「絶対魔獣戦線 バビロニア」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
10行目: | 10行目: | ||
| data3 = バビロニア | | data3 = バビロニア | ||
| label4 = 年代 | | label4 = 年代 | ||
− | | data4 = | + | | data4 = BC.2655 |
+ | | label5 = シナリオ担当 | ||
+ | | data5 = 奈須きのこ | ||
}} | }} | ||
2024年4月4日 (木) 19:55時点における版
絶対魔獣戦線 バビロニア | |
---|---|
副題 | 天の鎖 |
人理定礎値 | A++ |
場所 | バビロニア |
年代 | BC.2655 |
シナリオ担当 | 奈須きのこ |
概要
第七特異点。時は遥か西暦以前、ギルガメッシュ王が不死の探求より帰還し、新たな都ウルクを築き上げた後のバビロニア。
元々この特異点では「三女神同盟」を名乗る三人の女神が魔獣の群れを引き連れてバビロニアを滅ぼすべく襲撃を仕掛けてきていたのだが、ギルガメッシュ王はそれに対抗する為に自身の持つ宝物の一つである「バビロニアの大盃」を聖杯として使用し、複数人のサーヴァントを召喚。
カルデアの介入に先んじて三女神同盟と聖杯戦争を行い、バビロニアを守り通してきていた。
カルデア一行の介入時点では魔獣の群れの将軍クラスはすべて討ち取ったものの召喚したサーヴァント戦力の大半を失っており、それでもまだ三女神同盟が誰も打倒されていない、という状態になっていた。
そのためかギルガメッシュとしては介入が遅れたカルデア一行をあまり信用しておらず、まずは自身の献身を以て能力を示すように命令されることとなってしまった。
主要地名
- ウルク
- ギルガメッシュが玉座に座るバビロニアの中心都市。
- バビロニア魔獣戦線
- 別名「絶対魔獣戦線」。
- ウルクの北に築かれた東西にわたる城壁であり、北方から進軍してくる魔獣の群れに対する最前線。
- バビロン
- かつてギルガメッシュが君臨していた都。絶対魔獣戦線の少し北に位置している。
- 不死の探求から戻ってきた時点では住民はいなくなっており、現在でも廃都となっている。
- ウル
- バビロニア南方に位置する都市。
- 謎のジャングルに阻まれ、ウルクとは連絡が取れなくなっている。
- クタ
- バビロニア北東、絶対魔獣戦線の南側に位置する都市。
- 一夜にして住民が眠るように息を引き取るという怪事件が発生している。
- ニップル
- バビロニア北方に位置する都市。
- 絶対魔獣戦線から少し北に位置しており、孤立状態で籠城して持ちこたえる傍ら少しずつウルクへと避難を続けている。
- エリドゥ
- ウルからさらに南方にある都市。
- 三女神同盟の一柱が拠点を構えており、ウルの異変の元凶となっている。
登場人物
- ギルガメッシュ
- バビロニアを統べる英雄王。既に老齢のはずだが、とても若々しい姿をしている。
- シドゥリ
- ギルガメッシュ王を支える神官長。
- キングゥ
- ギルガメッシュのかつての友と同じ姿をした存在。
- 「母さん」の命令に従い、バビロニアを滅ぼそうとしている。
- ジウスドゥラ
- 路地裏にいた物乞いの老人。
- 意味深な言葉を主人公たちに残しており、終盤にその正体を明かした。
用語
メモ
- 時代が西暦以前という事もありマナが非常に濃密で、主人公のような現代の一般人はカルデアの特殊礼装がない場合まともに呼吸できないというとんでもない世界。
- 長らくギルガメッシュの話などで言及されていたが直接登場した事がなかった「ウルク」が初めて登場したことになった。
- ギルガメッシュがかつて語ったように「無駄がない」世界であり、人々は非常に意志が強く、日々を楽しみながら困難に立ち向かっていく素朴ながら非常に良い環境である。
- ただ、それでも、逃亡して茨木童子の盗賊団に所属する人間や、ウルの住民のように三女神の一人に生贄を出すことで生きようとした人々など「弱い」人間も存在していた。
- ギルガメッシュがかつて語ったように「無駄がない」世界であり、人々は非常に意志が強く、日々を楽しみながら困難に立ち向かっていく素朴ながら非常に良い環境である。
脚注
注釈
出典