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| 地域 = ギリシャ
 
| 地域 = ギリシャ
 
| 属性 = 混沌・悪
 
| 属性 = 混沌・悪
| 隠し属性 = 地
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| 副属性 = 地
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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詳細は「[[ミノタウロス]]」を参照。
 
詳細は「[[ミノタウロス]]」を参照。
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===廃王子アステリオス===
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: [[サーヴァントユニヴァース]]におけるアステリオス。<br>ミノス大統領の息子として生まれるが異形ゆえに廃棄され、宇宙迷宮ダイダロスに追放されていた存在。
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: ただしその後、銀河大勇者テセウスによって救われたとも戦ったとも伝えられているが、最終的に現世に戻ってきたとのこと。
    
== ステータス ==   
 
== ステータス ==   
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: 一旦発現してからは、「迷宮」という概念への知名度によって道筋が形成される。一定範囲内の侵入及び脱出を阻害する結界としての効果も持ち、結界に掛かった物を縛り付けて動けなくする事も可能で、その結界を解除するにはアステリオス自身が宝具を解除するか、迷宮に潜ってアステリオスを倒すか、アステリオスが敵対者を全滅しない限りは解かれないが、アステリオスが死んだ場合は迷宮が崩壊する。ただでさえ迷宮は広大な上に、魔物がウヨウヨしているのでアステリオスの元に辿り着くことすら困難。
 
: 一旦発現してからは、「迷宮」という概念への知名度によって道筋が形成される。一定範囲内の侵入及び脱出を阻害する結界としての効果も持ち、結界に掛かった物を縛り付けて動けなくする事も可能で、その結界を解除するにはアステリオス自身が宝具を解除するか、迷宮に潜ってアステリオスを倒すか、アステリオスが敵対者を全滅しない限りは解かれないが、アステリオスが死んだ場合は迷宮が崩壊する。ただでさえ迷宮は広大な上に、魔物がウヨウヨしているのでアステリオスの元に辿り着くことすら困難。
 
: なお固有結界や、赤セイバーの宝具のように現実世界に上書き、もしくは一から建造するというわけではなく世界の下側に作られるらしい。
 
: なお固有結界や、赤セイバーの宝具のように現実世界に上書き、もしくは一から建造するというわけではなく世界の下側に作られるらしい。
:『Grand Order』では「敵全体の攻撃力をダウン<ref group = "注" name="6ターン">6ターン</ref>&敵全体の防御力をダウン<ref group = "注" name="6ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のArts宝具。<br>強化後は敵全体の攻撃力を大ダウン&敵全体の防御力を大ダウン<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref>の効果が追加される。
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:『Grand Order』では「敵全体の攻撃力をダウン[Lv](6ターン)&防御力をダウン(6ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
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:幕間の物語をクリアするとランクはそのままに強化され、「敵全体の攻撃力を大ダウン(1ターン)&防御力を大ダウン(1ターン)」という効果が追加される。
    
== 真名:アステリオス ==
 
== 真名:アステリオス ==
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:今回は捨て名であるアステリオスとして召喚されている。
 
:今回は捨て名であるアステリオスとして召喚されている。
   −
:クレタ島を支配するミノスは海神ポセイドンに彼から与えられた牡牛を捧げる約束を取り交わしていたが、その神の牡牛が惜しくなり、本来捧げるべきものとは別の牛を捧げてしまう。
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:かつてクレタ島の王ミノスは、海神ポセイドンに彼から与えられた牡牛を捧げる約束を取り交わしていたが、その神の牡牛が惜しくなり、本来捧げるべきものとは別の牛を捧げてしまう。
 
:約束を反故にされたポセイドンはミノス王の妻であるパシパエに牡牛に欲情するように呪いをかけ、アステリオスはそうして生まれたのだ。
 
:約束を反故にされたポセイドンはミノス王の妻であるパシパエに牡牛に欲情するように呪いをかけ、アステリオスはそうして生まれたのだ。
 
:その巨躯と怪力、頭蓋から伸びた角と、何より不義の子である事実に困り果てたミノスは、それを隠すために侍女を皆殺しにし、残った『彼』を封じ込める為の場として高名な工匠ダイダロスに建造を命じた。
 
:その巨躯と怪力、頭蓋から伸びた角と、何より不義の子である事実に困り果てたミノスは、それを隠すために侍女を皆殺しにし、残った『彼』を封じ込める為の場として高名な工匠ダイダロスに建造を命じた。
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===関連===
 
===関連===
;迷宮
+
;迷宮(ラビリンス)
 
:複雑な道が入り組んだ建造物。転じて、複雑に入り組んで解明が難しい物事の例えとなっている。
 
:複雑な道が入り組んだ建造物。転じて、複雑に入り組んで解明が難しい物事の例えとなっている。
:クレタ島を支配するミノス王がダイダロスに命じて建造し、そこにアステリオスを幽閉させている。
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:ミノス王がダイダロス・イカロス父子に命じて建造し、そこにアステリオスを幽閉させている。
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: この迷宮の突破口となったのが、王女アリアドネーがテセウスに渡した糸玉であり、そこから複雑な問題を解決する糸口やヒントを「アリアドネの糸」と呼ぶようになった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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: ゲーム開始時から実装されている。
 
: ゲーム開始時から実装されている。
 
: スキルや宝具による独特の長所こそあるもののバーサーカーは入手も容易なので☆1の彼を積極的に使う必要も少なく、当初はごく一部でカルト的な人気を持つ程度であまり日の当たらない存在だったが、第三特異点での活躍でその存在感を増した。
 
: スキルや宝具による独特の長所こそあるもののバーサーカーは入手も容易なので☆1の彼を積極的に使う必要も少なく、当初はごく一部でカルト的な人気を持つ程度であまり日の当たらない存在だったが、第三特異点での活躍でその存在感を増した。
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===Fate関連作品===
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; [[Fate/Grand Order 英霊伝承|Fate/Grand Order 英霊伝承 ~アステリオス~]]
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: 物語の主人公として登場。
    
; [[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
; [[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
; [[エウリュアレ (Grand Order)|エウリュアレ‎‎]]
+
; [[エウリュアレ (Grand Order)|エウリュアレ]]
 
: 第三特異点での相方。怪物と呼ばれた自分の本当の名前を呼んでくれた存在として彼女のために力を尽くそうとする。
 
: 第三特異点での相方。怪物と呼ばれた自分の本当の名前を呼んでくれた存在として彼女のために力を尽くそうとする。
 
: オケアノスで縁ができたのか、その後もイベント等が開催されると彼女と絡むケースが多い。<del>負担が減って[[メドゥーサ|末妹]]も喜んでいるかもしれない</del>
 
: オケアノスで縁ができたのか、その後もイベント等が開催されると彼女と絡むケースが多い。<del>負担が減って[[メドゥーサ|末妹]]も喜んでいるかもしれない</del>
: なお、彼女が必ずしも善良なだけの存在とは思っていないようで、[[タマモキャット]]のキャラクエでは「ちょっとだけじゃあく」とのこと。
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: なお、彼女が必ずしも善良なだけの存在とは思っていないようで、[[タマモキャット]]の幕間の物語「みなぎる野生」では「ちょっとだけじゃあく」とのこと。
 
:普段の彼はカルデア内をうろうろしているか、エウリュアレに遊ばれてるんだとか。忘れがたい記憶を刻んでくれた彼女が笑っていると自分も楽しい。
 
:普段の彼はカルデア内をうろうろしているか、エウリュアレに遊ばれてるんだとか。忘れがたい記憶を刻んでくれた彼女が笑っていると自分も楽しい。
 
: アステリオスが登場すれば殆どの場合エウリュアレの存在がそこにあり、セイレムのお芝居や異聞の姿で登場したロシアでも彼女の存在が彼にとってのキーになっている。
 
: アステリオスが登場すれば殆どの場合エウリュアレの存在がそこにあり、セイレムのお芝居や異聞の姿で登場したロシアでも彼女の存在が彼にとってのキーになっている。
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:第三特異点でぶつかった相手、ちなみに彼は十二の試練において神の牡牛を捕らえたとされているが、その神の牡牛こそがアステリオスの父親の神牛とされている。
 
:第三特異点でぶつかった相手、ちなみに彼は十二の試練において神の牡牛を捕らえたとされているが、その神の牡牛こそがアステリオスの父親の神牛とされている。
 
; [[キルケー]]
 
; [[キルケー]]
: 母パシパエの姉。
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: 母パーシパエーの姉。
: 生前はまったく面識はなかったが、誰に吹き込まれたのか律儀に「伯母さん」と呼んでいるらしい。……やはり[[エウリュアレ (Grand Order)|彼女]]なのだろうか。
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: 生前はまったく面識はなかったが、誰に吹き込まれたのか律儀に「伯母さん」と呼んでいるらしい。……やはり[[メディア〔リリィ〕|彼女]]なのだろうか。
 
; [[女王メイヴ]]
 
; [[女王メイヴ]]
 
: 彼女の幕間の物語にて共演。蜂蜜酒作りの仕上げに襲ってきた彼女と戦う事になった。
 
: 彼女の幕間の物語にて共演。蜂蜜酒作りの仕上げに襲ってきた彼女と戦う事になった。
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: 期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』のシルク・ド・ルカンのシナリオラストで友達になった鮫。
 
: 期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』のシルク・ド・ルカンのシナリオラストで友達になった鮫。
 
:「見た目から怖がられるが悪意はない」という共通点だろうか。
 
:「見た目から怖がられるが悪意はない」という共通点だろうか。
: なおアステリオスはこう言ってるが彼以外が相手をした場合、特に空腹時ならばスプラッタ映画の如き様相が展開される可能性が高い。
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: なお、アステリオスはこう言ってるが彼以外が相手をした場合、特に空腹時ならばスプラッタ映画の如き様相が展開される可能性が高い。
 
; [[エウロペ]]
 
; [[エウロペ]]
 
: 義理の父であるミノス王の母に当たる人物。
 
: 義理の父であるミノス王の母に当たる人物。
: 祖母ではあるが血は繋がっていないため甘える事に気後れしているようだが、彼女としてはまったく気にせず甘えるように言ってきている。
+
: 祖母ではあるが血は繋がっていないため、甘える事に気後れしているようだが、彼女としてはまったく気にせず甘えるように言ってきている。
: ちなみにエウロペがクレタ島で結婚した当代の王の名前もアステリオスである。
+
: ちなみにエウロペがクレタ島で結婚した、当代の王の名前もアステリオスである。
 
; [[ステンノ (Grand Order)|ステンノ]]
 
; [[ステンノ (Grand Order)|ステンノ]]
 
: エウリュアレの双子の姉妹。
 
: エウリュアレの双子の姉妹。
: エウリュアレとばかり遊んでいたら彼女が寂しがるから一緒に遊びたいと思っており、仲は悪くない様子。
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: エウリュアレとばかり遊んでいたら彼女が寂しがるし、彼女がいるとエウリュアレが喜ぶから一緒に遊びたいと思っており、仲は悪くない様子。
 
: また、傍目には見分けがつかないステンノとエウリュアレの区別がつけられるようである。
 
: また、傍目には見分けがつかないステンノとエウリュアレの区別がつけられるようである。
 +
; [[メドゥーサ]]
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: エウリュアレの妹。
 +
: 彼女がいるとエウリュアレとステンノが「喜ぶ」から一緒にいてほしいとのこと。
    
=== Fate/Labyrinth ===
 
=== Fate/Labyrinth ===
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; ミノス
 
; ミノス
: 義父。異形であったアステリオスを忌み嫌い、「怪物」としての役割を押し付けラビリンスに閉じ込めた。
+
: 義父。異形であったアステリオスを忌み嫌い、「怪物」としての役割を押し付けて城の地下迷宮に閉じ込めた。
: アステリオスに名前を与えたことは彼が気まぐれで見せた唯一の人間らしさであり、彼がアステリオスに与えた唯一のものである。その名が自身の義父と同名だったのは皮肉か偶然かは分からないとしても…
+
: アステリオスに名前を与えたことは、彼が気まぐれで見せた唯一の人間らしさであり、同時に義理とはいえ父が息子に与えた唯一のものである。その名が自身の義父と同名だったのは、皮肉か偶然かは分からないとしても……
 +
 
 +
; パーシパエー
 +
: 実母。ポセイドンにかけられた呪いによって、本来なら供物にする筈だった雄牛と交わりアステリオスを身篭るも、過酷な出産に耐え切れず命を落とした。
   −
; パシパエ
+
; アリアドネー
: 実母。過酷な出産に耐え切れずに命を落とした。
+
: 父違いの姉妹にして、テセウスがアステリオスを討ち果たす際に協力したクレタの王女。
 +
: 一度はテセウスと共に行く事を望んだが、彼曰く「子を成す事を望まなかった」ため破局したらしい。
 +
: その真意が母が異形の弟を生んだ事に由来する恐怖か、それとも自分が殺しの片棒を担いだ弟への負い目だったのかは不明。ちなみにその後は、島に置き去りにされていた所を酒の神ディオニュソスに助けられ、彼の妃に迎えられている。
    
===その他===
 
===その他===
180行目: 198行目:  
; ダイダロス、イカロス
 
; ダイダロス、イカロス
 
: アステリオスを封印するための迷宮を造築した建築家父子。
 
: アステリオスを封印するための迷宮を造築した建築家父子。
: 迷宮の攻略方法あるいは怪物の正体を知っている為に高台の塔に幽閉された。この塔からの脱出劇が後に'''「ダイタロスと聖イカロス伝説」'''の物語になる。
+
: 迷宮の攻略方法、あるいは怪物の正体を知っている為に高台の塔に幽閉された。この塔からの脱出劇が後に'''『ダイダロスと聖イカロス伝説』'''の物語となる。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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**とはいえ、スキルのランクも高く、こちらはランクと性能に相関関係があるので強力な部類である。「怪力」は攻撃力アップ、「天性の魔」は防御力アップの効果があるので、筋力と耐久の高さを再現している気分になれなくもない。これらのスキルと『万古不易の迷宮』を組み合わせて与ダメージ・被ダメージを大きく制御するのがゲーム上での彼の主戦法である。
 
**とはいえ、スキルのランクも高く、こちらはランクと性能に相関関係があるので強力な部類である。「怪力」は攻撃力アップ、「天性の魔」は防御力アップの効果があるので、筋力と耐久の高さを再現している気分になれなくもない。これらのスキルと『万古不易の迷宮』を組み合わせて与ダメージ・被ダメージを大きく制御するのがゲーム上での彼の主戦法である。
 
**特に宝具がかなり強力であり、アステリオス二騎で宝具を乱射して相手に弱体化をかけまくる「Wアステリオス」と呼ばれる変則戦法も確立されている。宝具が攻撃系でないため火力面で少々物足りないと思われがちだが、強化・弱体化を加えていけば必然的に素の火力もそれなりになるため十分戦える。
 
**特に宝具がかなり強力であり、アステリオス二騎で宝具を乱射して相手に弱体化をかけまくる「Wアステリオス」と呼ばれる変則戦法も確立されている。宝具が攻撃系でないため火力面で少々物足りないと思われがちだが、強化・弱体化を加えていけば必然的に素の火力もそれなりになるため十分戦える。
*アステリオスの父であるミノス王の娘にも「エウリュアレ」という名前の女性がいる。アステリオスは[[エウリュアレ]]のことを出会えなかった姉(妹)と重ねていたのかもしれない。ちなみにこの「エウリュアレ」は[[超人オリオン|オリオン]]の母でもある。また、迷宮でテセウスに倒される神話に登場する王女「アリアドネ」もミノス王の娘なので義姉(妹)にあたる。
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*アステリオスの父であるミノス王の娘にも「エウリュアレ」という名前の女性がいる。アステリオスは[[エウリュアレ]]のことを出会えなかった姉(妹)と重ねていたのかもしれない。ちなみにこの「エウリュアレ」は[[超人オリオン|オリオン]]の母でもある。また、迷宮でテセウスに倒される神話に登場する王女「アリアドネー」もミノス王の娘なので義姉(妹)にあたる。
 
*『Fate/Labyrinth』では"迷宮"の話の幕引きに相応しい存在として、しかしGOの描写とはかけ離れた伝承通りの迷宮の怪物として召喚される。なお、「ちびちゅき」や「コハエース」のようなオールスター系作品を除いた外部作品への『Grand Order』初出サーヴァントの出演はこれが初である。
 
*『Fate/Labyrinth』では"迷宮"の話の幕引きに相応しい存在として、しかしGOの描写とはかけ離れた伝承通りの迷宮の怪物として召喚される。なお、「ちびちゅき」や「コハエース」のようなオールスター系作品を除いた外部作品への『Grand Order』初出サーヴァントの出演はこれが初である。
 
*バレンタインイベントではチョコのお返しとして、ラビリンスの攻略マップをくれる。[[トーマス・エジソン|らいおんのひと]]製自動マッピング装置を使いドレイクと一緒に作ったもので、[[ナーサリー・ライム|ほんのおんなのこ]]と[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|さむそうなおんなのこ]]にも渡してあるとのこと。階段・宝箱・ワープゾーンまで記してあり、糸を使わずに帰還できる。
 
*バレンタインイベントではチョコのお返しとして、ラビリンスの攻略マップをくれる。[[トーマス・エジソン|らいおんのひと]]製自動マッピング装置を使いドレイクと一緒に作ったもので、[[ナーサリー・ライム|ほんのおんなのこ]]と[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|さむそうなおんなのこ]]にも渡してあるとのこと。階段・宝箱・ワープゾーンまで記してあり、糸を使わずに帰還できる。
**なおテキスト末尾の「ラビリンス内で鹿やカマキリと遭遇した場合は覚悟が必要になる」という一見訳の分からない一文は、ATLUSよりリリースされているゲーム「世界樹の迷宮」シリーズの定番ネタ。同シリーズはプレイヤーキャラの背景設定等が完全に白紙、潜るダンジョンのマップを自身で描いていくといった具合に近年の家庭用RPGと比べるとかなり異色な作品なのだが、それ以上に滅茶苦茶死に易い難易度設定であることが有名である。同シリーズのダンジョンは適正レベルだろうがあっさり全滅するなんて日常茶飯事であり、たった一ターンのスリップダメージで体力をMAXから0にしてくる毒を与えてくる'''雑魚敵'''やら、こちら全体を眠らせかつダメージを加える攻撃手段を集団で容赦なく連打してくる'''雑魚敵'''といったものがレアでも何でもなく普通に出没する魔境となっている。そういった中にあって鹿やカマキリはシリーズのほぼすべてに登場する常連敵キャラクターであり、出現地域に到達したばかりで接敵すれば全滅ほぼ確定というシリーズユーザーお馴染みの存在である。どちらも通常攻撃が重くタフな上に比較的序盤に出没するクセして全体混乱(自傷や同士討ち等がランダムで発生する)付与だの即死攻撃だのを普通に放ってくるという殺意の高さであり、新規ユーザーがちょっと強い雑魚程度と認識して突撃したり、熟練者でも操作ミスで突っ込み死亡する流れが完全に同シリーズの様式美と化している。このシリーズに登場する迷宮脱出用のアイテムが「アリアドネの糸」、つまりはテセウスによるラビュリントス脱出の逸話で用いられた糸玉のことである。
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**なおテキスト末尾の「ラビリンス内で鹿やカマキリと遭遇した場合は覚悟が必要になる」という一見訳の分からない一文は、ATLUSよりリリースされているゲーム「世界樹の迷宮」シリーズの定番ネタ。同シリーズはプレイヤーキャラの背景設定等が完全に白紙、潜るダンジョンのマップを自身で描いていくといった具合に近年の家庭用RPGと比べるとかなり異色な作品なのだが、それ以上に滅茶苦茶死に易い難易度設定であることが有名である。同シリーズのダンジョンは適正レベルだろうがあっさり全滅するなんて日常茶飯事であり、たった一ターンのスリップダメージで体力がMAXから0になる毒をばら撒く'''雑魚敵'''やら、こちら全体を眠らせて行動を封殺しつつダメージまで与える攻撃を集団で容赦なく連打してくる'''雑魚敵'''といったものがレアでも何でもなく普通に出没する魔境となっている。そういった中にあって鹿やカマキリはシリーズのほぼすべてに登場する常連敵キャラクターであり、出現地域に到達したばかりで接敵すれば全滅ほぼ確定というシリーズユーザーお馴染みの存在である。どちらも通常攻撃が重くタフな上に比較的序盤に出没するクセして全体混乱(自傷や同士討ち等がランダムで発生する)付与だの即死攻撃だのを普通に放ってくるという殺意の高さであり、新規ユーザーがちょっと強い雑魚程度と認識して突撃したり、熟練者でも操作ミスで突っ込み死亡する流れが完全に同シリーズの様式美と化している。このシリーズに登場する迷宮脱出用のアイテムが「アリアドネの糸」、つまりはテセウスによるラビュリントス脱出の逸話で用いられた糸玉のことである。
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***ちなみに同シリーズの看板絵師を務める日向悠二氏がFGOで[[エリザベート=バートリー〔ハロウィン〕|某イベント礼装のイラスト]]を担当していたりする。氏は胸が平らだったりイカ腹だったりの幼児体系キャラに定評があり、それ故の抜擢となったとかなんとか……。
 
*『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』では、そのモフモフの髪の毛の中に物が色々と仕舞われている。この設定は『ちびちゅき!』5巻のキャラクター紹介でも言及されている。
 
*『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』では、そのモフモフの髪の毛の中に物が色々と仕舞われている。この設定は『ちびちゅき!』5巻のキャラクター紹介でも言及されている。
 
*『教えてFGO!』では好物に[[エミヤ|サンタム]]の作ったおにぎりを挙げている。ただしサイズは彼に合わせて[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の頭ほどもある特別製。
 
*『教えてFGO!』では好物に[[エミヤ|サンタム]]の作ったおにぎりを挙げている。ただしサイズは彼に合わせて[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の頭ほどもある特別製。
 
*彼にとってエウリュアレはどうやら完全に自分の存在に欠かせない存在らしく、ネロ祭等で彼女と親しげに会話している姿が映されている。また[[ミノタウロス|エウリュアレと出会わなかった姿]]でも、最期に彼女の姿が脳裏に浮かび、その理解者の存在を羨ましがっていた。
 
*彼にとってエウリュアレはどうやら完全に自分の存在に欠かせない存在らしく、ネロ祭等で彼女と親しげに会話している姿が映されている。また[[ミノタウロス|エウリュアレと出会わなかった姿]]でも、最期に彼女の姿が脳裏に浮かび、その理解者の存在を羨ましがっていた。
 
*強化された宝具『万古不易の迷宮』によるステータスダウンの効果はかなり高く、極限まで強化した「天性の魔」と併用すれば相手の宝具を喰らっても'''披ダメージ0'''というとんでもない数値を叩き出すことすら可能。
 
*強化された宝具『万古不易の迷宮』によるステータスダウンの効果はかなり高く、極限まで強化した「天性の魔」と併用すれば相手の宝具を喰らっても'''披ダメージ0'''というとんでもない数値を叩き出すことすら可能。
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== 話題まとめ ==
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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[[Category:Fate/Labyrinth]]
 
[[Category:Fate/Labyrinth]]
 
[[Category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
[[Category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
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[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
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[[Category:Fate/Grand Order 英霊伝承]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
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