「フランチェスカ・プレラーティ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = | | 読み = | ||
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = |
| 別名 = | | 別名 = | ||
| 初登場作品 = [[Fate/strange Fake]] | | 初登場作品 = [[Fate/strange Fake]] | ||
− | | 声優 = | + | | 声優 = |
| 演者 = | | 演者 = | ||
| 種族 = | | 種族 = | ||
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| デザイン = | | デザイン = | ||
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
偽りの聖杯戦争の秘密を握る謎の少女。 | 偽りの聖杯戦争の秘密を握る謎の少女。 | ||
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:水晶玉から各所を観察し、何かを企んでいる。 | :水晶玉から各所を観察し、何かを企んでいる。 | ||
:その正体はフランソワ・プレラーティであり、自分自身を触媒として[[フランソワ・プレラーティ|真キャスター]]を召喚しマスターとなる。 | :その正体はフランソワ・プレラーティであり、自分自身を触媒として[[フランソワ・プレラーティ|真キャスター]]を召喚しマスターとなる。 | ||
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;人物 | ;人物 | ||
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;[[フィリア]] | ;[[フィリア]] | ||
:乗っ取った存在の正体を見抜いているらしく、「壊れた女神のデータ」と称する。 | :乗っ取った存在の正体を見抜いているらしく、「壊れた女神のデータ」と称する。 | ||
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;[[ジル・ド・レェ]] | ;[[ジル・ド・レェ]] | ||
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:第四次聖杯戦争の際ジルが召喚されたのを受けて介入を試みたものの、「キエフの蟲遣いの末裔」に妨害されたとのこと。後に明かされた事実でも、結局彼であった。 | :第四次聖杯戦争の際ジルが召喚されたのを受けて介入を試みたものの、「キエフの蟲遣いの末裔」に妨害されたとのこと。後に明かされた事実でも、結局彼であった。 | ||
:なお、その際に1回殺されて当時の肉体を放棄する羽目になったとか。 | :なお、その際に1回殺されて当時の肉体を放棄する羽目になったとか。 | ||
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;[[言峰綺礼]] | ;[[言峰綺礼]] | ||
:第五次聖杯戦争の際にも介入を試みたが、臓硯および外敵に対して手際が非常に良かった彼のせいで介入できなかった、とのこと。 | :第五次聖杯戦争の際にも介入を試みたが、臓硯および外敵に対して手際が非常に良かった彼のせいで介入できなかった、とのこと。 | ||
− | ;[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ|キシュアの御老体]]、[[サンジェルマン|享楽主義者のサンジェルマン]] | + | ;[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ|キシュアの御老体]]、[[サンジェルマン|享楽主義者のサンジェルマン]]、[[四月の魔女の部屋|悠久を生きた御伽の魔女]]、[[ヴァン=フェム|モナコの金持ち吸血種]]、[[玄霧皐月|どこかの学校にいたすっごく古い言葉を使う先生]]、フランチェスカの魔術の師匠達 |
:フランチェスカに「ギャフン」と言わせたことのある数少ない人物たち。魔術の世界に通じる人間が聞けば「何の冗談だ?」と思ってしまうほどの錚々たる面々。 | :フランチェスカに「ギャフン」と言わせたことのある数少ない人物たち。魔術の世界に通じる人間が聞けば「何の冗談だ?」と思ってしまうほどの錚々たる面々。 | ||
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:また間に入った橙子の「家族」とも何かトラブルがあったらしい。 | :また間に入った橙子の「家族」とも何かトラブルがあったらしい。 | ||
:割と本気で苦手にしているらしく、「偽りの聖杯戦争」にあたって上層部はマスター候補に考えていたが、強硬に反対して断念させたとか。 | :割と本気で苦手にしているらしく、「偽りの聖杯戦争」にあたって上層部はマスター候補に考えていたが、強硬に反対して断念させたとか。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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*正体が明らかになるまでは様々な憶測が飛び交っていたが、さすがに'''自分自身を触媒にして、英霊の座にいる自分を召喚する'''ことになるとは、おそらくほとんどの読者は思わなかっただろう。 | *正体が明らかになるまでは様々な憶測が飛び交っていたが、さすがに'''自分自身を触媒にして、英霊の座にいる自分を召喚する'''ことになるとは、おそらくほとんどの読者は思わなかっただろう。 | ||
*これまでのシリーズにも生前の人間と死後英霊と化した(その時点から見て未来の記憶を持った)サーヴァントが同時に存在するような作品はあったが、彼女の場合は死後英霊となったフランソワよりも彼女の方が自分自身について多くの記憶を持っているという逆転状態となっている。 | *これまでのシリーズにも生前の人間と死後英霊と化した(その時点から見て未来の記憶を持った)サーヴァントが同時に存在するような作品はあったが、彼女の場合は死後英霊となったフランソワよりも彼女の方が自分自身について多くの記憶を持っているという逆転状態となっている。 | ||
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*フランチェスカの名前が登場する『Grand Order』のイベント「セイバーウォーズ」のシナリオを執筆する際、奈須氏は『Fake』の作者である成田氏に「某お嬢さん」の名前を出してもいいか尋ねたらしい。その際の成田氏の答えは「待って、その時点では奴は……まてよ……あそこをここでああいう風に解釈すれば……解りました、いいでしょう。後で困るのは三田さんです」というもの。「当時男性の肉体を持っていたプレラーティはフランソワと名乗っていたはずなのになぜジルがフランチェスカの名前を知っていたのか」というような意味合いであると思われるが、どういう解釈がなされたのかは不明。成田氏曰く「もうひとふたひねりぐらいある」らしい。[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/689783200860626944][https://twitter.com/ryohgo_narita/status/689784101377695744] | *フランチェスカの名前が登場する『Grand Order』のイベント「セイバーウォーズ」のシナリオを執筆する際、奈須氏は『Fake』の作者である成田氏に「某お嬢さん」の名前を出してもいいか尋ねたらしい。その際の成田氏の答えは「待って、その時点では奴は……まてよ……あそこをここでああいう風に解釈すれば……解りました、いいでしょう。後で困るのは三田さんです」というもの。「当時男性の肉体を持っていたプレラーティはフランソワと名乗っていたはずなのになぜジルがフランチェスカの名前を知っていたのか」というような意味合いであると思われるが、どういう解釈がなされたのかは不明。成田氏曰く「もうひとふたひねりぐらいある」らしい。[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/689783200860626944][https://twitter.com/ryohgo_narita/status/689784101377695744] | ||
− | *聖杯を獲得した場合の使用目的は「あの大迷宮を攻略する」ためだとか。聖杯レベルのものが攻略に必要な大迷宮となると[[コーバック・アルカトラス]] | + | *聖杯を獲得した場合の使用目的は「あの大迷宮を攻略する」ためだとか。聖杯レベルのものが攻略に必要な大迷宮となると[[コーバック・アルカトラス]]作成の迷宮が思い浮かぶが、詳細は不明である。 |
**さらに言うと、フランソワもあっさりと推測できたことから考えると、百年戦争の時代からずっと目論んでいた可能性が高い。 | **さらに言うと、フランソワもあっさりと推測できたことから考えると、百年戦争の時代からずっと目論んでいた可能性が高い。 | ||
− | ** | + | **上記のように「迷宮」というとコーバックのそれが思い当たるが、近年に出た情報も加味すると、時計塔の地下に広がり、最奥部は世界の裏側に通じているとも言われている「霊墓アルビオン」である可能性も否定できない。 |
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**「迷宮」を攻略する目的としては、一番奥にある「世界の縮図」を手に入れて、この世界を「できるだけ暴く」ことだとか。それが何を意味するのかは不明である。 | **「迷宮」を攻略する目的としては、一番奥にある「世界の縮図」を手に入れて、この世界を「できるだけ暴く」ことだとか。それが何を意味するのかは不明である。 | ||
− | *** | + | ***ちなみに、「世界を暴く」という言い回しは[[シャーロック・ホームズ|『解明』の起源を持つ某名探偵]]と関連する。その名探偵は他の世界線で「世界の縮図」であるカルデアスに近づいたのだが、何かをしたかどうかは現在不明。 |
*第四次聖杯戦争でジルが召喚された件は彼女にとっても驚愕だったらしく、'''南極'''から日本まですっ飛んで行ったとのこと。……まさか、[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|南極のとある施設]]にいたのだろうか。Fakeの世界では聖杯戦争に対する干渉をマリスビリーが断念しているはずなのだが……。 | *第四次聖杯戦争でジルが召喚された件は彼女にとっても驚愕だったらしく、'''南極'''から日本まですっ飛んで行ったとのこと。……まさか、[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|南極のとある施設]]にいたのだろうか。Fakeの世界では聖杯戦争に対する干渉をマリスビリーが断念しているはずなのだが……。 | ||
− | ** | + | **目的は「世界の縮図」である以上、カルデアスの研究に協力したいのは一理ある。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |