「アルクェイド・ブリュンスタッド」を編集中
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;人物 | ;人物 | ||
:基本的に無邪気で天真爛漫。感情の起伏が激しく、わがままとも取れる行動をとる。 | :基本的に無邪気で天真爛漫。感情の起伏が激しく、わがままとも取れる行動をとる。 | ||
− | : | + | :だが、それは社会経験が乏しいためで本人に悪いことをしたつもりはない。自由奔放な猫のように、明るくしなやかな女性。 |
:しかし、本来は感情を排した状態で「運用」されていた。感情が生まれたのは、志貴に殺された影響で彼女のシステムが孕んだバグのようなものと形容される。 | :しかし、本来は感情を排した状態で「運用」されていた。感情が生まれたのは、志貴に殺された影響で彼女のシステムが孕んだバグのようなものと形容される。 | ||
:深層意識に「朱い月」と呼ばれる行動理念が存在するが、現在はあくまでアルクェイドの人格の影、生まれたままの人格を維持する空白に過ぎない。 | :深層意識に「朱い月」と呼ばれる行動理念が存在するが、現在はあくまでアルクェイドの人格の影、生まれたままの人格を維持する空白に過ぎない。 | ||
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=== バーサーカー === | === バーサーカー === | ||
{{サーヴァント概要 | {{サーヴァント概要 | ||
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| 真名 = アルクェイド・ブリュンスタッド | | 真名 = アルクェイド・ブリュンスタッド | ||
| 初登場作品 = [[Fate/EXTRA]] | | 初登場作品 = [[Fate/EXTRA]] | ||
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:それでもなお、基本能力の高さから、他のサーヴァントと遜色のない強敵として主人公達の前に立ちはだかる。 | :それでもなお、基本能力の高さから、他のサーヴァントと遜色のない強敵として主人公達の前に立ちはだかる。 | ||
:尚、本来の力を発揮されたら、パートナーサーヴァントは勝ち目が極めて薄いと評している([[玉藻の前|キャスター]]は「今の自分だとヤバイかも…」とのこと)。 | :尚、本来の力を発揮されたら、パートナーサーヴァントは勝ち目が極めて薄いと評している([[玉藻の前|キャスター]]は「今の自分だとヤバイかも…」とのこと)。 | ||
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== ステータス == | == ステータス == | ||
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| [[バーサーカー]] || [[臥藤門司]] || A+ || B || A || C || D || E || 狂化:A→C ||魔眼:A→C<br>原初の一:EX→×|| style="text-align:left"|マスターの勘違いにより、スキルがうまく機能していない。<br>「原初の一」に至っては全く機能していない。 | | [[バーサーカー]] || [[臥藤門司]] || A+ || B || A || C || D || E || 狂化:A→C ||魔眼:A→C<br>原初の一:EX→×|| style="text-align:left"|マスターの勘違いにより、スキルがうまく機能していない。<br>「原初の一」に至っては全く機能していない。 | ||
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:サーヴァント・バーサーカーとしてゲスト参戦。いわゆるラニルート限定の四回戦の敵(凛ルートには登場しない)。 | :サーヴァント・バーサーカーとしてゲスト参戦。いわゆるラニルート限定の四回戦の敵(凛ルートには登場しない)。 | ||
:能力的に色々と制限がかけられている。本来、EXTRAのサーヴァントはムーンセルが用意した、人類史に存在する英雄を「一時的に誇張・再現したもの」のはずだが……? | :能力的に色々と制限がかけられている。本来、EXTRAのサーヴァントはムーンセルが用意した、人類史に存在する英雄を「一時的に誇張・再現したもの」のはずだが……? | ||
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===Fate関連作品=== | ===Fate関連作品=== | ||
;[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]] | ;[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]] | ||
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:『CCC』で別れ際、ガトーに送った言葉。でもガトー自身は全くへこたれていない。 | :『CCC』で別れ際、ガトーに送った言葉。でもガトー自身は全くへこたれていない。 | ||
− | === MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア === | + | === '''MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア''' === |
;'''「ずいぶんか弱きものと見くびられたものだな」''' | ;'''「ずいぶんか弱きものと見くびられたものだな」''' | ||
;'''「世界は融通無碍 量子のまにまに」''' | ;'''「世界は融通無碍 量子のまにまに」''' | ||
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:非常に興味深い点としては「人理」という言葉が出てきた点と「計算量の負担を需要出来ない」事を否定したという点。 | :非常に興味深い点としては「人理」という言葉が出てきた点と「計算量の負担を需要出来ない」事を否定したという点。 | ||
:『[[Fate/Grand Order]]』においては「平行世界における編纂事象・剪定事象」というものが語られ、それは即ち上記のシアリスの語ったように人理の変化によって起こりうるあらゆる全ての世界を受容してしまえば世界がパンクしてしまうから平行世界の剪定が行われる、というはずなのだが…? | :『[[Fate/Grand Order]]』においては「平行世界における編纂事象・剪定事象」というものが語られ、それは即ち上記のシアリスの語ったように人理の変化によって起こりうるあらゆる全ての世界を受容してしまえば世界がパンクしてしまうから平行世界の剪定が行われる、というはずなのだが…? | ||
− | : | + | :あるいは真祖アルクエイドが片鱗を見せたように、「世界」にとっては我々の知らない平行世界による違う視点が見えていることを暗示しているのかもしれない。 |
== メモ == | == メモ == | ||
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**マナやエーテルが濃かった太古においては、物理法則が存在せず神秘の力が遥かに強大だったので、単なる人や魔術であっても人々の信仰が集えばその対象にマナが集中し、星の触覚たる精霊が信仰を集めて昇格した神霊もより強大な存在となり得た。が、アルクェイドが誕生した現代、特に「マナが枯渇したEXTRAの世界」では地上の法則が全く異なる。「人々の信仰のままに力を振るった神霊」と言うのは既に絶滅した存在に過ぎず、現代の物理法則の体現者であるアルクェイドにとっては、情報世界におけるそれらの再現は虚ろな影の類に見える、という話。 | **マナやエーテルが濃かった太古においては、物理法則が存在せず神秘の力が遥かに強大だったので、単なる人や魔術であっても人々の信仰が集えばその対象にマナが集中し、星の触覚たる精霊が信仰を集めて昇格した神霊もより強大な存在となり得た。が、アルクェイドが誕生した現代、特に「マナが枯渇したEXTRAの世界」では地上の法則が全く異なる。「人々の信仰のままに力を振るった神霊」と言うのは既に絶滅した存在に過ぎず、現代の物理法則の体現者であるアルクェイドにとっては、情報世界におけるそれらの再現は虚ろな影の類に見える、という話。 | ||
**NPCの「CCC世界で『権能』に相当するムーンセルと一体となったBBは、宇宙の法則すら変えられる力を持つ」という発言や、ギルガメッシュの「神代には大権能を行使出来る超抜種も存在した」といった発言等も鑑みると、「ムーンセルに存在するような規模の太古の神々は神代ならともかく近代の地上に降霊し得る存在ではなく、受肉して存在出来るアルクェイドは中世以降の地球では疑う余地なく最新にして最強の精霊種である」といったところか。 | **NPCの「CCC世界で『権能』に相当するムーンセルと一体となったBBは、宇宙の法則すら変えられる力を持つ」という発言や、ギルガメッシュの「神代には大権能を行使出来る超抜種も存在した」といった発言等も鑑みると、「ムーンセルに存在するような規模の太古の神々は神代ならともかく近代の地上に降霊し得る存在ではなく、受肉して存在出来るアルクェイドは中世以降の地球では疑う余地なく最新にして最強の精霊種である」といったところか。 | ||
− | **なお、'''ガトーの項目ではアルクェイドのことが「原始の女」「原初の神性」と紹介されている'''<ref | + | **なお、'''ガトーの項目ではアルクェイドのことが「原始の女」「原初の神性」と紹介されている'''<ref>『Fate EXTRA material』p171</ref>。地球原産の神性よりも遥かに遅れて生まれたはずの彼女がなぜ'''「原初の神性」'''なのか、それ以前の問題にそもそも'''真祖であり星の触覚である存在がなぜ「神性」とされているのか'''。現時点では不明である。 |
*『Fate/EXTRA』では敗北後、空間に大穴を開けて何処かへと去っていく。アルクの規格外っぷりを表した演出であるが、何処に消えたのかが謎として語られることもあった。 | *『Fate/EXTRA』では敗北後、空間に大穴を開けて何処かへと去っていく。アルクの規格外っぷりを表した演出であるが、何処に消えたのかが謎として語られることもあった。 | ||
**しかし後年、アルクは他のサーヴァントのようなムーンセルのデータではなく、ガトーが地球から連れてきた同行者だという事が明らかになった。つまり、穴を開けた後は単に地球に帰っただけと思われる。 | **しかし後年、アルクは他のサーヴァントのようなムーンセルのデータではなく、ガトーが地球から連れてきた同行者だという事が明らかになった。つまり、穴を開けた後は単に地球に帰っただけと思われる。 | ||
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== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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[[Category:MELTY BLOOD X]] | [[Category:MELTY BLOOD X]] | ||
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