差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
693 バイト追加 、 2021年10月30日 (土) 18:38
→‎生前: ヘラが立往生してた動機について
165行目: 165行目:  
:顔つきが変わったとオデュッセウスが言うのに対して、イアソンは仮面の下の素顔を見ても反応がなかった。
 
:顔つきが変わったとオデュッセウスが言うのに対して、イアソンは仮面の下の素顔を見ても反応がなかった。
 
; ペリアス
 
; ペリアス
: 叔父。本来継ぐはずだった王位を奪われ、対価として求められた金羊の皮を手に入れる為にアルゴー号を作ることになる。
+
: 叔父。本来イアソンが継ぐはずだった王位を奪われ、対価として求められた金羊の皮を手に入れる為にアルゴー号を作ることになる。
 
: 帰国後にその約束を反故にされたことで彼を謀殺し、王位を取り戻す。
 
: 帰国後にその約束を反故にされたことで彼を謀殺し、王位を取り戻す。
 
:何気に[[ポセイドン|海神ポセイドン]]の血を引く半神半人である。
 
:何気に[[ポセイドン|海神ポセイドン]]の血を引く半神半人である。
 
;アカストス
 
;アカストス
:ペリアスの息子であり、アルゴー号のクルー。ペリアスの死後王位を継ぎ、イアソンとメディアを国から追放した。
+
:ペリアスの息子であり、アルゴー号のクルー。ペリアスの死後、王位を継いだイアソンと一悶着あり、結果的に王位を退かざるを得なくなったイアソンとメディアを国から追放し、その後ペリアスの後を継ぐ形で王位についた。
 
; 女神ヘラ
 
; 女神ヘラ
: オリュンポス十二神の一柱。[[ゼウス|主神ゼウス]]の正妻であり、嫉妬深いことで有名。トロイア戦争の原因やヘラクレスを殺そうとするなど多くの英雄の障害となった。生前のイアソンは彼女が老婆の姿で立ち往生していたのを助けたことで加護を受け、成長していった。
+
: オリュンポス十二神の一柱。[[ゼウス|主神ゼウス]]の正妻であり、嫉妬深いことで有名。トロイア戦争の原因やヘラクレスを殺そうとするなど多くの英雄の障害となった。生前のイアソンは彼女が老婆の姿で立ち往生していたのを助けたことで加護を受け、成長していった。ちなみに彼女がわざわざ老婆に化けて立往生をしていたのはペリアスがヘラの神域に逃げたシデーロー(ペリアスの母にとっての継母、ペリアスの母を虐待していた)を殺害して神域を汚したのに謝罪も補填もせず放置したり、贄を捧げなかったりととにかくヘラを蔑ろにし続けたため、「掠め取った王座を奪い返される」という最も屈辱的な罰を与えるため、イアソンに白羽の矢を立てた。
 
;女神アテナ
 
;女神アテナ
 
:イアソンの旅を祝福した女神。困難に立ち向かう英雄に助力しており、ヘラクレスやオデュッセウスも助力を受けている。
 
:イアソンの旅を祝福した女神。困難に立ち向かう英雄に助力しており、ヘラクレスやオデュッセウスも助力を受けている。

案内メニュー