「トーマス・エジソン」の版間の差分

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==キャスター==
 
* 真名:トーマス・エジソン
 
* 身長:182cm / 体重:88kg (生前とは肉体組成からして異なるため、身長・体重も変化している)
 
* 出典:史実
 
* 地域:北米
 
* 属性:秩序・中庸
 
* 性別:男性
 
* CV:寺島拓篤 / イラスト:pako
 
 
『[[Fate/Grand Order]]』に登場する「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。<br>
 
筋骨隆々とした肉体に獅子の頭という異様な風貌をしている。
 
 
 
==キャスター==
 
==キャスター==
 
* 真名:トーマス・エジソン
 
* 真名:トーマス・エジソン

2016年4月22日 (金) 10:02時点における版

キャスター

  • 真名:トーマス・エジソン
  • 身長:182cm / 体重:88kg (生前とは肉体組成からして異なるため、身長・体重も変化している)
  • 出典:史実
  • 地域:北米
  • 属性:秩序・中庸
  • 性別:男性
  • CV:寺島拓篤 / イラスト:pako

Fate/Grand Order』に登場する「魔術師」のサーヴァント
筋骨隆々とした肉体に獅子の頭という異様な風貌をしている。

略歴
人物
威風堂々として非常に尊大な性格。
常に前向きで暑苦しく、一度や二度の失敗ではへこたれない。
若干ワーカホリック気味なところがあり、一日二十時間の労働を心がけていて、マスターにもそれを要求してくるほど。
とにかく我が強く、生前とは似ても似つかない風貌であるにも関わらず、知り合いからは早急に「エジソンである」と看破されてしまうレベル。
能力
世界有数の知名度を誇るが、その新しさ故にサーヴァントとしての力量はやや劣る。『Fate/Grand Order』ではそれを補強するため、アメリカという国家を支えた歴代大統領が「エジソン」という概念を補強する一種の礼装として扱われた。
筋骨隆々とした肉体で白兵戦を行うこともあるが、筋力はあまり高くない。
素手で殴ったり、電気を放ったりして戦う。
キャスタークラスではあるが魔術はまったく使用せず、もっぱら自分の発明品を利用して戦う。
史実同様に斬新な発明よりも、先達の発明をより普及に適した形に再構築する……という点において極めて優れており、まったく無関係の人物同士の宝具概念を繋ぎ合わせて新しい宝具を創造してしまうほど。
幸運を除けばEランクかEXしかない極端なステータスであるが、これは特殊な召喚状況であるため、実質的な能力はD~Eランクである。クラススキルも「D」相当のEXランクである。
最新の英霊である上に、それが歴代大統領によって補強されているため、ステータス表示に若干の混乱が見られるようだ。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
キャスター 主人公 (Grand Order) E EX E EX A EX 道具作成:EX(D相当)
陣地作成:EX(D相当)
変化:C
大量生産:A
概念改良:A+

宝具

W・F・D(ワールド・フェイス・ドミネーション)
ランク:EX
種別:対民宝具
彼の三大発明である「電球・蓄音機・映写機」による幻想支配宝具。
闇を照らし、ありのままの音を写し取り、現実をありのままに映し出すことによる世界信仰強奪。正確には、「元からあったものを彼が強奪した」という扱い。
隠されていたからこそ意味を持っていたものを暴きたて、エネルギーでは計れないものを零に固定し、民衆からの信仰を「存在しない」と無へと貶める。
『Fate/Grand Order』では、敵全体にダメージを与えつつ、クリティカル発生率をダウンさせ、宝具・スキル発動を1ターン封印する。
ビジュアルは「二十○紀FOX」そっくりのEDISONロゴの上でポーズを決め、光ですべてを照らし出すという色々な意味で危険な代物。
エジソンはハリウッドとは確執があったはずだが、大丈夫なのだろうか。

真名:トーマス・エジソン

登場作品と役柄

Fate/Grand Order
キャスターのサーヴァントとして登場。レア度はSR(☆4)。イラストレーターはpako氏。

人間関係

Fate/Grand Order

ニコラ・テスラ
同時代の発明家。生前から確執があり、嫌いなものとして名指しで挙げるほど。
同じカルデアに居る場合、一も二もなく喧嘩を売りに行こうとする。
エレナ・ブラヴァツキー
生前の友人。彼女が主催していた神智学協会にも関わっている。
メディアクー・フーリン
キャラクエストにて、彼女達の宝具を融合させ、新しい宝具を生み出す。
エミヤ
宝具の改造に抵抗が無い者同士で意気投合する。

生前

グラハム・ベル
同時代の発明家。
電話の発明と特許を巡って争った間柄だが、それなりに節度を持った付き合いを心がけているとか。

名台詞

「サーヴァント、キャスター。トーマス・アルバ・エジソンである!
 顔のことは気にするな! これは! アメリカの象徴である!」
召喚時。最初から尊大さ全開。そして、気にするなと言われてもやはり気になる。
「バッドテイスト? いいか、一つだけ、言っておく。
 私の前で……ニコラ・テスラの話はするな! 断じてなぁ!!」
嫌いなものについて。個人を名指し、それも話題にすることすら許さないレベル。
「ふっ…ふっふっふっふ。嫌な名前を聞いたなぁ。テスラがここにいるだとぉ……?
 よろしい! 発明王世界一決定戦だぁ! ゴングを鳴らせぇ!」
ニコラ・テスラ所属時。即座に喧嘩を売る気満々。
向こうからしても「悪鬼」呼ばわりしているため、顔を突き合わせた瞬間に争いが勃発すること必至であろう。

メモ

話題まとめ

三大発明
彼の発明とされる白熱電球、映画(キネトスコープ)、蓄音機だが、このうち本当に彼の発明と言えるものは蓄音機くらいである。
白熱電球自体の発明はエジソン以前にジョゼフ・スワンという人物の手で行われており、エジソンの功績はむしろ、フィラメントに竹を使用することによる寿命の大幅な延長と、合弁会社を設立して配電に関するインフラを確立したことにある。
映画もル・プランスやリュミエール兄弟といった同時期に発明を行っていた人物たちがいる。エジソンは映画フィルムや特許の管理を行う会社を設立し、映画の配給方法を確立させたことでも知られている。

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