「時南宗玄」の版間の差分

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: 志貴の身体を診る他、多少の相談ごとも受けていた。
 
: 志貴の身体を診る他、多少の相談ごとも受けていた。
: 赤い鬼神で子供の頃の志貴を「君」と呼び、七夜での様子を語っていた人物は宗玄であると思われる。
 
 
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: 漫画版番外編にちょっとだけ顔を出す。
 
: 漫画版番外編にちょっとだけ顔を出す。

2016年7月19日 (火) 01:38時点における版

時南 宗玄

  • 読み:じなん そうげん
  • 誕生日:9月28日 / 血液型:AB型
  • 身長:165cm / 体重:55kg

歌月十夜から登場の老医。遠野志貴の主治医。実際は退魔組織所属。

略歴
もとは退魔組織の戦力の一人。公式には七夜一族と似たようなものとあるので退治戦力側だろう。
七夜と違って組織と縁を切らないまま、「血で血を洗う生活は性に合わん」と医者になった。医師免許があるかは不明のいわゆる闇医である。七夜とは七夜黄理の先代当主から親交があり、黄理や志貴の事は子供の頃から知っている。宗玄は黄理が退魔を引いた事を良く思っていたが、黄理は引いた後も殺し以外の出稼ぎをしていた。その為宗玄は、未だ混血に能力を危険視されてしまう黄理を案じ、混血(遠野)達による七夜襲撃を、事前に黄理に漏らしてしまうなどらしくない真似もしている(よく誤解されているが宗玄は七夜襲撃の首謀者が遠野家だとまでは知らない。実際は遠野であったが、この時は黄理に首謀家を伝えられてはいないのである。黄理が護衛の仕事を受けるなどつきあいのあった刀崎家(遠野の親類)なども七夜襲撃には蚊帳の外)。
現在は薬剤師の看板をかかげつつ、退魔組織に命じられ遠野一族の監視をしつつ専属医のようなことをしている。志貴の症状(貧血)がどのようなものかを理解した上で主治医を務め、鍼灸などの東洋的医術で健康を維持していた(維持であって根本的な治療は不可能)。
人物
口汚いものの義理堅い人物。気難しく、暴力的で、娘の朱鷺恵が彼氏を連れてくると気に入らないと言ってブン殴って追い返すのだとか。でも本人は昔から愛人をいっぱい囲っていた。
能力
医師としての腕は確からしい。琥珀にとっての薬学の師匠筋にあたる。
また八極拳をたしなんでいるらしい。漫画版「MELTY BLOOD」の番外編では、直接的な手ほどきはしていないが、この人の見よう見まねで有間都古が八極拳を始めるようになるというストーリーが描かれた。

登場作品と役柄

歌月十夜
志貴の身体を診る他、多少の相談ごとも受けていた。
MELTY BLOOD
漫画版番外編にちょっとだけ顔を出す。
花のみやこ!
都古の古い知人。中々友達の出来ない都古を気遣っている。

人間関係

時南朱鷺恵
娘。
遠野志貴
患者。槙久が死んだ今隠すこともないと志貴の実父について語る。
遠野槙久
監視される側と監視役である。この二人に限っては互いに信頼があったとは読みとれない。
琥珀
薬学の教え子。嬢ちゃんと呼んでいる。
七夜黄理
黄理の先代からの付き合い。
有間都古
直接的な手ほどきを受けてはいないが、この爺さんが行う型を見よう見まねすることで、彼女は八極拳をかじることになった。

メモ

  • 志貴曰く「妖怪ハッスルじじい」。他にもヤブ医者とか、言いたい放題。

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