「ランガル」の版間の差分

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== メモ ==
 
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*ファルデウスに裏切られた直後の対策会議にはさすがに人形の準備が間に合わなかったのか、本来の姿で出席したようである。なお、この際に姿を[[フラット・エスカルドス]]に盗み見されている。
 
*ファルデウスに裏切られた直後の対策会議にはさすがに人形の準備が間に合わなかったのか、本来の姿で出席したようである。なお、この際に姿を[[フラット・エスカルドス]]に盗み見されている。
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**7巻時点で「本来の姿」は明らかになっておらず、7巻冒頭では自分が行ってもよかったエルメロイⅡ世への報告を内弟子のクリストフェル単独で行わせているため、成田良悟の作風も考えて「ランガルの本体は既に登場しているモブも含めたキャラクターの誰かではないか?」という推測もされている。
  
 
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==

2022年3月22日 (火) 22:29時点における版

ランガル
性別 男性?
初登場作品 Fate/strange Fake
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概要

魔術協会に所属する魔術師で、人形製作を得意とする。

略歴
Fate/strange Fake』において、感知された聖杯の波長を調査するためにスノーフィールドを来訪するが、弟子であったファルデウスに離反され、機関銃で蜂の巣にされる。
幸い蜂の巣にされたのは人形だったもののスノーフィールドからは撤退を余儀なくされ、以降は時計塔で対策を講じてゆくことになる。
人物
人前には基本的に人形を遠隔操作して出るため、本来の年齢・性別・外見は不明。
アメリカのような新興国が聖杯を降霊することを快く思っていないなど保守的な面が見られる一方で、ロード・エルメロイ二世の能力を的確に判断・評価するなど魔術至上主義者というわけでもない。
能力
人間と寸分違わず、遠隔操作して他人とコミュニケーションを取れるレベルの人形を製作可能。
また、ほんの数日で、案山子のような外見でこそあるものの歩行・会話が可能な人形を作るほどの腕はある。
その一方で動作には若干不自然さが残るらしく、老人の外見も不自然さを誤摩化す為と推測されている。

登場作品と役柄

Fate/strange Fake
スノーフィールドの調査に出向くが、ファルデウスに裏切られ、以降は時計塔で対策を練る。

人間関係

Fate/strange Fake

ファルデウス・ディオランド
弟子。彼からはまったく尊敬されていなかったらしく、裏切られた際には馬鹿にされた。
クリストフェル・ベイルマン
内弟子。
ファルデウスよりさらに年少だが、インターネットに通じているためそちらからアメリカの動向を調査させており、ロード・エルメロイⅡ世への報告には同席させていた。
ロード・エルメロイⅡ世
ロードの一人としてその指導能力を高く評価しており、聖杯戦争対策の相談に行くほど。
フラット・エスカルドス
上記のエルメロイⅡ世の弟子。
かつて「自分と同じ人形」の製作を依頼されたが、彼の得体の知れなさから最終的には断ったとか。

名台詞

「ああ……そうだな。
 だが、仮に真なる聖杯に値するものだとすれば、まったくもって忌々しいことだ。このような歴史の浅い国にそれが顕現するなど……。
 正直、多くの魔術師は『根源に到達できるのならば関係ない』と言うだろうが、私は違う。
 どうにも、礼儀知らずの若造に寝台を土足で踏みにじられた気分だよ」
「スノーフィールドの聖杯が偽物であってほしい」とぶっちゃけた後の本音。
かなり保守的で頑迷な老人のような言い方だが、まだ余裕がありそうな言い方であるため本気で怒っているわけでもなさそうである。
「……相手を見透かそうなどと思うな。逆に見透かされるぞ」
ロード・エルメロイ二世と面会する直前、弟子へのアドバイス。
十二人のロードであることを差し引いても非常に高い評価であり、これまでFate関連での彼の評価の中でも最高峰。
「ああ……そうだな。今はそっとしておこう」
「時計塔のロードが過労死など、冗談にもならんからな」
フラットが聖杯戦争に黙って参加したことにブチ切れ、ロード・エルメロイ二世が卒倒したのを見た後の一言。
これから彼の胃を痛めることが立て続けに起きそうなため、冗談に聞こえないところが恐ろしい。

メモ

  • ファルデウスに裏切られた直後の対策会議にはさすがに人形の準備が間に合わなかったのか、本来の姿で出席したようである。なお、この際に姿をフラット・エスカルドスに盗み見されている。
    • 7巻時点で「本来の姿」は明らかになっておらず、7巻冒頭では自分が行ってもよかったエルメロイⅡ世への報告を内弟子のクリストフェル単独で行わせているため、成田良悟の作風も考えて「ランガルの本体は既に登場しているモブも含めたキャラクターの誰かではないか?」という推測もされている。

話題まとめ

脚注

注釈


出典


リンク