「フワワ」の版間の差分

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:「怪物」と称されているが、その実態はおそらくウトゥによって作られた、'''何千という子供の魂を混ぜ合わせて作られた「完全な人間」。'''
 
:「怪物」と称されているが、その実態はおそらくウトゥによって作られた、'''何千という子供の魂を混ぜ合わせて作られた「完全な人間」。'''
:混ぜ合わされたほぼ全ての魂は発狂しており、際限のない苦痛と怨嗟を叫び続けている。その中でたった一つだけ正気を保った女の子の魂が残っており、それがフワワの会話可能な人格となっている
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:混ぜ合わされたほぼ全ての魂は発狂しており、際限のない苦痛と怨嗟を叫び続けている。その中でたった一つだけ正気を保った女の子の魂が残っており、それがフワワの会話可能な人格となっている。
  
 
==バリエーション==
 
==バリエーション==

2024年1月8日 (月) 15:42時点における最新版

フワワ
性別 女性
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

『ギルガメッシュ叙事詩』に登場する、エンリルのレバノン杉の森を守護すると言われる怪物。

略歴
『ギルガメッシュ叙事詩』では、エンリルの森にあるレバノン杉を守る怪物であり、杉を手に入れることを目論んだギルガメッシュとエルキドゥによって討たれたとされている。
Fate世界についても同様であり、エルキドゥにとっては大きな悔いとなっている。
人物
「怪物」と称されているが、その実態はおそらくウトゥによって作られた、何千という子供の魂を混ぜ合わせて作られた「完全な人間」。
混ぜ合わされたほぼ全ての魂は発狂しており、際限のない苦痛と怨嗟を叫び続けている。その中でたった一つだけ正気を保った女の子の魂が残っており、それがフワワの会話可能な人格となっている。

バリエーション[編集 | ソースを編集]

バーサーカー[編集 | ソースを編集]

『Fate/strange Fake』でバーサーカーとして登場。

詳細は「フワワ〔バーサーカー〕」を参照。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
エルキドゥの幕間の物語にて、シミュレータで再現された存在として登場した。
Fate/strange Fake
エルキドゥの回想シーンに登場。
また、エルキドゥがギルガメシュの傷からフワワらしき気配を感知し、ハルリ・ボルザークが召喚した真バーサーカーが彼女なのではないかと疑われていたが、実際にそうであったことが判明した。

人間関係[編集 | ソースを編集]

生前[編集 | ソースを編集]

エルキドゥ
エンリルの森で生み出されたばかりの彼に出会い、交流を持ち、「人」についての概念を与えた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/strange Fake[編集 | ソースを編集]

「だあれ?」
「だれか、そこにいるの?」
生まれたばかりのエルキドゥが初めて聞いた「意味のある言葉」。
後に幼馴染みと叙事詩に記録される、フワワとエルキドゥの出会いの始まり。
「ありがとう」
「きれい……だね」
意味のある言葉に対して返答するべく、様々なコミュニケーションを試みたエルキドゥが「花を咲かせる」という行為をした際の返事。
これがエルキドゥにとっても、おそらくフワワにとっても初めて他者と意志を交わした瞬間となった。


メモ[編集 | ソースを編集]

  • 聞き慣れない名前だが、アッカド語での名前は「フンババ」であり、それをシュメール語で読むと「フワワ」になる。
  • フワワがエルキドゥから貰った花は、『Fate/Grand Order』でのエルキドゥ絆礼装「フワワの花」に描かれている青い花と思われる。
    • また、エルキドゥがフワワと出会った時に咲いていた花およびエルキドゥとの別れ際に渡した花が、『Fate/Grand Order』でのバレンタインプレゼントの「赤い花」か「白い花」のどちらか、あるいは両方だと思われる。


話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]