「ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス」の版間の差分

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:『[[Fate/Zero]]』において[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ]]の父である降霊科学部長として存在を匂わされていたが、『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]] case.冠位決議』にて正式に登場。時計塔内の貴族主義派重鎮として、霊墓アルビオンの再開発を議題に掲げる民主主義派と対立し、また貴族主義派の中でも不確定要素となりうるエルメロイへの圧力を強める。
 
:『[[Fate/Zero]]』において[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ]]の父である降霊科学部長として存在を匂わされていたが、『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]] case.冠位決議』にて正式に登場。時計塔内の貴族主義派重鎮として、霊墓アルビオンの再開発を議題に掲げる民主主義派と対立し、また貴族主義派の中でも不確定要素となりうるエルメロイへの圧力を強める。
:その数年後にあたる『[[Fate/strange Fake]]』作中ではブラムを初めとした降霊科有力陣と世界各地の霊地巡りに出ており、ロッコにロード代理を任せている。
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:その数年後にあたる『[[Fate/strange Fake]]』作中ではブラムを初めとした降霊科有力陣と世界各地の霊地巡りに出ており、[[ロッコ・ベルフェバン]]にロード代理を任せている。
 
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:濃厚な死の気配を纏う陰鬱とした老人。
 
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*『Fate/Apocrypha』の開始前、奈須氏はインタビューで「組織としての魔術協会を掘り下げる」と語っており、「権力抗争に拘る魔術協会の老害」として[[ロッコ・ベルフェバン]]と言うキャラクターが作られた。ところが『Apocrypha』本編では(おそらく尺不足で)魔術協会の掘り下げは全く行われず、ロッコもまた気のいいお爺ちゃん的な立場に収まってしまっていた。
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**『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では今度こそ組織としての魔術協会が掘り下げられる事となった訳だが、その際、元々ロッコに与えられていた立場が、このルフレウスにスライドして来たようにも取れる。詳細についてはあちらの記事も参照。
  
 
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==

2024年2月12日 (月) 05:03時点における最新版

ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス
性別 男性
誕生日 9月7日
身長 177cm
体重 63kg
好きな物 計測できるもの
苦手な物 計りしれないもの
魔術系統 死霊術、召喚術全般
魔術属性 水、風、土
魔術回路・質 A+
魔術回路・量 A+
魔術回路・編成 やや変質
初登場作品 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
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概要[編集 | ソースを編集]

降霊科ユリフィスの学部長。ユリフィス家の当主であり、十二人のロードの一人、ロード・ユリフィス。階位は『色位』。

略歴
Fate/Zero』においてソラウ・ヌァザレ・ソフィアリの父である降霊科学部長として存在を匂わされていたが、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 case.冠位決議』にて正式に登場。時計塔内の貴族主義派重鎮として、霊墓アルビオンの再開発を議題に掲げる民主主義派と対立し、また貴族主義派の中でも不確定要素となりうるエルメロイへの圧力を強める。
その数年後にあたる『Fate/strange Fake』作中ではブラムを初めとした降霊科有力陣と世界各地の霊地巡りに出ており、ロッコ・ベルフェバンにロード代理を任せている。
人物
濃厚な死の気配を纏う陰鬱とした老人。
ソラウブラムの父であり、かつてはケイネス・エルメロイ・アーチボルトの師でもあった。
貴族主義派の重鎮であり、旧世代の魔術師の典型のような人物。エルメロイⅡ世のような新世代の魔術師や貴族であっても非主流派の者に対しては、表面的な礼儀すら必要ないと見下している。
実子であるブラムやソラウと姓が異なるのは、分家であるソフィアリ家の中からユリフィスの後継者を選ぶという慣習のため。
能力
豪奢な宝石の嵌まった大ぶりの首飾りや数多の指輪を身につけており、それらも魔術礼装なのではないかと思われるが詳細は不明。
息をするのと同等に降霊術や死霊魔術ネクロマンシーを操り、ポルターガイスト現象や骨の兵士スケルトンなどを使役する。
ユリフィス家の屋敷地下には魔術的に封鎖された大書庫があり、時計塔の地下書庫より極秘に選び出された文書類が収められている。ここを管理し、貴族主義の君主の中でも特別に選ばれた者へと資料を開示するのもユリフィス当主の役目である。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
「case.冠位決議」で登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

時計塔[編集 | ソースを編集]

ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
かつての弟子。その才能が第四次聖杯戦争により失われたことを「惜しかった」と悔やむ程度には目を掛けていた。
ブラム・ヌァザレ・ソフィアリ
息子。
ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ
娘。人間的にも魔術師的にもあまり期待しておらず、「エルメロイをユリフィスに結びつける道具」としての価値以外に対してはほぼ無関心。
バルトメロイ・ローレライ
三大貴族の一画であり、貴族主義派の盟主であるバルトメロイそのものに対しては「我らの王」と崇めているものの、魔術師としては完成形ながらも年若いローレライに早々と代替わりしたことについては不満である様子。
オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィア
同じ貴族主義派の君主・アニムスフィアの当主名代として冠位決議の期間中、行動を共にする。
オルガマリーがロンドンに滞在する間は、ユリフィスの屋敷を拠点としていた。
ロード・エルメロイⅡ世
ケイネスが死亡し、凋落したエルメロイ派を引き継いだ君主。
講師としての卓越した才能を認めはしても、卑賤な新世代として軽んじる態度を隠しもしない。
ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ
ケイネスが死亡し、次期当主となった分家の者。
エルメロイとはいえ傍流の出であるため、ファーストネームの前に「Miss.」を付ける程度の礼儀すら必要ない相手と見なしている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 『Fate/Apocrypha』の開始前、奈須氏はインタビューで「組織としての魔術協会を掘り下げる」と語っており、「権力抗争に拘る魔術協会の老害」としてロッコ・ベルフェバンと言うキャラクターが作られた。ところが『Apocrypha』本編では(おそらく尺不足で)魔術協会の掘り下げは全く行われず、ロッコもまた気のいいお爺ちゃん的な立場に収まってしまっていた。
    • 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では今度こそ組織としての魔術協会が掘り下げられる事となった訳だが、その際、元々ロッコに与えられていた立場が、このルフレウスにスライドして来たようにも取れる。詳細についてはあちらの記事も参照。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]