「ハルファス」の版間の差分

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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「七十二柱の魔神が<ruby><rb>一柱</rb><rt>ひとはしら</rt></ruby>。序列三十八。軍魔ハルファス。<br> この世から戦いが消えることはない。この世から武器が消えることはない。<br> <ruby><rb>定命の者</rb><rt>にんげん</rt></ruby>は螺旋の如く戦い続けることが定められている」
 
:第五特異点最終幕にて現れた際の台詞。この時点では名前表記こそクー・フーリンのままだが、名乗った名前も語る言葉も伝承の魔神そのものと化している。魔神柱の「意思」らしきものがあることが明確に分かるシーンでもある。
 
 
;「我は闘争を与えし者。平和を望む心を持つ者たちよ。汝らは不要である……!」
 
:自身の言葉に否を唱えた[[ナイチンゲール]]とその仲間達に対して。
 
:召喚されたから目の前の相手を斃すのではなく、初めて魔神柱が明確に自身に反する相手を排除しようとする意志を示した。
 
 
 
;「道徳を緩め」<br>「血肉を求め」<br>「略奪に努め」
 
;「道徳を緩め」<br>「血肉を求め」<br>「略奪に努め」
 
:攻撃時の台詞。闘争は道徳を緩め、血肉を求め、略奪に努めさせる。軍魔は互いに争う人間を殺戮せんとする。
 
:攻撃時の台詞。闘争は道徳を緩め、血肉を求め、略奪に努めさせる。軍魔は互いに争う人間を殺戮せんとする。
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;「フフフハハハハ……フフフハハハハハハハハ……」
 
;「フフフハハハハ……フフフハハハハハハハハ……」
 
:兵装舎、停止。闘争を否定され、打倒される際もやはり闘争によるものだった。
 
:兵装舎、停止。闘争を否定され、打倒される際もやはり闘争によるものだった。
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;「七十二柱の魔神が<ruby><rb>一柱</rb><rt>ひとはしら</rt></ruby>。序列三十八。軍魔ハルファス。<br> この世から戦いが消えることはない。この世から武器が消えることはない。<br> <ruby><rb>定命の者</rb><rt>にんげん</rt></ruby>は螺旋の如く戦い続けることが定められている」
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:第五特異点最終幕にて現れた際の台詞。この時点では名前表記こそクー・フーリンのままだが、名乗った名前も語る言葉も伝承の魔神そのものと化している。魔神柱の「意思」らしきものがあることが明確に分かるシーンでもある。
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;「我は闘争を与えし者。平和を望む心を持つ者たちよ。汝らは不要である……!」
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:自身の言葉に否を唱えた[[ナイチンゲール]]とその仲間達に対して。
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:召喚されたから目の前の相手を斃すのではなく、初めて魔神柱が明確に自身に反する相手を排除しようとする意志を示した。
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;「起動せよ。起動せよ。兵装舎を司る九柱。即ち、」<br>「フルフル。マルコシアス。ストラス。フェニクス。マルファス。ラウム。フォカロル。ウェパル。」<br>「我ら九柱、戦火を悲しむもの。我ら九柱、損害を尊ぶもの。」<br>「“七十二柱の魔神”の名にかけて、我ら、この真実を<ruby><rb>瞑</rb><rt>つむ</rt></ruby>る事許さず……!」
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:『冠位時間神殿ソロモン』での台詞。
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==

2017年12月21日 (木) 00:43時点における版

ハルファス

  • 序列:三十八位
  • 所属:兵装舎
  • CV:杉田智和

魔術王ソロモン使い魔である七十二柱の魔神柱の一柱。銀色の体色に菱形の目を持つ。

略歴
最初の登場である第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』では、主人公たちに敗れたクー・フーリン〔オルタ〕が聖杯を渡すまいと変身することで出現。
終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では、Ⅴの座においてイ・プルーリバス・ウナムに登場したサーヴァント達と決戦を繰り広げた。
玉座での決戦後はフルフルらとともに生存を放棄した。
人物
基本的には「独立稼働する受肉した魔術式」という存在のため、独立した人格は持たなかった。
第五特異点では名前表記こそ「クー・フーリン・オルタ」のままだったが、台詞と口調はハルファス本人が喋っているかのようなものに変化していた。
能力
魔神柱として非常に強力な力を持ち、サーヴァント数騎に匹敵する実力を持つ。
スキルは「開拓の時来たれり」に加え、第五特異点では「見下し」「血走り」を、終局特異点では「上目」「下目」を使用する。

登場作品と役柄

Fate

Fate/Grand Order
第五特異点、終局特異点で主人公たちと対決する。

人間関係

Fate/Grand Order

ゲーティア
自分達魔神柱を統括する存在。
クー・フーリン〔オルタ〕
第五特異点で自分を召喚したもの。

名台詞

「道徳を緩め」
「血肉を求め」
「略奪に努め」
攻撃時の台詞。闘争は道徳を緩め、血肉を求め、略奪に努めさせる。軍魔は互いに争う人間を殺戮せんとする。
「汝ら肉共、互いを食め」
クリティカル攻撃時の台詞。互いに食む肉共を、悪魔は見下す。
「今もって我ら不可解なり。汝ら肉共互いを赦し高め尊び、されど慈愛に至らず孤独を望む。もはや我らの理解は彼岸の果て。死の淵より汝らの滅びを処す。奪い給え、焼却式 ハルファス」
焼却式 ハルファス発動。第五特異点。長きに渡り人間を見てきたことと、しかし人間の在り方が理解できないという諦めとも呆れとも取れる感情が見え隠れする。
「兵装舎、補充。共に愛しながら憎み合うのか。奪い給え。焼却式 ハルファス」
焼却式 ハルファス発動。終局特異点。兵装舎を補充し、共に愛しながら憎み合うモノの命を奪う。
「フフフハハハハ……フフフハハハハハハハハ……」
兵装舎、停止。闘争を否定され、打倒される際もやはり闘争によるものだった。
「七十二柱の魔神が一柱ひとはしら。序列三十八。軍魔ハルファス。
 この世から戦いが消えることはない。この世から武器が消えることはない。
 定命の者にんげんは螺旋の如く戦い続けることが定められている」
第五特異点最終幕にて現れた際の台詞。この時点では名前表記こそクー・フーリンのままだが、名乗った名前も語る言葉も伝承の魔神そのものと化している。魔神柱の「意思」らしきものがあることが明確に分かるシーンでもある。
「我は闘争を与えし者。平和を望む心を持つ者たちよ。汝らは不要である……!」
自身の言葉に否を唱えたナイチンゲールとその仲間達に対して。
召喚されたから目の前の相手を斃すのではなく、初めて魔神柱が明確に自身に反する相手を排除しようとする意志を示した。
「起動せよ。起動せよ。兵装舎を司る九柱。即ち、」
「フルフル。マルコシアス。ストラス。フェニクス。マルファス。ラウム。フォカロル。ウェパル。」
「我ら九柱、戦火を悲しむもの。我ら九柱、損害を尊ぶもの。」
「“七十二柱の魔神”の名にかけて、我ら、この真実をつむる事許さず……!」
『冠位時間神殿ソロモン』での台詞。

メモ

  • 原典におけるハルファスの能力は、「武器弾薬を満載した街を建造する」「軍勢を好きな場所へ転送する」といった、軍事行動に関する能力を持つと伝えられている。軍魔という名称はそこからきたものと思われる。

脚注


リンク