「ナイジェル・セイワード」の版間の差分
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2018年4月15日 (日) 19:13時点における版
ナイジェル・セイワード | |
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マスター階梯 | 第二位 |
魔術系統 | 錬金術をベースとした独自魔術 |
魔術回路・質 | B |
魔術回路・量 | B |
魔術回路・編成 | 正常(起源の現出に伴い多少の変調あり) |
声優 | 橋詰知久 |
デザイン | 中原 |
初登場作品 | Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ |
概要
1991年の聖杯戦争におけるランサーのサーヴァントを召喚した魔術師。
- 略歴
- 「心理の支配者」の異名と典位を持つ、英国出身の一流の魔術師。感情を操作する霊薬の創造を得意とするが、術式があまりにも独特で継承がほぼ不可能とみなされたため、封印指定が時間の問題となっている。そのため、封印指定された場合の時間稼ぎとして聖杯戦争に参加する。そんな中、愛歌の目的がブリテン救済=人理定礎の破壊につながる事を知った彼はそれを阻止しようと彼女に挑んだが……。
- 人物
- 黒服とサングラスが特徴的な若い男性。
- 「執着」を起源に持ち、喜びも悲しみも無くただひたすらに根源を求め続ける性格で、人間味が非常に薄い。
- サーヴァントに対する感情も特別な思い入れ等まったくなく、ランサーから見ても「人間と見なして良いか迷う」と評するほど。
- 一方で、願いのために人理破壊を行おうとする愛歌に対しては一転して敵意と怒りを抱いている。
- 能力
- 上記のように感情を操作する霊薬の創造を得意とするが、その面に関しては英国でも最上級と自負している。
- 自分の起源を術式に組み込んでいるらしく、そのことが効果の高さと独自性に繋がっている。
- その効果は常軌を逸しており、高い対魔力を持つ自身のサーヴァントに対してすら効果を発揮し、最終的には心を壊してしまうほど。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
- ランサーのマスター。
人間関係
- ランサー
- サーヴァント。本人の性格もあり、道具に対するそれに近い対応。
- 沙条愛歌
- セイバーのマスター。彼女の目的が人理崩壊に繋がると知り、戦いに挑むが…
- 眼鏡の男
- 後にFate/Prototypeのアーチャーのマスターになると推測される男性。
- 自身の死期を悟っていたのか、聖杯戦争に関するかなりの量の情報を(有料で)教えていた。
名台詞
- 「我がランサーが貴様の願いのために消費されるというのは、気分が悪い」
- 沙条愛歌に「戦う理由はない」と言われた後の反応。
- 執着しかなく全てに関心を持たなかったはずの彼が、人類史を食らいつくす獣を自らの恋のためだけに顕現させようとする人類悪に対して単身戦いを挑もうとする。
メモ
- 令呪は右の眼球に刻まれている。
- 根源を目指す典型的な魔術師だが、完全に人間性を失ってはおらず、愛歌の危険性を見破るや敢然と戦いを挑んだ。
- ただ、これに関してはランサーとの関わりを経て英雄的素質に目覚めた可能性があると著者の桜井氏はコメントしている。