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− :;'''原理血戒(イデアブラッド)'''+
− ::「原理」とも。祖を祖たらしめている血液の質。その血を巡らせるだけで惑星の物理法則を塗り替える特異点。+
− ::この血を継承した死徒は、どんな階梯であろうと祖に成り上がる事となり、アルクェイドはこれを“王冠”と例えていた。+
− ::反面、原理を動かすには千年クラスの土台が必要となり、数百年程度の死徒が継承してもその呪いで潰されてしまう。+
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:Ⅵ階梯の死徒を生み出し、人間を“寿命”として摂取する長命者。現在に至る吸血鬼社会の構造を創ったとされる。
:Ⅵ階梯の死徒を生み出し、人間を“寿命”として摂取する長命者。現在に至る吸血鬼社会の構造を創ったとされる。
:二十七つ在るため、二十七祖と言われている。存在規模は個体差があり、西暦以前から活動しているのが「古参」、西暦以後から活動を始めたのが「新参」と分類される。
:二十七つ在るため、二十七祖と言われている。存在規模は個体差があり、西暦以前から活動しているのが「古参」、西暦以後から活動を始めたのが「新参」と分類される。
===原理血戒(イデアブラッド)===
:「原理」とも。祖を祖たらしめている血液の質。その血を巡らせるだけで惑星の物理法則を塗り替える特異点。
:この血を継承した死徒は、どんな階梯であろうと祖に成り上がる事となり、アルクェイドはこれを“王冠”と例えていた。
::その祖の魂に刻まれた大本の戒め、生きる目的でもあり、各々の原理はそれぞれ違うものとなっている。加えて、死徒の呪いはそれを保有する個体が消えれば消失してしまい、複写しても唯一性を失って弱体化するため、原理による異能はそのまま他者に引き継がれない模様。
:反面、原理を動かすには千年クラスの土台が必要となり、数百年程度の死徒が継承してもその呪いで潰されてしまう。
:その祖の魂に刻まれた大本の戒め、生きる目的でもあり、各々の原理はそれぞれ違うものとなっている。加えて、死徒の呪いはそれを保有する個体が消えれば消失してしまい、複写しても唯一性を失って弱体化するため、原理による異能はそのまま他者に引き継がれない模様。
:死徒の固有能力はその者が人間だった頃に手に入れたモノを死徒になってからも何百年と成長させ続けた異能であり、それが結果として原理になったに過ぎない。
== 死徒一覧 ==
== 死徒一覧 ==
;[[ヴローヴ・アルハンゲリ]]
;[[ヴローヴ・アルハンゲリ]]
:凍結の死徒。親である祖を殺して、新しい祖になった。
:凍結の死徒。親である祖を殺して、新しい祖になった。
;[[ゼリア・アッフェンバウム]]
:ヴローヴの前に祖だった死徒。ヴローヴに殺され原理を奪われる。
;[[ベ・ゼ]]
:「剣」の原理を持つ祖。討伐され、シエルの持つ原理の一つになっている。
;[[クロムクレイ・ペタストラクチャ]]
:既に討伐済みの祖。原理はシエルに取り込まれている。
== メモ ==
== メモ ==