「嶽間沢豪兎」の版間の差分
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == |
2024年1月1日 (月) 15:16時点における最新版
嶽間沢豪兎 | |
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読み | がくまざわ ごうと |
性別 | 男性 |
声優 | 志村知幸 |
デザイン | ひろやまひろし |
初登場作品 | Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』の登場人物。
- 略歴
- 冬木市に道場を構える古武術「嶽間沢流武術」の師範。夏休みにイリヤ達が海水浴に出かけた際に出会った。
- 夏の間は海の家を開き、祭りにも屋台を出している。道場より儲かるらしい。
- 人物
- ごつごつした筋肉質の体を持つ、その名の通り豪快な人物。
- バゼット・フラガ・マクレミッツの「特技は人を殴ることです」の言葉を聞いてバイトに一発採用したり、「ブチのめしたい人がいる」と語る人間の入門を認めたりと多分に脳筋気味。
- 夏祭りでは酒に酔って士郎に絡んでいるところをルヴィアに諫められると「俺より弱ぇやつの言うことは聞かねぇ」などと抜かした結果、淑女のフォークリフトで沈められた。
- 一方で、屋台の手伝いをする士郎をイリヤ達のために早上がりさせる等の気遣いも見せる。
- 能力
- 嶽間沢家の秘伝「嶽間沢流武闘術」の師範であり、一般人としてはありえないレベルの強さ。
- 技の特性があるとはいえ、竹刀で打懸ったクロの攻撃を軽くいなしてしまう程。
- かと思いきや、酒に酔っていたとはいえルヴィアの淑女のフォークリフトであっさり沈んだり、天才肌とはいえ格闘技未経験だった那奈亀を相手に吹き飛ばされたりなど、強さの描写は非常にムラが大きい。
嶽間沢流武闘術[編集 | ソースを編集]
「後の先」――すなわちカウンターに特化した徒手空拳の武術。
侍に虐げられた農民が興した流派であり、刀を持ってチョーシづいた侍を徒手空拳でフルボッコにして、生まれてきたことを後悔させてやるために作られた武術であるらしい。
古流武術なのに技名には「
技そのものは本物で、より技を修めた相手ほどその技に応じられ餌食にされるという、クロが言うところの「変態流派」。
ただし、あまりにも「後の先」に特化しすぎているため、相手に戦う気がない場合にはまったく役に立たないという欠点もある。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
- イリヤのクラスメイトの父親。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 嶽間沢龍子
- 娘。可愛がってはいるものの、「いないのが一番の手伝い」と言われるほど能力については信用していない。
- 嶽間沢黎一
- 長男。
- 嶽間沢凱介
- 次男。
- 嶽間沢ステラ
- 妻。
- バゼット・フラガ・マクレミッツ
- 海の家で雇ったアルバイター。「特技は人を殴ることです」の発言を聞いて一発採用。
- 後にクビにする。
- 衛宮士郎
- 海の家で雇ったアルバイター。息子二人のどちらかからのツテだろうか。
- ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト
- 夏祭りで泥酔したことを注意され、「俺より強い奴の言うことしか聞く気はない」と逆切れしたためバックドロップ一発で沈められる。
- 森山那奈亀
- 娘のクラスメイト。後に嶽間沢流武闘術の術理をあっさりと習得される。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「嶽間沢流に構えはねぇ 相手に合わせるんだからな 要るわきゃねぇ
気先 術理 体捌き それらが流れるように一体化した手練れほど…
嶽間沢流の餌食だぜ」 - 入門に来た那奈亀相手に嶽間沢流の解説がてら、イリヤとクロの攻撃をいなしつつ。
- カンニングに定評のあるクロをして「動きが読めない」と言わしめる変態流派の面目躍如である。
メモ[編集 | ソースを編集]
- よく勘違いされるが、アニメ ツヴァイヘルツ!第5話の夏祭りで、バゼットが雇われ店主をしていた当たりが無いインチキの紐籤の屋台を出していたのは豪兎ではない。あくまで豪兎は焼きそば屋台のみの出店である(士郎に手伝ってもらっていた場面)。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]