「ネタバレ/Fate/Grand Order」の版間の差分
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;無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング(ロストベルトNo.2) | ;無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング(ロストベルトNo.2) | ||
:副題:消えぬ炎の快男児 | :副題:消えぬ炎の快男児 | ||
− | :[[オフェリア・ファムルソローネ]] | + | :[[オフェリア・ファムルソローネ]]の担当地区である北欧の異聞帯。北欧神代が終わらずに、続いている何一つ無駄のない冷酷で残酷な世界。唯一の神に支配された純然なる神の地。 |
:異聞帯の王は[[スカサハ=スカディ]]。異聞帯に存在する炎の日々を生き延び、子と認めたものを愛しており、雪と氷で出来た城に住んでいる。城の内部は礼装がなければ霜だらけになるほどの寒さ。美しいが人は住めない。人間たちの憧れでありながら、決して人間の手が届かない魔女の城。この城は[[スカサハ=スカディ]]の趣味ではなく、オーディンが与えたもので、ヒトの来訪については考えられてはいない。 | :異聞帯の王は[[スカサハ=スカディ]]。異聞帯に存在する炎の日々を生き延び、子と認めたものを愛しており、雪と氷で出来た城に住んでいる。城の内部は礼装がなければ霜だらけになるほどの寒さ。美しいが人は住めない。人間たちの憧れでありながら、決して人間の手が届かない魔女の城。この城は[[スカサハ=スカディ]]の趣味ではなく、オーディンが与えたもので、ヒトの来訪については考えられてはいない。 | ||
:北欧の異聞帯全体を覆う氷雪は<ref group = "注">汎人類史のノルウェーは一部を除くと、北欧は豪雪地帯ではない。</ref>、[[スカサハ=スカディ]]の一部で、相当な魔術師でなければ判別できない微小な単位の魔力を纏い、魔力が分子レベルで絡みついており、[[スカサハ=スカディ]]は氷雪の上での出来事の全てを見聞きする事が出来る。氷雪の上での出来事の全てを見聞きする事が出来る。この氷雪が邪魔をして単純な魔力探知すらできず、霊脈の感知もできない<ref group = "注">これが一因となって、北欧異聞帯ではサーヴァントを常時召喚する事が困難。</ref>。氷雪の魔力が完全にマナと人類史の双方をコントロールしている可能性もある。さらに遠距離通信にも障害が発生し、数キロ圏内に接近しなければ通信は出来ない。魔力は静的でとても落ち着いており、そこにあるのが自然な様に穏やかで、一定の魔力のまま凪いでいる。感覚的には優しいと表現できる。 | :北欧の異聞帯全体を覆う氷雪は<ref group = "注">汎人類史のノルウェーは一部を除くと、北欧は豪雪地帯ではない。</ref>、[[スカサハ=スカディ]]の一部で、相当な魔術師でなければ判別できない微小な単位の魔力を纏い、魔力が分子レベルで絡みついており、[[スカサハ=スカディ]]は氷雪の上での出来事の全てを見聞きする事が出来る。氷雪の上での出来事の全てを見聞きする事が出来る。この氷雪が邪魔をして単純な魔力探知すらできず、霊脈の感知もできない<ref group = "注">これが一因となって、北欧異聞帯ではサーヴァントを常時召喚する事が困難。</ref>。氷雪の魔力が完全にマナと人類史の双方をコントロールしている可能性もある。さらに遠距離通信にも障害が発生し、数キロ圏内に接近しなければ通信は出来ない。魔力は静的でとても落ち着いており、そこにあるのが自然な様に穏やかで、一定の魔力のまま凪いでいる。感覚的には優しいと表現できる。 | ||
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:人間は適応変異は起こしてはいないが、服装は2018年のものとは異なるプリミティブな衣服を着ている。異聞帯内の総人口は1万人。言語はスウェーデン語だが訛りがきつく、少しだけ聞き取りずらい。人間をみんな神さまの子供とし、神さまのことをみんなの『お母さん』とする。自身を産み落とした者を母や父と呼称せず、親の概念がない。親御が何かも理解できない。村長や町長といった権力者、責任者もいない。彼らにとってお年寄りというのは昔話の中の存在。ヒトは時に驚くべき力を発揮し、神に叛逆し、巨人を欺き、竜さえ殺して見せるが存在だが、この異聞帯では家畜と同等の存在で、本来ならば絶滅するはず人数で、増えもせずに無意味な幸せを過ごし、最期にやってくる無慈悲な苦しみを待っている。 | :人間は適応変異は起こしてはいないが、服装は2018年のものとは異なるプリミティブな衣服を着ている。異聞帯内の総人口は1万人。言語はスウェーデン語だが訛りがきつく、少しだけ聞き取りずらい。人間をみんな神さまの子供とし、神さまのことをみんなの『お母さん』とする。自身を産み落とした者を母や父と呼称せず、親の概念がない。親御が何かも理解できない。村長や町長といった権力者、責任者もいない。彼らにとってお年寄りというのは昔話の中の存在。ヒトは時に驚くべき力を発揮し、神に叛逆し、巨人を欺き、竜さえ殺して見せるが存在だが、この異聞帯では家畜と同等の存在で、本来ならば絶滅するはず人数で、増えもせずに無意味な幸せを過ごし、最期にやってくる無慈悲な苦しみを待っている。 | ||
:永きに渡って平穏が満ちており、悪意らしきものはなく、互いに争う者は一人もいない。獣が獲物を喰らう事はあるが、そこまで。人も獣も徒に争わず、憎しみ合わない。あったとしても、狼一匹が吠える程度。組織だった対抗勢力も存在しない。 | :永きに渡って平穏が満ちており、悪意らしきものはなく、互いに争う者は一人もいない。獣が獲物を喰らう事はあるが、そこまで。人も獣も徒に争わず、憎しみ合わない。あったとしても、狼一匹が吠える程度。組織だった対抗勢力も存在しない。 | ||
− | : | + | :一柱とはいえ旧き善き神性の神が残っている稀有にして重要な異聞帯。神の支配地という意味では格好の実験場と呼べる。 |
+ | :この異聞帯の行く末は、ヴォーダイムの異聞帯に関わる。 | ||
;人智総合真国 ■■■(ロストベルトNo.3) | ;人智総合真国 ■■■(ロストベルトNo.3) | ||
:[[芥ヒナコ]]の担当地区であるロストベルト。 | :[[芥ヒナコ]]の担当地区であるロストベルト。 |
2018年7月23日 (月) 13:27時点における版
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