「沙条広樹」の版間の差分

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: 8年前の聖杯戦争に娘の沙条愛歌をマスターとして立てて参戦するが、[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]と出会ったことで少しずつ歪んでいく愛歌を前に何も出来ず家族を案じることしか出来ず、最期には聖杯の正体を教えられ、愛歌を止めようとするがまったく歯が立たず、ビーストの触手で惨殺されてしまった。
 
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: 少しやせ気味の黒髪の青年男性。
 
: それなりの歴史を持つ、根源の到達を目的とする、典型的な[[魔術師]]。
 
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: とはいえ人間としてはわりと善良であり、魔力は非常に強くても当初は人形のようだった愛歌を根気強く育てたり、愛歌が根源に溶けた後の綾香の将来を案じたりと、親としてのまっとうな倫理観も持ち合わせている。
 
: とはいえ人間としてはわりと善良であり、魔力は非常に強くても当初は人形のようだった愛歌を根気強く育てたり、愛歌が根源に溶けた後の綾香の将来を案じたりと、親としてのまっとうな倫理観も持ち合わせている。
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;[[沙条綾香]]
 
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:娘。魔術師である以上通常のそれとは違うが、父親として愛し、その行く末を案じていた。
 
:娘。魔術師である以上通常のそれとは違うが、父親として愛し、その行く末を案じていた。
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:愛歌が綾香を生贄にするために連れて行こうとした際には、魔術師ではなく父親として立ち返り、とんでもない決断を下した<ref group="注">具体的には、愛歌の手先となった代行者に攫われた綾香をセイバーと協力して追跡し、実力では格上だった彼を'''拳銃で射殺'''した。</ref>。
  
 
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2024年3月2日 (土) 19:17時点における最新版

沙条広樹
読み さじょう ひろき
声優 東地宏樹
デザイン 武内崇
初登場作品 Fate/Prototype
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概要[編集 | ソースを編集]

Fate/Prototype』に登場する、沙条綾香の父親。

略歴
『Fate/Protoytpe』では綾香を通して回想に登場する為、出番はあまりないが、『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』では群像劇であるために彼の視点から語られる事も多い。
8年前の聖杯戦争に娘の沙条愛歌をマスターとして立てて参戦するが、セイバーと出会ったことで少しずつ歪んでいく愛歌を前に何も出来ず家族を案じることしか出来ず、最期には聖杯の正体を教えられ、愛歌を止めようとするがまったく歯が立たず、ビーストの触手で惨殺されてしまった。
人物
少しやせ気味の黒髪の青年男性。
それなりの歴史を持つ、根源の到達を目的とする、典型的な魔術師
とはいえ人間としてはわりと善良であり、魔力は非常に強くても当初は人形のようだった愛歌を根気強く育てたり、愛歌が根源に溶けた後の綾香の将来を案じたりと、親としてのまっとうな倫理観も持ち合わせている。
能力

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Prototype
故人。沙条綾香の回想の中に登場する。
Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
マスターである沙条愛歌の父として登場。

Fate関連作品[編集 | ソースを編集]

氷室の天地 Fate/school life
直接には登場していないが、この世界では存命している模様。
言峰綺礼がFate本編より少し多めに遠坂家の財産を処分してしまったため、その極上の霊地を買い取り、家族とともに冬木市に引っ越したとか。

人間関係[編集 | ソースを編集]

沙条愛歌
娘。父親として強く愛しており、当初は人形のようだった彼女を根気強く育て続け、セイバーと出会って人間らしくなったことを歓迎する。
だが、次第に明らかになる彼女の本性に困惑するようになり、すれ違ったまま最期を迎えた。
沙条綾香
娘。魔術師である以上通常のそれとは違うが、父親として愛し、その行く末を案じていた。
愛歌が綾香を生贄にするために連れて行こうとした際には、魔術師ではなく父親として立ち返り、とんでもない決断を下した[注 1]
黒魔術の家系ではあるが、真理にはあまり興味が無く、家事が一番好きだった女性。
非常に強い影響を受けており、彼女と過ごしていた期間は「魔術師」よりは「父親」としての面が強くなっていて、彼女の死後魔術師としての自分に引き戻されたとのこと。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 具体的には、愛歌の手先となった代行者に攫われた綾香をセイバーと協力して追跡し、実力では格上だった彼を拳銃で射殺した。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]