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2016年12月13日 (火) 20:55時点における版
ランサー (Lancer)
槍兵の英霊。
「三騎士」の一角。最高の敏捷性と高い白兵戦能力がある。
魔力も含めて各能力値がある程度の水準以上の英霊でないと該当しない。
冬木の大聖杯がベースの聖杯戦争では、特に高い敏捷が必要とされる。
華やかさは無いが堅実なサーヴァント。
クラス特性として、「対魔力」を保有する。
これまで登場したのは以下22人。
英霊の個体能力に拠らないクラス基本能力:筋力B 耐久C 敏捷A 魔力D 幸運E
『Fate/Grand Order』では、アーチャーに強く、セイバーに弱いクラスになっている。
『Fate/mahjong night 聖牌戦争』では、リーチを絡めた闘牌を得意とする攻撃型のクラス。
メモ
- 永らく男性しかいなかったクラスだが、『CCC』でようやく女性が登場した。
- 槍以外の武器は宝具として使わない傾向がある。 例:ディルムッドのモラルタ、ベガルタ
だがエリザベートは槍ですらない「城の宝具」を持っていたり、カルナはアーチャーやライダーの平均数を上回る4個も宝具を持っているため、必ずしも宝具が取り上げられるという訳ではない。第五次ランサーも城の宝具や戦車の宝具があり、持ってないのは補正が不足している故の制限。 - 第四次及び第五次のランサーの不遇さから、ファンの間では「ランサーは幸運Eが隠し条件」と言われる事も有った。
また彼らの悲惨な最後から、ランサーのクラスは不吉な印象を持つようになり、槍兵の呪いと呼ばれる言葉が生まれた。- なお、カルナは『CCC』では幸運A+となっているが、こちらは自己申告であり、内部的には『Apocrypha』時と同じD評価となっている。その上ジナコがランチャーのクラスと新しく命名したので途中からクラスが(自称だが)ランチャーになっている。
- 冬木の聖杯戦争や聖杯大戦、『Prototype』等に登場するランサーは全て敏捷A以上だが、『EXTRA』や『Grand Order』に登場するサーヴァントはその限りではない。
- 『EXTRA』を除く聖杯戦争で戦端を開いたのは、全てランサーである。
- 『EXTRA』の漫画版やドラマCD版ではランサーが予選時点で登場しており、これらも含めると全ての作品で共通していると言える。
- 『strange Fake』におけるスノーフィールドの聖杯戦争では人間の魔術師であるシグマが生きながらにしてランサーのサーヴァントになるのだとされている。