「ディンベルグ卿」の版間の差分

提供: TYPE-MOON Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
47行目: 47行目:
 
:『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』のドラマCDで言及された。
 
:『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』のドラマCDで言及された。
 
:かつて[[全体基礎科]]の重鎮だった<ref group="注">後述する状況を鑑みるに、教室立ち上げの際には既に失墜していたと思われる。</ref>魔術師であり、ロード・エルメロイⅡ世が[[エルメロイ教室]]を立ち上げた際にも客員講師として協力してくれた人物。
 
:かつて[[全体基礎科]]の重鎮だった<ref group="注">後述する状況を鑑みるに、教室立ち上げの際には既に失墜していたと思われる。</ref>魔術師であり、ロード・エルメロイⅡ世が[[エルメロイ教室]]を立ち上げた際にも客員講師として協力してくれた人物。
:20年前くらいは時計塔で名前を知らないものはないレベルの魔術師であったが、息子のレイノルドと孫3人を失ったことで失墜し、客員講師となった時点でも広い屋敷に彼一人で住んでいる有様であった。
+
:20年くらい前までは時計塔の社交界で有名人だったらしく、彼の屋敷も非常に賑わっていたらしい。しかし息子のレイノルドと孫3人を失ったことで失墜し、客員講師となった時点では広い屋敷に彼一人で住んでいる有様であった。
 
:ロード・エルメロイⅡ世とグレイが出会った頃に死亡しており、その遺言執行人にロード・エルメロイⅡ世が指名されていたことがドラマCDの物語の始まりとなる。
 
:ロード・エルメロイⅡ世とグレイが出会った頃に死亡しており、その遺言執行人にロード・エルメロイⅡ世が指名されていたことがドラマCDの物語の始まりとなる。
 
;人物
 
;人物

2024年3月3日 (日) 16:37時点における最新版

ディンベルグ卿
性別 男性
所属 時計塔・全体基礎科
初登場作品 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

時計塔に所属していた魔術師

略歴
『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』のドラマCDで言及された。
かつて全体基礎科の重鎮だった[注 1]魔術師であり、ロード・エルメロイⅡ世がエルメロイ教室を立ち上げた際にも客員講師として協力してくれた人物。
20年くらい前までは時計塔の社交界で有名人だったらしく、彼の屋敷も非常に賑わっていたらしい。しかし息子のレイノルドと孫3人を失ったことで失墜し、客員講師となった時点では広い屋敷に彼一人で住んでいる有様であった。
ロード・エルメロイⅡ世とグレイが出会った頃に死亡しており、その遺言執行人にロード・エルメロイⅡ世が指名されていたことがドラマCDの物語の始まりとなる。
人物
本人は登場しておらず、台詞もないため推測するしかないが、かなりまともな人物であった模様。
屋敷の一角には子供向けの玩具が今でも大量に残っており、子煩悩であったことをうかがわせている。
家族を一気に失ってしまった後はショックからか社交界にも出なくなり、仕事にも手を付けていなかった為に借金が大量に残される有様となっていた[注 2]
こんな状況だった為かロード・エルメロイⅡ世やエルメロイ教室の生徒達を自分の子供や孫のように可愛がっていたようである。
能力
本人は登場していないが、全体基礎科の重鎮は伊達ではなく、彼の屋敷では死後になっても生前の魔術が働いており、食事時にはどこからか自動的に料理が用意されるようになっている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
アニメ版のDVDに付属したドラマCDで言及されている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿[編集 | ソースを編集]

レイノルド
息子。可愛がっていたようだが、愛国心を抑えきれなかったのかフォークランド紛争に参加し、そこで亡くなってしまった[注 3]
それに連鎖して孫3人も亡くした結果、人前に出なくなってしまったようである。
ロード・エルメロイⅡ世
彼がエルメロイ教室を立ち上げる際に依頼を受けて客員講師として協力した。
家族を失った代償としてなのか息子のように思っていたようで、自分の遺言執行人として彼を指名していた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 後述する状況を鑑みるに、教室立ち上げの際には既に失墜していたと思われる。
  2. とはいえ元々の立場を考えると地力は十二分にあり、借金も運用をまともに行っていなかったからと思われる。事実、ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトが遺産継承に名乗りを上げたのはそれらの利権が目当てであった。
  3. 死亡理由は銃で撃たれてのものだが、それを切っ掛けに魔術回路に異常が出たことが示唆されており、とある人物の関与が疑われている。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]