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:その通り名にふさわしく「風」の魔術属性を持ち、チャクラムによる車輪魔術を得意としている。 | :その通り名にふさわしく「風」の魔術属性を持ち、チャクラムによる車輪魔術を得意としている。 | ||
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:蔵書家としても知られていたロシアの皇帝。 | :蔵書家としても知られていたロシアの皇帝。 | ||
:彼が残した書庫を探し続けていたとのこと。 | :彼が残した書庫を探し続けていたとのこと。 | ||
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2024年3月15日 (金) 20:50時点における最新版
ジーン・ラム | |
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性別 | 女性 |
初登場作品 | Fate/Apocrypha |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Apocrypha』に登場した魔術師。赤のキャスターを召喚したマスター。
- 略歴
- 『Fate/Apocrypha』では魔術協会の要請で聖杯大戦に参加したが、シロウの奸計によってセミラミスに精神干渉の毒を盛られ、認識を歪められサーヴァントを召喚する前から傀儡と化していた。
- 赤のキャスターを召喚するが、大聖杯の強奪後は、聖杯大戦は赤陣営の勝利で終わったと思い込まされて令呪を奪われ、完全にマスター権を乗っ取られる。
- 人物
- 『疾風車輪』の二つ名を持つフリーランスの魔術師。神経質そうな印象を与える、太眉に眼鏡の女性。
- ビブリオマニアとしても知られており、イヴァン雷帝の遺産でもある書庫をずっと探し求めていたとのこと。
- 弟と比べるとそれほど勤勉ではなくだいぶ自由な性格のようで、『Fate/strange Fake』では家の魔術刻印を継いだにもかかわらず上記の書庫を探すためにフリーランスになってしまった。
- 能力
- その通り名にふさわしく「風」の魔術属性を持ち、チャクラムによる車輪魔術を得意としている。
- 魔術回路の数では弟には劣っていたが様々な思惑が入り乱れた結果彼女が家の魔術刻印を継ぐことになり、豪快にして繊細なハンドリングで刻印の性能を最大限に引き出して一族の最高点と呼ばれるところまで上り詰めたとのこと。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Apocrypha
- 赤のキャスターを召喚したマスター。
- Fate/strange Fake
- オルグ・ラムの姉として略歴が語られている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Apocrypha[編集 | ソースを編集]
- 赤のキャスター
- 召喚したサーヴァント。
- しかし早々にシロウの手に落ちていたため交流は無いに等しく、面白いものに最優先する彼からは歯牙にもかけられていなかった。
- なお、本来はマクベスを召喚するつもりだったとのこと[注 1]。
- シロウ・コトミネ
- 同じ赤の陣営のマスターだったが、上記の経緯で令呪を奪われてしまった。
- 赤のアサシン
- 上記のシロウ・コトミネのサーヴァント。彼女の毒で傀儡にされてしまった。
Fate/strange Fake[編集 | ソースを編集]
- ロード・エルメロイⅡ世
- 魔術オークションにまつわるトラブル解決で助けてもらった相手。
- イヴァン雷帝
- 蔵書家としても知られていたロシアの皇帝。
- 彼が残した書庫を探し続けていたとのこと。
- 一族の魔術刻印を継いでしばらく後、実際に彼の書庫を探すためにフリーランスとなった。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
- ↑ 「女によって産み出された者に殺されることはない」という魔女の予言の逸話で有名であるが、皮肉なことに、この聖杯戦争ではフランケンシュタインやモードレッドのように該当しないサーヴァントが複数いる。
出典[編集 | ソースを編集]