「クコチヒコ」の版間の差分

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: 物語の終盤では芹沢を介して自らと同類の凶つ神を大量に復活させるも、足止めを食らっている間に本陣に急襲されて追い詰められるが、山南敬助と芹沢自身の血を捧げられたことで現世に復活。
 
: 物語の終盤では芹沢を介して自らと同類の凶つ神を大量に復活させるも、足止めを食らっている間に本陣に急襲されて追い詰められるが、山南敬助と芹沢自身の血を捧げられたことで現世に復活。
 
: 主人公一行を自らが住まう無明の領域である「常闇の洞」に閉じ込めて各個撃破しようとするが、闇の中にずっと潜んでいた「生前の卑弥呼」の手によって合流した主人公一行に討滅され、卑弥呼の光に抱かれて消滅した。
 
: 主人公一行を自らが住まう無明の領域である「常闇の洞」に閉じ込めて各個撃破しようとするが、闇の中にずっと潜んでいた「生前の卑弥呼」の手によって合流した主人公一行に討滅され、卑弥呼の光に抱かれて消滅した。
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: 『ぐだぐた新邪馬台国』にて死後の世界にて再登場。かつて呼び出そうとした祖の獣を復活させるべく石田三成と手を組み、再度主人公一向と敵対する。中盤で千利休と手を組んでいた事を明かして三成を裏切り、卑弥呼と捨を生贄に祖の獣を復活させる。
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: 実は以前の戦いで正気を取り戻しており、祖の獣を確実に消滅させるために行動していた。そして祖の獣復活直後に千利休を裏切るも読まれており、逆に取り込まれる。しかしなんらかの手段で脱出し、祖の獣に襲われそうになった三成を友として助けた。主人公一向と共に祖の獣の撃破に成功。三成に利用した事を謝罪し、和解した後消滅した。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 一応人間であるはずなのだが、呪術によるものかまつろわぬ神になり果てた結果か不明だが、骨がむき出しになった異形の四つ足の犬のような悍ましい姿をしている。顎には巨大な剣が突き刺さっており、何らかの封印を想起させる。
 
: 一応人間であるはずなのだが、呪術によるものかまつろわぬ神になり果てた結果か不明だが、骨がむき出しになった異形の四つ足の犬のような悍ましい姿をしている。顎には巨大な剣が突き刺さっており、何らかの封印を想起させる。
 
: 呪術師である自分も王となった自分も誰からも認められなかったことにコンプレックスがあるのか、この世の全てに呪いを向け、闇の中に引きずり込んで滅ぼす邪神のような存在になり果てている。
 
: 呪術師である自分も王となった自分も誰からも認められなかったことにコンプレックスがあるのか、この世の全てに呪いを向け、闇の中に引きずり込んで滅ぼす邪神のような存在になり果てている。
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: 再登場した際には以前と違って人間に近い姿になっているが、何故か顔は黒い獣になっている(壱与の回想でも同じ顔なので生前から獣の顔の可能性がある)。肉体は重いからと半ば強引に芹澤に顔以外を貸されたものらしい。
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: 正気を取り戻したため以前よりも冷静で理知的な性格になっており、かつて戦った主人公一向の実力を認め決して油断しない慎重さも兼ね備えている。また、肉体を無理矢理貸し与えた芹澤の事を嬉しそうに話したり、三成に友情を感じたりと以前よりも丸くなっている。
 
; 能力
 
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: 元々<ruby><rb>狗奴国</rb><rt>くなこく</rt></ruby>の呪術師であった彼は人々の怨念をコントロールして力に変える「狗神」という術を使用しており、それによって邪馬台国人を暗黒邪馬台国人に変え、芹沢が率いる「闇の新選組」に組み込んでいた。
 
: 元々<ruby><rb>狗奴国</rb><rt>くなこく</rt></ruby>の呪術師であった彼は人々の怨念をコントロールして力に変える「狗神」という術を使用しており、それによって邪馬台国人を暗黒邪馬台国人に変え、芹沢が率いる「闇の新選組」に組み込んでいた。
 
: まつろわぬ神と化した後は上記のように自らが住まう「常闇の洞」という音も光も通さない領域に相手を取り込んで取り殺すこともできるようになっている。
 
: まつろわぬ神と化した後は上記のように自らが住まう「常闇の洞」という音も光も通さない領域に相手を取り込んで取り殺すこともできるようになっている。
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: 再登場した際には呪術と剣術を合わせて戦う戦法を取るようになっている。また、上述の顎に刺さっていた剣を使用しており、「獣の剣」と呼ばれる祖の獣を倒すのに必要なものだった。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

2022年9月20日 (火) 21:57時点における版

クコチヒコ
性別 男性
デザイン 下越 [出 1]
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要

Fate/Grand Order』の登場人物。

略歴
「魏志倭人伝」に記された狗奴国くなこくの呪術師。後に本来の王を殺して国を乗っ取り、邪馬台国とも敵対したと言われている。
死後は「まつろわぬ神」の一柱として怨念の集合体となり、卑弥呼や彼女の後を継いだ壱与も呪い殺していた。
『ぐだぐだ邪馬台国2020』では怨念の塊として芹沢鴨を召喚し、邪馬台国の滅亡を目論んでいた。
物語の終盤では芹沢を介して自らと同類の凶つ神を大量に復活させるも、足止めを食らっている間に本陣に急襲されて追い詰められるが、山南敬助と芹沢自身の血を捧げられたことで現世に復活。
主人公一行を自らが住まう無明の領域である「常闇の洞」に閉じ込めて各個撃破しようとするが、闇の中にずっと潜んでいた「生前の卑弥呼」の手によって合流した主人公一行に討滅され、卑弥呼の光に抱かれて消滅した。
『ぐだぐた新邪馬台国』にて死後の世界にて再登場。かつて呼び出そうとした祖の獣を復活させるべく石田三成と手を組み、再度主人公一向と敵対する。中盤で千利休と手を組んでいた事を明かして三成を裏切り、卑弥呼と捨を生贄に祖の獣を復活させる。
実は以前の戦いで正気を取り戻しており、祖の獣を確実に消滅させるために行動していた。そして祖の獣復活直後に千利休を裏切るも読まれており、逆に取り込まれる。しかしなんらかの手段で脱出し、祖の獣に襲われそうになった三成を友として助けた。主人公一向と共に祖の獣の撃破に成功。三成に利用した事を謝罪し、和解した後消滅した。
人物
一応人間であるはずなのだが、呪術によるものかまつろわぬ神になり果てた結果か不明だが、骨がむき出しになった異形の四つ足の犬のような悍ましい姿をしている。顎には巨大な剣が突き刺さっており、何らかの封印を想起させる。
呪術師である自分も王となった自分も誰からも認められなかったことにコンプレックスがあるのか、この世の全てに呪いを向け、闇の中に引きずり込んで滅ぼす邪神のような存在になり果てている。
再登場した際には以前と違って人間に近い姿になっているが、何故か顔は黒い獣になっている(壱与の回想でも同じ顔なので生前から獣の顔の可能性がある)。肉体は重いからと半ば強引に芹澤に顔以外を貸されたものらしい。
正気を取り戻したため以前よりも冷静で理知的な性格になっており、かつて戦った主人公一向の実力を認め決して油断しない慎重さも兼ね備えている。また、肉体を無理矢理貸し与えた芹澤の事を嬉しそうに話したり、三成に友情を感じたりと以前よりも丸くなっている。
能力
元々狗奴国くなこくの呪術師であった彼は人々の怨念をコントロールして力に変える「狗神」という術を使用しており、それによって邪馬台国人を暗黒邪馬台国人に変え、芹沢が率いる「闇の新選組」に組み込んでいた。
まつろわぬ神と化した後は上記のように自らが住まう「常闇の洞」という音も光も通さない領域に相手を取り込んで取り殺すこともできるようになっている。
再登場した際には呪術と剣術を合わせて戦う戦法を取るようになっている。また、上述の顎に刺さっていた剣を使用しており、「獣の剣」と呼ばれる祖の獣を倒すのに必要なものだった。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
期間限定イベント『ぐだぐだ邪馬台国2020』に登場。

人間関係

Fate/Grand Order

卑弥呼
敵対していた邪馬台国の女王。晩年になって力が衰えた彼女を闇の中に取り込んだ。
だが、自らが住まう闇の中で意識を保っていた彼女によって未来から手繰り寄せられた運命によって敗北することとなった。
壱与
卑弥呼の弟子であり、後の邪馬台国の女王。彼女もまた怨念となった闇の中に取り込んだ。
だが、彼女の残留思念にもまた邪魔されることになってしまった。
芹沢鴨
『ぐだぐだ邪馬台国2020』にて、召喚したサーヴァントであり、取り憑いた相手。
最後には彼と山南敬助の血によって形をもって現世に復活した。

名台詞

「そ、そんな……、ではキサマはまだ生身の時に
既に己が英霊となるを知り、人の身のままここに潜み、
遥か時の彼方の座より、己の映し身である
英霊としての己を呼び寄せたというのか!?」
常闇の洞で登場した卑弥呼が、どうやってそんなことをしたのかを、問い質す台詞。
イベントの黒幕で邪悪な強敵のはずなのに、説明口調でわかりやすくまとめてくれる親切な台詞回しが話題になった。

メモ

話題まとめ

脚注

注釈


出典

リンク