「セラ」の版間の差分
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:口うるさく慇懃無礼、という印象だが、それは士郎の視点から見た場合の話。アインツベルンを裏切った切嗣を憎み、またその息子の士郎を毛嫌いしているがゆえの態度である。また、ホムンクルスとしての誇りから人間をあまり好んではいない。本来は自然の触覚であるホムンクルスらしく、自然に対しては情の深い面も見せる。 | :口うるさく慇懃無礼、という印象だが、それは士郎の視点から見た場合の話。アインツベルンを裏切った切嗣を憎み、またその息子の士郎を毛嫌いしているがゆえの態度である。また、ホムンクルスとしての誇りから人間をあまり好んではいない。本来は自然の触覚であるホムンクルスらしく、自然に対しては情の深い面も見せる。 | ||
: ケーキが好き。それも高級感のある一流の品ではなく、庶民的なゴテっとしたものを好む。 | : ケーキが好き。それも高級感のある一流の品ではなく、庶民的なゴテっとしたものを好む。 | ||
− | : 「プリズマ☆イリヤ」では一般人である(と思われる)ために、人間嫌いな面はなく、切嗣を憎んでもいないために士郎にも厳しくはあるが家族として接しているなど、本編であったトゲトゲしさがほとんどなく、丸い性格になっている。体重を気にしてダイエットに勤しんだり、メイドとしてのアイデンティティを脅かされる、と士郎の家事スキルに戦々恐々としたりと人間的な面も多く、こちらでセラを好きになったファンもいる。 | + | :「プリズマ☆イリヤ」では一般人である(と思われる)ために、人間嫌いな面はなく、切嗣を憎んでもいないために士郎にも厳しくはあるが家族として接しているなど、本編であったトゲトゲしさがほとんどなく、丸い性格になっている。体重を気にしてダイエットに勤しんだり、メイドとしてのアイデンティティを脅かされる、と士郎の家事スキルに戦々恐々としたりと人間的な面も多く、こちらでセラを好きになったファンもいる。 |
− | + | :ドラマCDで士郎が会話の弾みで「自分とセラはイリヤの両親」と言ったり、ダイエットで意識が朦朧とした際に全裸で士郎に倒れこんだりとまるでギャルゲヒロインのような絡みを士郎とすることがあり、「プリヤの士郎はセラルート攻略中」と言われることも。また、一期の特典アニメでは罰ゲームでセクシーにアレンジされたメイド服を着用させられ、帰ってきた士郎にリズが「ご飯かお風呂か、それともセラか」と新婚三択を突きつけた際に「ご飯で」と答えたのを受けて「この甲斐性なしー!」とキレているところから察するに、士郎を異性として意識はしている様子。 | |
− | + | :しかし、お嬢様として本編のように大切に扱っているイリヤと比べ、ダイエットの原因が士郎の手料理を食べ過ぎたせいと判明した際に八つ当たり気味に顔面にフライパンを叩き込む、イリヤにでこちゅーをしているのを見て罵りながら掃除機を頭に叩き込むなど、士郎に対する攻撃は割と容赦がない。 | |
− | + | :ちなみに胸が小さいことに関してもコンプレックスを抱いており、リズが巨乳であることを無意識に自慢した際には本気の拳を見舞った(受け止められたが)。というか、プリヤにおける姉妹ゲンカの理由の大半が胸ネタである。 | |
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;「この甲斐性なしー!」 | ;「この甲斐性なしー!」 | ||
− | + | :『プリズマ☆イリヤ』の第一期アニメBD/DVD特典アニメにて、罰ゲームで露出の激しいメイド服を着た自分からの新婚三択(聞いたのはリズだが)に対して「ご飯」と答えた士郎に対して。 | |
− | + | :しかしその反応にキレるということは「セラで」と言って欲しかったのだろうか。まあもし本音では言いたくとも、流石に相手の妹と養母がいるところでは士郎も言えないだろうが。 | |
== メモ == | == メモ == |
2014年10月17日 (金) 07:49時点における版
セラ
- スペル:Sella
- 身長:163cm / 体重:49kg
- スリーサイズ:B75/W58/H79
- イメージカラー:白(青)
- 特技:魔術、家庭教師的教育
- 好きなもの:摂理、気品、甘いもの(安物が好き) / 苦手なもの:ある種の怪異
- 天敵:リズ
- CV:七緒はるひ
イリヤスフィール・フォン・アインツベルンに仕えるメイド。
- 略歴
- アインツベルン製のホムンクルス。第五次聖杯戦争に際し、イリヤスフィールに魔術教育と身の回りの世話を施すために鋳造された。第五次聖杯戦争開幕前に日本に渡り、冬木市郊外のアインツベルン城でメイドとして暮らしている。「hollow」の時点で作られてから2年ほどだが、精神は大人。
- 人物
- 口うるさく慇懃無礼、という印象だが、それは士郎の視点から見た場合の話。アインツベルンを裏切った切嗣を憎み、またその息子の士郎を毛嫌いしているがゆえの態度である。また、ホムンクルスとしての誇りから人間をあまり好んではいない。本来は自然の触覚であるホムンクルスらしく、自然に対しては情の深い面も見せる。
- ケーキが好き。それも高級感のある一流の品ではなく、庶民的なゴテっとしたものを好む。
- 「プリズマ☆イリヤ」では一般人である(と思われる)ために、人間嫌いな面はなく、切嗣を憎んでもいないために士郎にも厳しくはあるが家族として接しているなど、本編であったトゲトゲしさがほとんどなく、丸い性格になっている。体重を気にしてダイエットに勤しんだり、メイドとしてのアイデンティティを脅かされる、と士郎の家事スキルに戦々恐々としたりと人間的な面も多く、こちらでセラを好きになったファンもいる。
- ドラマCDで士郎が会話の弾みで「自分とセラはイリヤの両親」と言ったり、ダイエットで意識が朦朧とした際に全裸で士郎に倒れこんだりとまるでギャルゲヒロインのような絡みを士郎とすることがあり、「プリヤの士郎はセラルート攻略中」と言われることも。また、一期の特典アニメでは罰ゲームでセクシーにアレンジされたメイド服を着用させられ、帰ってきた士郎にリズが「ご飯かお風呂か、それともセラか」と新婚三択を突きつけた際に「ご飯で」と答えたのを受けて「この甲斐性なしー!」とキレているところから察するに、士郎を異性として意識はしている様子。
- しかし、お嬢様として本編のように大切に扱っているイリヤと比べ、ダイエットの原因が士郎の手料理を食べ過ぎたせいと判明した際に八つ当たり気味に顔面にフライパンを叩き込む、イリヤにでこちゅーをしているのを見て罵りながら掃除機を頭に叩き込むなど、士郎に対する攻撃は割と容赦がない。
- ちなみに胸が小さいことに関してもコンプレックスを抱いており、リズが巨乳であることを無意識に自慢した際には本気の拳を見舞った(受け止められたが)。というか、プリヤにおける姉妹ゲンカの理由の大半が胸ネタである。
- 能力
- アインツベルン製とはいえ、リーゼリットのような特別な役割は与えられておらず、鋳造方法もアインツベルン特製ではなく普通(とはいえ、その雛形はリズと同じであり、姉妹機とも言える関係)。ただし能力は一級品で、普通の人間には決して及ばない数の魔術回路を有する。
- 魔術も含めたイリヤの家庭教師役であり、アインツベルンの城の家事一切を取り仕切る。
登場作品と役柄
- Fate/stay night
- アインツベルンのメイド。
- Fate/hollow ataraxia
- アインツベルンのメイド。イリヤの教育係として、士郎をイジメる。
- Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
- Fate本編とは異なる並行世界の存在。年齢は10歳以上であることが確定している。アインツベルンのメイドだけども私服。
- ちびちゅき!
- アインツベルンのメイド。料理もできるが、イリヤの為以外ではしない。
人間関係
Fate/stay night
- イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
- 主。若干過保護気味。
- リーゼリット
- 同僚、姉妹機。
- バーサーカー
- 主のサーヴァント。
- 衛宮士郎
- イリヤに近づく悪い虫。
- ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン
- 鋳造主。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
- アイリスフィール・フォン・アインツベルン
- 主。奔放な振る舞いに若干振り回され気味。
- 衛宮切嗣
- 主の夫であり、旦那様と呼ぶ。こちらでは刺々しい態度はとっておらず、むしろアイリのフリーダムさに振り回される姿に同情している。
- イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
- お嬢様。一般家庭なためか、本編よりは少し厳しめ。
- 衛宮士郎
- 切嗣が引き取ってきた養子。厳しく接しているが、アインツベルン、ひいてはイリヤの兄として相応しい振る舞いをしてほしいためであり、悪意は無い。料理の腕でポジションが脅かされ気味なのを気にしている。
名台詞
- 「このロリコン&シスコーーン!!」
- 『プリズマ☆イリヤ』にて。クロとの料理対決に勝利したイリヤにご褒美(おでこへのキス)をあげた士郎に対し、掃除機で頭部を殴打。
- 「この甲斐性なしー!」
- 『プリズマ☆イリヤ』の第一期アニメBD/DVD特典アニメにて、罰ゲームで露出の激しいメイド服を着た自分からの新婚三択(聞いたのはリズだが)に対して「ご飯」と答えた士郎に対して。
- しかしその反応にキレるということは「セラで」と言って欲しかったのだろうか。まあもし本音では言いたくとも、流石に相手の妹と養母がいるところでは士郎も言えないだろうが。
メモ
- 士郎のことはかなり嫌っている。アインツベルンを裏切った切嗣の息子であり、イリヤに悪影響を与える存在だから。しかしイリヤもリズも士郎に好意を持っているため、実質孤軍奮闘状態。色々な意味でアインツベルンは泣いて良い。
- 監視目的で、衛宮邸の一室を無許可で占拠している。ちなみに士郎はリズに言われるまで気づかなかった。どんだけ広いんだよあの家。
- 『プリズマ☆イリヤ』では女性の登場人物の中で一番士郎に厳しいが、原作とは違って別段切嗣が問題行動を起こしたわけではないので、毛嫌いまではしていない。あくまでイリヤの兄としてふさわしい人になってもらいたいという意識から厳しく接しているだけであり、険悪なムードになることはほとんどない。
- なお、士郎が進んで家事を行ってしまう上にスキルも高いため、メイドとしてのアイデンティティが無くなるという焦燥感に駆られることもある。
- ドラマCD「衛宮家集合! 家族の団欒CD」では、アイリスフィールの意をくみ、自分の意志でアインツベルン家を離反したことを語っている。また士郎と夫婦扱いされた際には赤面していた。