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２巻の内容を反映
;[[朽目]]
;[[朽目]]
:秋葉原でストリートミュージシャンをやっている冴えない男性。その陰鬱なギターの音色は周囲からひたすら浮いている。
:秋葉原でストリートミュージシャンをやっている冴えない男性。その陰鬱なギターの音色は周囲からひたすら浮いている。
:実はマッキに雇われた情報屋だが、ガセネタを掴ませたとしてンザンビの襲撃後にマッキに拘束された（後に無罪放免）。
:サーヴァントを持たない"はぐれマスター"。
:カレンに思いを寄せられているようだが、そっけない態度をとる。
=== 謎の襲撃者 ===
=== 謎の襲撃者 ===
:エジプト風の黒い犬の姿をしたサーヴァント。
:エジプト風の黒い犬の姿をしたサーヴァント。
:謎の少女と行動を共している。エリセに「お前は我々の側に立つものだ」という言葉を残して立ち去る。
:謎の少女と行動を共している。エリセに「お前は我々の側に立つものだ」という言葉を残して立ち去る。
:真名はアヌビス神と推測され、マッキによればチトセの旧敵であるとのこと。
=== 《秋葉原》の人々 ===
=== 《秋葉原》の人々 ===
;[[マッキ]]
;[[マッキ]]
:《新宿》の<ruby><rb>夜警</rb><rt>ナイトウォッチ</rt></ruby>を務める女性。フリーの魔術使い。『麗人座会館』のマネージャーでもある。
:《新宿》の<ruby><rb>夜警</rb><rt>ナイトウォッチ</rt></ruby>を務める女性。フリーの魔術使い。カレン・フジムラの破壊後はその遺品であるマグダラの聖骸布の使用を任されている。
:とある侍のサーヴァントを連れている。
:『麗人座会館』のマネージャーでもあり、女給スタイルで働かされることもある。夜警を勤めている時は取り付く島もないが、マネージャーをしている際には比較的物分りがいい態度となる。
:モザイク市創設当時からチトセの補佐をしており、若い外見をしているが実際には四、五十前後と思われる。（外見年齢を操作するのはモザイク市においてはカジュアルなことである）。
:危険回避の能力を持ち、地獄・激戦地と言われるモザイク市の外部、フユキに遠征し長期の調査活動を行うなどしており、エリセは面識が無かった。
:一方でマッキの方はエリセの両親に誘われてモザイク市へ赴いた経歴があり、その縁で幼少期のエリセを知っている。
:[[佐々木小次郎|津田という侍]]のサーヴァントを持ち、彼から[[三枝由紀香|由紀香]]殿と呼ばれる場面があるが……。
;[[マタ・ハリ]]
;[[マタ・ハリ]]
=== その他地域 ===
=== その他地域 ===
;[[エウクレイデス]]
;[[エウクレイデス]]
:クラス：[[フォーリナー]]。古代ギリシャ・アレクサンドリアの高名な数学者。性別は女性。
:クラス：[[フォーリナー]]。古代ギリシャ・アレクサンドリアの高名な数学者。史実では男性のはずだが本作では女性。
:《多摩》にある図書館で嘱託勤務の司書を務めている。マスターは小学校教師の男性。
:《多摩》にある図書館で嘱託勤務の司書を務めている。マスターは小学校教師の男性。
:エリセが知る限り、モザイク市で唯一の「フォーリナー」クラスのサーヴァント。
:エリセが知る限り、モザイク市で唯一の「フォーリナー」クラスのサーヴァント。
:キルケーとは友人関係の模様。
;カレン・ゴトゥー
;カレン・ゴトゥー
==用語==
==用語==
;聖杯戦争
;聖杯戦争
:十四年前に世界で起きた史上最大規模の大戦争。その戦争以降、人間と世界の有り様は大きく変わった。
:十四年前に世界で起きた史上最大規模の大戦争。第三次世界大戦を培養地として大小三十以上の聖杯戦争が遂行された。一つの聖杯戦争の勝者はさらなる高みを目指して転戦し、トーナメントのようにしてチトセが最終勝者として決着をつけた。
:人も野生動物も甚大な被害を受け、現在でも都市外は自律型の戦闘用ドローンが跋扈する地獄と化している。
:その戦争の結果、人間と世界の有り様は大きく変わった。人も野生動物も甚大な被害を受け、現在でも都市外は自律型の戦闘用ドローンが跋扈する地獄と化している。
:生物のみならず文化も大きな被害を受けて壊滅しかかったが、年長者たちの尽力もあり辛うじて完全消滅は免れたとか。
:生物のみならず文化も大きな被害を受けて壊滅しかかったが、年長者たちの尽力もあり辛うじて完全消滅は免れたとか。
:聖杯戦争以前を「戦前」、それ以降は「戦後」と呼ばれる。エリセやカリンは戦後生まれ世代。
:聖杯戦争以前を「戦前」、それ以降は「戦後」と呼ばれる。エリセやカリンは戦後生まれ世代。