「ヴィイ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→リンク) |
(→概要) |
||
48行目: | 48行目: | ||
:『永久凍土帝国 アナスタシア』では引き続きアナスタシアと共に行動し、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と対決する。 | :『永久凍土帝国 アナスタシア』では引き続きアナスタシアと共に行動し、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と対決する。 | ||
;人物 | ;人物 | ||
− | :ロマノフ帝国の秘蔵精霊。ロマノフ王朝が代々伝えてきた、<ruby><rb>皇帝</rb><rt>ツァーリ</RT></RUBY> | + | :ロマノフ帝国の秘蔵精霊。ロマノフ王朝が代々伝えてきた、<ruby><rb>皇帝</rb><rt>ツァーリ</RT></RUBY>に寄り添う存在。ロマノフの秘宝。災厄の精霊。 |
:「ヴィイ」と呼ばれる精霊ないし妖怪は厳密には存在せず、ロシアの文豪であるゴーゴリの怪奇短編小説『ヴィイ』に登場した創作妖怪である。 | :「ヴィイ」と呼ばれる精霊ないし妖怪は厳密には存在せず、ロシアの文豪であるゴーゴリの怪奇短編小説『ヴィイ』に登場した創作妖怪である。 | ||
:ただしヴィイと似た伝承はスラヴに幾つか存在し、それを原型としたものと推測されている。 | :ただしヴィイと似た伝承はスラヴに幾つか存在し、それを原型としたものと推測されている。 | ||
54行目: | 54行目: | ||
:しかし、才能がなければヴィイを見ることも操作することもできない。アナスタシアは死ぬ直前で、ようやくヴィイと契約する資格を得た。 | :しかし、才能がなければヴィイを見ることも操作することもできない。アナスタシアは死ぬ直前で、ようやくヴィイと契約する資格を得た。 | ||
;能力 | ;能力 | ||
− | :[[魔眼]]を所持しており、全てを見透かす眼球は、因果律すらもねじ曲げて弱点を創出する。この魔眼で[[アヴィケブロン]]のゴーレムを一瞬で塵に変えた。 | + | :あらゆるモノを射抜く、おぞましい[[魔眼]]を所持しており、全てを見透かす眼球は、因果律すらもねじ曲げて弱点を創出する。この魔眼で[[アヴィケブロン]]のゴーレムを一瞬で塵に変えた。 |
:また、[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ|アナスタシア]]の魔力の大半を賄っている。 | :また、[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ|アナスタシア]]の魔力の大半を賄っている。 | ||
2018年5月20日 (日) 18:44時点における版
ヴィイ | |
---|---|
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァと契約した精霊。
- 略歴
- 『序/2017年 12月31日』ではアナスタシアと共にカルデアを襲撃。レオナルド・ダ・ヴィンチ、マシュ・キリエライトと戦闘した。
- 『永久凍土帝国 アナスタシア』では引き続きアナスタシアと共に行動し、主人公と対決する。
- 人物
- ロマノフ帝国の秘蔵精霊。ロマノフ王朝が代々伝えてきた、
皇帝 に寄り添う存在。ロマノフの秘宝。災厄の精霊。 - 「ヴィイ」と呼ばれる精霊ないし妖怪は厳密には存在せず、ロシアの文豪であるゴーゴリの怪奇短編小説『ヴィイ』に登場した創作妖怪である。
- ただしヴィイと似た伝承はスラヴに幾つか存在し、それを原型としたものと推測されている。
- アナスタシアが契約したヴィイは、ロマノフ帝国が保有していた使い魔である。彼はその魔眼であらゆる秘密を暴き、城塞の弱点を見つけ出し、更には敵対する者を血に染め上げた。
- しかし、才能がなければヴィイを見ることも操作することもできない。アナスタシアは死ぬ直前で、ようやくヴィイと契約する資格を得た。
- 能力
- あらゆるモノを射抜く、おぞましい魔眼を所持しており、全てを見透かす眼球は、因果律すらもねじ曲げて弱点を創出する。この魔眼でアヴィケブロンのゴーレムを一瞬で塵に変えた。
- また、アナスタシアの魔力の大半を賄っている。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- アナスタシアと契約しており戦闘時に現れる他、シナリオでも語られる。
人間関係
Fate/Grand Order
- アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ
- 契約者。