「ズェピア・エルトナム・アトラシア」の版間の差分
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; 能力 | ; 能力 | ||
:事象の演算を繰り返し、派生しうるあらゆる可能性を「脚本」として俯瞰的に語ることができる。 | :事象の演算を繰り返し、派生しうるあらゆる可能性を「脚本」として俯瞰的に語ることができる。 | ||
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:エルトナム家の子孫であり、自身の養子。 | :エルトナム家の子孫であり、自身の養子。 | ||
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;「可能性の分岐は、けして無限ではない」<br>「無限という広がりには、この宇宙さえも耐えきれないからだ。しかし、人類がすべてを把握できない程度に無数ではある。だから舞台や人物にも限定をかけて、計算できるところまで絞り込みをかけるのが、ズェピアという存在の歴史だったかもしれない」 | ;「可能性の分岐は、けして無限ではない」<br>「無限という広がりには、この宇宙さえも耐えきれないからだ。しかし、人類がすべてを把握できない程度に無数ではある。だから舞台や人物にも限定をかけて、計算できるところまで絞り込みをかけるのが、ズェピアという存在の歴史だったかもしれない」 | ||
:自身の存在すら他人事のように語る、あまりにも俯瞰した立ち位置からの発言。 | :自身の存在すら他人事のように語る、あまりにも俯瞰した立ち位置からの発言。 | ||
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2024年1月6日 (土) 17:07時点における最新版
ズェピア・エルトナム・アトラシア | |
---|---|
性別 | 男性 |
誕生日 | 3月31日 |
身長 | 189cm |
体重 | 62kg |
好きな物 | 完璧な演劇 |
苦手な物 | 結末まで辿り着かなかった演劇 |
所属 | アトラス院 |
魔術系統 | アトラスの錬金術 |
魔術回路・質 | A |
魔術回路・量 | A |
魔術回路・編成 | 変質 |
声優 | 増谷康紀 |
初登場作品 | ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/EXTRA』系列以外のFate世界におけるアトラス院の現院長。
- 略歴
- 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の「case.アトラスの契約」で登場し、丘の上の風車小屋に滞在していた。
- 『Fate/Grand Order』ではシオンの回想でアトラス院の院長として登場。人理漂白への対応を進言してきたシオンに、自力で解決するようにと却下した。
- 人物
- 死徒にはなっているものの、「タタリ/ワラキアの夜」へと成り果てる道は選択しなかった。
- ただ、演劇狂いだったのはタタリになる前からなのか、あまり変わっていない模様。
- 能力
- 事象の演算を繰り返し、派生しうるあらゆる可能性を「脚本」として俯瞰的に語ることができる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 第六特異点にて、アトラス院に残された最後の院長の名として、ズェピアの名のみ登場。
- 後に現代における彼についても言及されており、人理漂白について進言したシオンに対して自分で解決しろと発破をかけた模様。
- ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
- アトラス院の院長ズェピア・エルトナム・アトラシアとして登場。本作では死徒にはなったがタタリにはなっていない。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- シオン・エルトナム・ソカリス
- エルトナム家の子孫であり、自身の養子。
- 『MELTY BLOOD』と比較すると誕生日プレゼントを贈ったりするなど人間関係はかなり良好だが、彼女からは「演劇狂い」といわれるなど、若干辛辣に見られている。
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿[編集 | ソースを編集]
- ロード・エルメロイⅡ世
- 時計塔のロードの一人。彼が未来に与える影響について彼の人生そのものよりも長く続くと非常に高く評価している。
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿[編集 | ソースを編集]
- 「可能性の分岐は、けして無限ではない」
「無限という広がりには、この宇宙さえも耐えきれないからだ。しかし、人類がすべてを把握できない程度に無数ではある。だから舞台や人物にも限定をかけて、計算できるところまで絞り込みをかけるのが、ズェピアという存在の歴史だったかもしれない」 - 自身の存在すら他人事のように語る、あまりにも俯瞰した立ち位置からの発言。
- これを聞いたライネスは心中でズェピアのことを「計算の権化」と評した。
- 「だが、その上で言えば……ほかの誰にもできない、君だけの選択をしたな、
君主 」 - 事件解決後、ロード・エルメロイⅡ世から去り際に「私の行いはあなたの視点から見て正しかったか」と問われ、ナンセンスな質問だと前置きしながらの激励にも似た回答。
- 登場からこの最後のシーンまで常に超然と狂気を遺憾なく見せつけてきた彼だったが、その瞬間だけグレイにはその横顔があまりに人間臭く、忘れがたい微笑に見えた。
メモ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]