「未来福音」の版間の差分
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:占い師。恰幅のいい老女。「未来視」という贋物ではなく、何かの間違いで神様の目を与えられた、掛け値なしの本物の預言者。 | :占い師。恰幅のいい老女。「未来視」という贋物ではなく、何かの間違いで神様の目を与えられた、掛け値なしの本物の預言者。 | ||
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2014年3月11日 (火) 00:53時点における版
空の境界 未来福音 the Garden of sinners / recalled out summer
2008年に発表された同人作品。
1998年8月に起こった未来視を巡るちょっとした出来事を描いた小説「未来福音」と、その12年後を描いた「未来福音・序」、8月から12月に起こった3編のショートコミックからなる。
- 著
- 武内崇 奈須きのこ
2011年11月10日、星海社より文庫版として出版。(同人版と違って、小説部分のみであり、3編のショートコミックは掲載されていない)
2012年7月7日、8日にパシフィコ横浜で開催された「TYPE-MOON Fes. -10th ANNIVERSARY EVENT-」にて、『劇場版「空の境界」未来福音』の制作決定を発表。
2013年9月28日、『劇場版「空の境界」未来福音』が公開された。同時上映として同人版にのみ収録されていた3編のショートコミックを映像化した『劇場版「空の境界」未来福音 extra chorus』も公開されている。
また、第1弾の来場者特典として奈須きのこ書き下ろし小説『終末録音/the Garden of oblivion』が配布された。
登場人物
- 黒猫
- 幹也によって式に押し付けられ、一時同居人となる。幹也以外に懐かない。
- 安藤由子
- 故人。礼園女学院の生徒。巫条霧絵の事件に巻き込まれ、巫条ビルから飛び降りて死亡した犠牲者の一人。
- 宮月理々栖
- 礼園女学院の生徒。由子の親友。由子の事故現場に献花しに来た時、偶然浅上藤乃と遭遇する。
同人版のショートコミックでは「宮月」という苗字のみ呼ばれていたが、劇場版公開にあたって名前が設定された。 - 浅上藤乃
- 礼園女学院の生徒。
事故に遭って最近まで入院していた事になっており、視力の殆どを失った(全盲ではない)ため、杖をつくようになっている。
メモ
- 2009年4月1日に劇場版空の境界公式サイトにて『劇場版 未来福音』の公開が発表された。曰く「映画は2009年4月と2000年の12月29日にmoonシネマズ浅草橋にて単館ロードショー。過去視のないお客様は視聴できません。」
……無論、エイプリルフールネタである。- だが嘘からでた真とはよく言ったもので2013年秋に上映が決定された。
- 『終末録音/the Garden of oblivion』に名前のみ登場する石杖カナタという人物がいるが、これも倉密メルカ同様DDDの登場人物が元になっている。
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