リジー・ボーデン

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リジー・ボーデン
一人称
初登場作品 ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

『ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order』の登場人物。

略歴
第353話「オフ会とスーバニたち」にて登場。
スーパーバニヤンが開いたオフ会に「友達がいない」「斧繋がり」という理由でやってきて、その後に煽り目的でやって来た悪い子バニヤンを懲らしめる。
そして主催のスーバニが困惑する中、スーバニ、シャドウサーヴァントバニヤン、悪い子バニヤンと共にバニヤンズとして仲良くしようとしていた。
人物
黒い服を纏った茶褐色の髪の女性。
言動こそは穏やかで親しみやすい口調だが、悪い子バニヤンに斧を食らわせてなお動じずに振る舞っている。
本人曰く友達はいないらしい。
能力
刃の部分に返り血の付いた手斧を持っていて、作中ではこれを悪い子バニヤンの脳天にお見舞いしている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fate関連作品[編集 | ソースを編集]

マンガで分かる!Fate/Grand Order
『ますます』第353話「オフ会とスーバニたち」にて、女型バニヤンのオフ会に登場。
サーヴァントかどうかは現状不明。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

スーパーバニヤン
女型バニヤンオフ会の主催。
バニヤンでない自身が現れたことや、悪い子バニヤンを懲らしめる様子に困惑していた。
なおリジー自身はそれらの行為に対し、気にする様子を全く見せていない。
悪い子バニヤン
バニヤンオフ会に煽り目的でやって来たバニヤン。
手斧を脳天に食らわせることで彼女を反省させ、他のバニヤンたちと共に仲良くしようと声を掛けていた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 手斧を持っていることから、モデルは1892年にアメリカで発生した殺人事件の被疑者であった「リジー・アンドルー・ボーデン」ではないかと思われる。
    • 殺人事件は彼女の父と継母が斧で殴られて死亡していたというショッキングなもので、リジーはその犯人として逮捕されたが陪審は1時間半の議論の末、彼女を無罪として釈放した。
      • リジーが無罪となった理由は「凶器とみられる斧や返り血の付いた布が見つからなかった」といった証拠不足の点が大きい。そして事件から1世紀以上が経った現在でも、未だに事件は未解決のままである。
      • 実際の殺人事件では斧こそ見つかったものの、柄の大部分が行方不明になっていたとされている。しかし『マンガで分かる!』のリジーの持つ斧は刃に血が付着しており、史実と食い違った描写となっている。
      • 余談だが、後にこの殺人事件を題材とした歌が「なわとび唄」として、マザーグースに組み込まれた。しかし実際には、なわとび唄は新聞記者が新聞を売るためのでっち上げとして作ったものだとされている。
    • なお、現在では殺害現場となった家は博物館と宿泊施設に改装されている。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]