「グレンデル」の版間の差分

提供: TYPE-MOON Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(109.70.100.3 (トーク) による編集を による直前の版へ差し戻しました)
タグ: 巻き戻し
 
66行目: 66行目:
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
*「氷室の天地」の読者コーナーである「ぼくの考えた最強偉人」では'''ブレザーを着用した水棲生物系女子高生'''という予想の斜め上をいく姿が採用されていた。
+
*『[[氷室の天地 Fate/school life]]』の読者コーナーである「ぼくの考えた最強偉人」では'''ブレザーを着用した水棲生物系女子高生'''という予想の斜め上をいく姿が採用されていた。
 
**後に[[化野菱理]]のデッキのキーカードとして登場。能力も「事前に登録しておいた特定のカードに変身する」という『Fate/Grand Order』のものと類似した変身能力であった。
 
**後に[[化野菱理]]のデッキのキーカードとして登場。能力も「事前に登録しておいた特定のカードに変身する」という『Fate/Grand Order』のものと類似した変身能力であった。
  

2024年11月18日 (月) 21:25時点における最新版

グレンデル
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order』に登場する敵キャラクター。
伝承ではベオウルフの伝承に、彼の手によって打ち倒された魔物として登場する。

略歴
『Fate/Grand Order』のベオウルフの幕間の物語「グレンデルの再臨」に登場。
生前にはベオウルフと対決して敗れたが再度巡り会い、自身の変身能力を駆使してベオウルフと戦ってゆく。
最後はベオウルフが最期に戦った火竜に変身して戦うものの「自分の邪悪さこそがベオウルフが最も恐怖した点だった」という事実に気づかなかったために生前同様に打倒されてしまった。
人物
理性と知性を持ちながら、「食べる為」や「自分の物に手を出された報復」でなく「自分の楽しみの為」に人を殺し続ける、ベオウルフに恐怖を抱かせるほど邪悪な性格。
非常に狡猾であり、後述する自分の能力を駆使して人の心につけ込もうとし、不利になったら隠れてやり過ごそうとする。
不利な状況になっても足掻かずにおとなしく消滅するような潔さとはまったく縁がない。
能力
伝承では巨人とされているが、不定形の魔物であり、他者に変身する能力を持つ。
変身してすぐでは姿だけしかコピーできないが、時間が経過すると発話能力や記憶、能力までコピーし始める。
変身可能な相手は人間だけではなく、記憶を読み取ることができればキメラや竜種にすら変身する事ができる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
ベオウルフの幕間の物語に登場。
期間限定イベント『ハロウィン・ライジング!』でもエネミーとして登場したが、「不定形の魔物にグレンデルの諱を与えたもの」と解説されていたので厳密には本人ではない。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ベオウルフ
生前、自分を打ち倒した敵。
『Fate/Grand Order』の幕間の物語では彼と再戦するが、彼の内心を取り違えてしまったために再び敗北することになった。
母親
伝承では水魔であったと言われている。
グレンデル同様に邪悪だったようで、彼が語った怪物の在り方は「母親の受け売り」とベオウルフにバッサリ切り捨てられた。

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 氷室の天地 Fate/school life』の読者コーナーである「ぼくの考えた最強偉人」ではブレザーを着用した水棲生物系女子高生という予想の斜め上をいく姿が採用されていた。
    • 後に化野菱理のデッキのキーカードとして登場。能力も「事前に登録しておいた特定のカードに変身する」という『Fate/Grand Order』のものと類似した変身能力であった。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]