連作品=== |
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| ; [[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]] | | ; [[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]] |
| : 聖杯大戦における最高権力の圧制者と見なし、自らを現世に留めるための魔力まで注ぎ込んだ生涯最高の一撃を叩き込まんとする。 | | : 聖杯大戦における最高権力の圧制者と見なし、自らを現世に留めるための魔力まで注ぎ込んだ生涯最高の一撃を叩き込まんとする。 |
− | ;デムライト・ペンテル | + | ;[[デムライト・ペンテル]] |
| :漫画版で正式決定した本来の赤のバーサーカーのマスター。 | | :漫画版で正式決定した本来の赤のバーサーカーのマスター。 |
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| ;[[荊軻]] | | ;[[荊軻]] |
| : 第二特異点において共闘した間柄。 | | : 第二特異点において共闘した間柄。 |
− | : 後の第二部の中国異聞帯では[[モードレッド]]ともども「叛逆三銃士」として召喚され、共闘した。 | + | : 後の中国異聞帯では[[モードレッド]]ともども「叛逆三銃士」として召喚され、共闘した。 |
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| ;[[ゴルドルフ・ムジーク]] | | ;[[ゴルドルフ・ムジーク]] |
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| ; 少年 | | ; 少年 |
− | : 第二部の中国異聞帯において、こっそり村を抜け出した経験のある彼の案内で魔獣討伐に赴く事になり、一緒に行動する。 | + | : 中国異聞帯において、こっそり村を抜け出した経験のある彼の案内で魔獣討伐に赴く事になり、一緒に行動する。 |
| : 自分が庇護するべき対象である為か普段の様子が信じられない程に終始理知的に会話し、叛逆の何たるかを教えていた。 | | : 自分が庇護するべき対象である為か普段の様子が信じられない程に終始理知的に会話し、叛逆の何たるかを教えていた。 |
| : 後に彼らを庇って始皇帝の攻撃から彼らを守った事でその精神が受け継がれ、中国異聞帯に「祈り」が生まれる事になる。 | | : 後に彼らを庇って始皇帝の攻撃から彼らを守った事でその精神が受け継がれ、中国異聞帯に「祈り」が生まれる事になる。 |
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| ;[[クリストファー・コロンブス]] | | ;[[クリストファー・コロンブス]] |
− | :彼の本質的な部分は見抜いている様子。現時点では圧制ポイントは89%らしく、これ以上増えたら叛逆を開始するつもりだとか。 | + | :バーソロミューの幕間の物語によると彼の本質的な部分は見抜いている様子。『カルデアスリラーナイト』でも揺さぶりをかけており、その時点での圧制者ポイントは89%らしい。これ以上増えたら、叛逆を開始するつもりだとか。 |
| + | |
| + | ;[[ヤマトタケル]] |
| + | :期間限定イベント『盈月剣風帖』で共演。 |
| + | :彼の血塗られた経歴を直感的に見抜いていたのか、出会ってすぐに圧制者認定した。 |
| + | :だがその過去を背負ってなお善であろうとする様子を見て最終的に「かつて圧制者であるがそこから脱却しようとしている者」と認めて矛を収めた。 |
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| === TMitter2015 === | | === TMitter2015 === |
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| : 召喚時にいきなり吐く台詞。彼の危険性が端的に表れている。 | | : 召喚時にいきなり吐く台詞。彼の危険性が端的に表れている。 |
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− | ;「許せぬものかぁ…? 圧制者とは永遠に相容れることはない。死ぬがよい。」 | + | ;「許せぬものかぁ…? 圧制者とは永遠に相容れることはない。死ぬがよい」 |
| : マイルーム会話「嫌いなもの」。当然の返答だが、最後に憎しみを込めて「死ね」のダメ出し。果たして誰に向けたものであろうか? | | : マイルーム会話「嫌いなもの」。当然の返答だが、最後に憎しみを込めて「死ね」のダメ出し。果たして誰に向けたものであろうか? |
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| : 幕間の物語「グラディエーター・サーカス」にて。他の台詞においても、倒すべき圧制者がいる限りは運命共同体として従うが、最終的にはマスターにも反逆する事を窺わせる。 | | : 幕間の物語「グラディエーター・サーカス」にて。他の台詞においても、倒すべき圧制者がいる限りは運命共同体として従うが、最終的にはマスターにも反逆する事を窺わせる。 |
| | | |
− | ; 「いや、指揮云々、圧制云々より以前の話である。」 | + | ; 「いや指揮云々、圧制云々より以前の話である。回避中の相手に向けて宝具攻撃を発動させるなど……」 |
| : [[虞美人]]の幕間の物語「午後はカルデアおもいッきり虞美人――奥さんそりゃあんたが以下略――」にて。模擬戦でマスター役をやった彼女に対してダメ出し。 | | : [[虞美人]]の幕間の物語「午後はカルデアおもいッきり虞美人――奥さんそりゃあんたが以下略――」にて。模擬戦でマスター役をやった彼女に対してダメ出し。 |
− | : 元反乱の指導者として珍しく指揮に一家言ある様子を見せる……と言いたいところだが、今回はそれ以上に'''虞美人の指揮があまりにも酷過ぎた'''と言うべきか。 | + | : 元反乱の指導者として珍しく指揮に一家言ある様子を見せる……と言いたいところだが、今回はそれ以上に'''虞美人の指揮があまりにも酷過ぎた'''と言うべきか。この後モードレッドから「マスターとしてはまるでダメ」とまで言われてしまう。 |
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| ; (……淑女?) | | ; (……淑女?) |
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| ;<font size=5> 「登って参った!」</font> | | ;<font size=5> 「登って参った!」</font> |
| : そして見事ロープ伝いに庭園まで登ってきた。先着のジャックから無邪気に「ロープがすごいよね!」となかなか辛辣なコメントを貰うも全く気にした様子はなく「叛逆に相応しいロープである。」と戦友(?)を讃えた。 | | : そして見事ロープ伝いに庭園まで登ってきた。先着のジャックから無邪気に「ロープがすごいよね!」となかなか辛辣なコメントを貰うも全く気にした様子はなく「叛逆に相応しいロープである。」と戦友(?)を讃えた。 |
| + | : 元ネタは戦国武将・宇喜田秀家についてのネタである「泳いで参った!」だろうか。 |
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| ;「?」 | | ;「?」 |
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| : 同イベントの[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|黒幕]]から聖杯による受肉を条件に帰参を促されて。 | | : 同イベントの[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|黒幕]]から聖杯による受肉を条件に帰参を促されて。 |
| : 無論彼だけでなく参戦したサーヴァント全員が誘いを蹴ったのだが、「自分が勧誘に応じると思う神経が理解できない」とでも言いたげな疑問符はかなり辛辣である。 | | : 無論彼だけでなく参戦したサーヴァント全員が誘いを蹴ったのだが、「自分が勧誘に応じると思う神経が理解できない」とでも言いたげな疑問符はかなり辛辣である。 |
| + | |
| + | ;「おお何たる圧制。まさに究極の圧制といえよう。しかれども、我が悪夢は悪夢以外の何物でもなく。目覚めれば消える、ガラス細工の圧制である」 |
| + | :『カルデアスリラーナイト』後日談より。特異点先で見せられていた悪夢の中身を聞いて。直後にツッコミを入れられているがやけに詩的な感想を述べている。 |
| + | |
| + | ;「汝がその夢を追いかけるのは勝手だが、その過程で圧制をした場合―。私が喜んで叛逆させていただこう」 |
| + | :同じく悪夢を見せられていた[[クリストファー・コロンブス|コロンブス]]の言い放った「誰もが羨む夢物語を現実に変えてこそ世界も変わる」という主張を聞いて釘を指す。直後「圧政など道義にもとる行為などやるわけもない」とお茶を濁して言い逃れたことで事無きをえたかに見えた。しかし…。 |
| + | |
| + | ;(圧制者パラメータ、89%。90%に到達次第、叛逆開始である) |
| + | :直後のモノローグ。バーサーカーにしてはやけに数値を用いた冷静な判断をしていた。 |
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| == メモ == | | == メモ == |