「カオス」の版間の差分

提供: TYPE-MOON Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
71行目: 71行目:
 
==メモ==
 
==メモ==
 
*ホームズ曰く、人類の歴史、総魔力量を保存していたゲーティアの光帯と同規模のエネルギーを以てしても、カオスを破壊する事はできない。
 
*ホームズ曰く、人類の歴史、総魔力量を保存していたゲーティアの光帯と同規模のエネルギーを以てしても、カオスを破壊する事はできない。
**上記のようにカオスは「中央に恒星を持ってその全エネルギーを使用できる巨大なダイソン球」であり、我々にとって一番身近な恒星である太陽から地球が受け取るエネルギーは現在の人類が発生させる全エネルギーの'''約2万倍'''であり、地球上に届くのは太陽が発生させる全エネルギーの'''22憶分の1。'''地球が生命誕生から46憶年間現在と同じ規模でエネルギー消費していたという限りなく無理がある過程をしても、地球上の人類が有史以来発生させる全エネルギー、すなわち光帯を構成しうるエネルギーを'''たったの1時間で賄えてしまう'''計算になる。
+
**上記のようにカオスは「中央に恒星を持ってその全エネルギーを使用できる巨大なダイソン球」であり、我々にとって一番身近な恒星である太陽から地球が受け取るエネルギーは現在の人類が発生させる全エネルギーの'''約2万倍'''であり、地球上に届くのは太陽が発生させる全エネルギーの'''22億分の1。'''地球が生命誕生から46憶年間現在と同じ規模でエネルギー消費していたという限りなく無理がある過程をしても、地球上の人類が有史以来発生させる全エネルギー、すなわち光帯を構成しうるエネルギーを'''たったの1時間で賄えてしまう'''計算になる。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2024年3月24日 (日) 16:26時点における版

カオス
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要

Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。

略歴
オリュンポス十二神の上位に位置する存在であり、製造元であり、元々の旗艦。
恒星を核としたダイソン球と呼ぶべき姿を持つ超巨大な時空要塞。
大元のギリシャ神話では宇宙の始まりに存在したとされる原初神であり、この宇宙そのものとも言える存在である。
大西洋異聞帯でゼウスが滅ぶ間際にケラウノスを放って時空に穴を開けたことで、こちらの世界を認識して現出。
自身の至上命題である「オリュンポス十二神艦隊の維持」のために地球そのものを破壊して船団を修復しようとしたところを宮本武蔵の一刀によって虚空、すなわちこの世界につながる孔を断たれ、彼女ごと時空の彼方へと帰っていった。
人物
オリュンポス十二神が地球で信仰されたことで感情を獲得したのとは対照的に、感情と呼べるものは皆無。
自身に定められたオーダーである「艦隊の維持」を目的として淡々と稼働する。
能力
存在規模が恒星級という反則レベルなため、行使するエネルギー量も膨大で、艦隊の一員であるアレスを反射行動であっさりと塵に帰してしまった。
艦隊を修復する為に地球そのものを破壊しようとするなど、惑星レベルであっても比べものにならない。
ただ、カオス自身は時空の狭間に位置しており、自分からは能動的に時空の隙間を開けられないため、現出する道を閉じられてしまうとそれ以上は何もできなくなってしまう。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
大西洋異聞帯の終盤で登場。

人間関係

Fate/Grand Order

オリュンポス十二神
かつて別の宇宙に送り出した船団。
母艦でありオリジナルであるカオスにとっては、彼らを維持することこそが至上命題である。
宮本武蔵
大西洋異聞帯にて、ゼウスのケラウノスで空いた穴から現れたところを、彼女の存在を賭けた一刀によって虚空を断たれ、この世界に現れることができなくなった。

名台詞

メモ

  • ホームズ曰く、人類の歴史、総魔力量を保存していたゲーティアの光帯と同規模のエネルギーを以てしても、カオスを破壊する事はできない。
    • 上記のようにカオスは「中央に恒星を持ってその全エネルギーを使用できる巨大なダイソン球」であり、我々にとって一番身近な恒星である太陽から地球が受け取るエネルギーは現在の人類が発生させる全エネルギーの約2万倍であり、地球上に届くのは太陽が発生させる全エネルギーの22億分の1。地球が生命誕生から46憶年間現在と同じ規模でエネルギー消費していたという限りなく無理がある過程をしても、地球上の人類が有史以来発生させる全エネルギー、すなわち光帯を構成しうるエネルギーをたったの1時間で賄えてしまう計算になる。

脚注

注釈


出典


リンク