「地右衛門 (Grand Order)」の版間の差分
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: また、消滅の際には秘めていた家族への思いを吐露している。 | : また、消滅の際には秘めていた家族への思いを吐露している。 | ||
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2024年2月11日 (日) 05:40時点における版
クラス不明 | |
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読み | ちえもん |
性別 | 男性 |
出典 | 『Fate/Samurai Remnant』 |
地域 | 日本 |
一人称 | 俺 |
二人称 | おまえ、テメエ |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。『Fate/Grand Order』における地右衛門。
- 略歴
- 『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『盈月剣風帖』において登場。
- 『Fate/Samurai Remnant』で主従だったランサーと共に登場しており、宮本伊織や由井正雪と対立し、主人公とも敵対していた。
- あまり主人公らには絡んでこないものの、特異点の真実にいち早く気づいて裏で暗躍しており、物語後半で江戸城の霊脈に接続して特異点を地獄に変えようとしたところで主人公らと交戦。
- 自ら穢れの中に飛び込んで怪異のような姿と化すものの、伊織と正雪に敗北して死亡した。
- ……と思われていたが実は彼自身もサーヴァント化しており、生き残っていたランサーが最終決戦で宝具を使用した際に発生した炎を呼び水に自身の宝具の効果で復活。
- 贋作空想樹を用いて地獄を現出させようとしていた源頼光/丑御前と決定的に対立し、自身の炎で彼女の地獄ごと焼却して共に今度こそ消滅した。
- 人物
- 『Fate/Samurai Remnant』で登場した時とほぼ変わらない土気色の肌にぼろぼろの服をまとった男。
- 原作の後に死んだ後で彼が言うところの「地獄」を見てきたのか「地獄には家族も誰もいなかったから天国に行ったのだろう。地獄に落ちるのは自分だけで十分」「自分は天国に行けないし行くべきではない」という一種の悟りに至っている。
- また、消滅の際には秘めていた家族への思いを吐露している。
- 能力
- 原作通りに魔術を使用した戦闘を行うが、サーヴァントとしては幻霊ぎりぎりらしくあまり強い力は持っていない。
- その一方で、下記の宝具や自分ごと相手を燃やす効果で執念深く特定の誰かを道連れにすることには長けている。
- 『Samurai Remnant』で見せなかった魔術としては、土御門泰広の妄念を怪異として喚び出すというものを見せた。
宝具
- 不死の地右衛門(しなずのちえもん)
- ジャンヌの炎を呼び水に自身を復活させた宝具。命名は地右衛門自身によるものである。
- その有様は死後三日で墓から蘇った救世主の奇跡[注 1]を思わせるが、そのような高尚な代物ではなく単に死に損なっただけとのこと。
- 明言されてはいないが、彼が島原の乱の生き残りであることに由来すると思われる。
真名:地右衛門
- 『Fate/Samurai Remnant』に登場したマスターの一人であり、島原の乱の生き残りの一人。
- 慶安4年に起こった「盈月の儀」に参加するものの、最終的には命を落とす。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『盈月剣風帖』においてNPCとして登場。
人間関係
Fate/Grand Order
- ジャンヌ・ダルク (Samurai Remnant)
- 期間限定イベント『盈月剣風帖』において共に行動していた逸れのサーヴァント。
- 『Fate/Samurai Remnant』で主従だった関係もなくなっているが、それでも共に行動し、終盤では彼女の宝具の炎を呼び水にして復活した。
- 源頼光/丑御前
- 期間限定イベント『盈月剣風帖』で敵対していたサーヴァント。
- 『Fate/Samurai Remnant』でライダーだった頃からの因縁の相手であり、終盤では彼女が生み出した贋作空想樹を「こんな地獄は認めない」と自身ごと燃やして道連れにした。
- 由井正雪 (Grand Order)
- 期間限定イベント『盈月剣風帖』で敵対していたサーヴァント。
- 『Fate/Samurai Remnant』から因縁の相手だったが、特異点での彼女の状況に気づいていたのか、「その顔を見るのもうんざりだ」と彼女の分身である空想樹の種を駆除して回っていた。
- 宮本伊織 (Grand Order)
- 期間限定イベント『盈月剣風帖』で敵対していたサーヴァント。
- 『Fate/Samurai Remnant』から因縁の相手であり彼の本質にも気づいていたがために、盈月の儀の記憶を無くしてフラットに振舞う彼に対して苛立ちを隠せないでいた。
- 物語終盤で彼の「剣鬼」としての側面が欠落していることを知った際は彼のことを「のっぺらぼう」「気色悪ィ」と評していたが、それでも彼に対し敵意を持ち続けていた。
名台詞
メモ
- サーヴァントとしては幻霊ぎりぎりのようだが、彼は歴史に名を残している訳ではなく知名度補正が皆無に等しい状態のため、そのような霊基強度であるのも頷ける。
- 彼の最期である「丑御前を道連れにして共に燃える」というのは、『Samurai Remnant』の「可惜夜に希う」ルートでの自身の最期と酷似している。
- クラスは不明だが、穢れの中に飛び込み姿を変えた際のクラスはランサーとなっている。
話題まとめ
脚注
注釈
- ↑ シナリオ中でも彼の死亡から復活までちょうど三日経過している。
出典