「次元境界穿孔艦ストーム・ボーダー」の版間の差分
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:英霊召喚システムを最大限に利用することで、超速度で異聞帯に突入し、あらかじめ召喚しておいたサーヴァント十数騎を一気に展開して電撃戦を行うことも可能となっている。 | :英霊召喚システムを最大限に利用することで、超速度で異聞帯に突入し、あらかじめ召喚しておいたサーヴァント十数騎を一気に展開して電撃戦を行うことも可能となっている。 | ||
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:実はシオンはノウム・カルデアの拠点である[[彷徨海]]ベースが12月31日に陥落することを事前に確信しており、陥落後に新しい拠点としてストーム・ボーダーを運用する想定でネモを召喚して準備を進めていた。 | :実はシオンはノウム・カルデアの拠点である[[彷徨海]]ベースが12月31日に陥落することを事前に確信しており、陥落後に新しい拠点としてストーム・ボーダーを運用する想定でネモを召喚して準備を進めていた。 | ||
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+ | ** この時初めてディティールまで制作されたらしく、フルモデルであるために200万弱のポリゴン数を誇るらしい。 | ||
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2024年2月14日 (水) 21:49時点における最新版
次元境界穿孔艦ストーム・ボーダー | |
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読み | じげんきょうかいせんこうかん - |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
所属 | ノウム・カルデア |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』第2部「Cosmos in the Lostbelt」での移動時の拠点となる巨大船舶。2018年以降から現時点でのノウム・カルデアの本拠地となっている。
- 機能
- 虚数潜航艇シャドウ・ボーダーをコアユニットに組み込むことで虚数潜航を可能にしており、当初はネモの宝具であるノーチラス号を竜骨とすることで境界を突破する機能を持っていた。後に機能はそのままに宝具が占めていた個所を機械部品に換装している。
- ノウム・カルデア陥落時に施設の主要な機能はこちらに移植しているため、英霊召喚システムなども一通り使用可能。
- 超高速での飛行機能も有しており、「魚雷」として対艦ミサイルなども多種射出可能で戦闘艦としての役割も有している。ブリテン異聞帯攻略後には聖剣のエッセンスを利用することでエクスカリバー砲ともいえる『人理定理・未来証明(ヒュームバレル・レイプルーフ)』を搭載した。
- 英霊召喚システムを最大限に利用することで、超速度で異聞帯に突入し、あらかじめ召喚しておいたサーヴァント十数騎を一気に展開して電撃戦を行うことも可能となっている。
- 弱点としてはネモを中核としているため、機体に大きなダメージを負った際は彼にもダメージが及んでしまう。
- 生活事情
- 元々拠点として運用することが想定されていたようで、生活環境としてもノウム・カルデアのそれとほぼ変わっていない。
- 略歴
- 大西洋異聞帯攻略時、オリュンポスへの突入を想定して現地のテオス・クリロノミアを最大限に活用して建造。
- 当初はネモのノーチラス号を竜骨として組み込んでいたが、ギリシャ異聞帯攻略後にはノーチラス号を別途運用するために該当箇所を機械部品に順次切り替えた。
- 実はシオンはノウム・カルデアの拠点である彷徨海ベースが12月31日に陥落することを事前に確信しており、陥落後に新しい拠点としてストーム・ボーダーを運用する想定でネモを召喚して準備を進めていた。
- 以降のブリテン異聞帯、ツングースカ・サンクチュアリ、南米異聞帯、奏章でもノウム・カルデアの新たな拠点として運用されている。
区画[編集 | ソースを編集]
基本的にはノウム・カルデアのそれと同一だが、特筆すべき区画について述べる。
- 司令室
- 通常の船舶同様、艦橋にあたる位置に存在している。
- 外部を一望できる窓の他、オペレーション用の座席も一通りある。
- 廊下
- 船の横腹に沿って配置されており、片側は透明で外を直接視認できる。
- エンジンルーム
- 船の心臓部であり、巨大なタービンとエンジンが存在している。
- ネモ・エンジンは基本的にここに籠りきりで仕事をしており、巣のようになっている。
- 甲板
- 船の外に展開されており、風が強くて危険だが航行中に外部に出ることも可能。
- メリュジーヌ〔ルーラー〕の発進用カタパルトも後に備え付けられた。
メモ[編集 | ソースを編集]
- メリュジーヌ〔ルーラー〕の宝具演出では3Dモデルで登場するが、これは一枚絵では機体をカメラワークの都合上表現できないために数ヶ月かけて作ったもの。
- この時初めてディティールまで制作されたらしく、フルモデルであるために200万弱のポリゴン数を誇るらしい。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]