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: 2018年度版のバレンタインイベント。昨年度までと異なり新規のイベントとなっている。 | : 2018年度版のバレンタインイベント。昨年度までと異なり新規のイベントとなっている。 | ||
− | : | + | : 参加条件は炎上汚染都市冬木のクリア。本イベントのキーキャラクターおよびダメージ2倍の特効スキルを有する☆5アサシン、[[セミラミス]]の限定ピックアップガチャが開催された。 |
+ | : またイベント期間中、昨年度バレンタインイベントで実装された[[謎のヒロインX〔オルタ〕]]および限定礼装の復刻ピックアップも並行して行われた。 | ||
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+ | : 今年もやってきたバレンタインに向け、チョコ(?)作りに奮起する[[清姫]]であったが、カルデアでは肝心の材料となるチョコが入手できない事態に陥っていた。 | ||
+ | : 材料を入手すべく、無断でレイシフトを敢行し探索を続ける中で、[[シバの女王|怪しい商人]]からチョコの材料を入手できる場所、空中庭園の存在を彼女は知らされる。 | ||
+ | : 愛の力で難なく庭園に侵入した清姫の前に、庭園の主であるセミラミスが現れ、チョコの材料を渡す代価として彼女にチョコの製造の手伝える者を連れてくるよう命じた。 | ||
+ | : 以上の経緯により、主人公はチョコの製造設備の開発に協力することとなる。しかし、なぜセミラミスは執拗にチョコの生産を目論むのか…。 | ||
+ | ; システム | ||
+ | : 今回のイベントではイベントポイント「空中庭園謹製チョコ」を集めることが目的となる。 | ||
+ | : イベントポイントは一定量稼ぐごとに素材やQPなどが入手できるほか、バレンタインイベントの要となる「ロックオンチョコ」、「サプライズチョコ」が入手できる。 | ||
+ | : 今回のイベントではサーヴァントを指定してチョコレートを貰う・渡すには「ロックオンチョコ」が必要となり、入手できる数は限られている。 | ||
+ | : それに対して「サプライズチョコ」は入手できる数こそ多いが、チョコレートを貰うか渡すかを指定できるのみで、誰に貰う・渡すかはランダムとなる。 | ||
+ | : イベントポイントは高難度のクエストほど入手できる量は多いが、貰えるポイントは礼装で増加させることができず、チョコ生産設備を開発・増設することで増加する。 | ||
+ | : チョコ製造設備の開発・増設に必要な素材「フエールフレーバー」はイベント限定礼装により、入手量が増加するほか、サーヴァントから貰ったチョコ・お返しでも増加する。 | ||
+ | : また、チョコ製造設備の開発には、一定量イベントポイントが必要となるほか、各設備ごとに9個まで増設することができる。 | ||
+ | : そしてこの設備開発によりイベントシナリオは進行し、全ての設備を開発して最終クエストをクリアすることで、イベントクリアとなる。 | ||
+ | : ちなみにイベント中メニュー画面上部に、イベント中に一部サーヴァントに起きた出来事(事件)が語られる「ピジョンレポート」が表示される。 | ||
+ | : こちらはチョコ生産設備を開発することで変化するが、前の段階のピジョンレポートを読むことができなくなる。 | ||
+ | : なお、今回のイベントでサーヴァントからのチョコ・お返しをコンプリートすることは[[メカエリチャン|二者択一の]][[メカエリチャンⅡ号機|サーヴァントがいる]]ため、不可能である。 | ||
===復刻版:空の境界/the Garden of Order -Revival-=== | ===復刻版:空の境界/the Garden of Order -Revival-=== | ||
− | : | + | : 開催期間:2018年2月15日~2月28日 |
: 空の境界コラボの復刻版。初のコラボ系・ミッション式イベントの復刻である。 | : 空の境界コラボの復刻版。初のコラボ系・ミッション式イベントの復刻である。 | ||
: 参加条件は炎上汚染都市冬木のクリア。 | : 参加条件は炎上汚染都市冬木のクリア。 |
2018年2月16日 (金) 01:34時点における版
Fate/Grand Orderイベント一覧
『Fate/Grand Order』で2018年に行われたイベント一覧。
イベントでの全話は全話一覧 (FGOイベント)を参照。
大型イベント・記念イベント
期間限定で行われるイベント。
葛飾北斎体験クエスト
- 開催期間:2018年1月1日~1月10日
- 葛飾北斎の先行実装に合わせて開催された。
復刻:ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊 ライト版
- 開催期間:2018年1月10日~1月20日
- 一昨年開催された贋作英霊イベントをライト版として復刻したイベント。
- イベント開催に際して、ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕の復刻ガチャが開催されたほか、レオナルド・ダ・ヴィンチの復刻ガチャも同時に行われた。
- ショップとボックスガチャ抽選のボイスが追加および一新された点、高難度クエストが追加された点以外は前回と内容に差はない。
- 前回のイベント特効礼装を使用することができたほか、交換に必要なアイテムの数が若干調整され、イベントクリア後にはジャンヌオルタの霊衣開放権が交換できた。
節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔
- 開催期間:2018年1月24日~1月31日
- 節分を題材としたイベント。
- 難易度の兼ね合いから終局特異点の突破が参加条件となっている他、イベント報酬のサーヴァントや新規サーヴァントの追加はない。
- イベントを行うにあたって、事前に多くのサーヴァントを育成しておくようにとアナウンスがなされていた。
- イベント開催に際して坂田金時〔バーサーカー〕のモーションが一新され、復刻ピックアップが行われた。
- 同時に本イベントの主役たる巴御前をはじめ、源頼光、酒呑童子、茨木童子等イベント出演サーヴァントのピックアップが行われた。
- また開催期間中はサーヴァントの強化を促すためか、全曜日の種火集めおよび修練場クエストが開放された。
- シナリオ
- それはいつかの彼らに、あったかもしれない話。
- 酒呑童子と茨木童子が無断でレイシフトした日本の片田舎に、微小特異点が出現した。
- 主人公は巴御前と共に特異点へ向かうと、そこにはあり得ない高さの塔が聳えていた。
- 塔は酒呑童子の宝具『神便鬼毒酒』そのものであり、登るサーヴァントを疲労させる、すなわち『酔わせる』効果を持つ。
- なぜこのような塔を造ったのか。事態の元凶たる酒呑童子にその真意を問いただすために、彼らは塔――『鬼楽百重塔』の頂上を目指す。
- システム
- 本イベントでは専用のパーティを組むこととなり、サポート選択ができない代わりに、自分のサーヴァントを6騎まで編成することが可能となる。
- ただしコスト自体は据え置きであり、加えてスターティングメンバ―として3騎は必ず出撃しなければならない。
- そして一度出撃したサーヴァントは塔の効果によって拾う状態となり、現実時間で4時間の間、再出撃が不可能な状態となる。(ただし撤退した場合は疲労状態にならない)
- 出撃制限中は同じサーヴァントを複数枚持っていた場合でも、全ての同一サーヴァントが出撃不可能になる。
- 疲労状態は時間経過でしか回復しないが、温泉に浸からせることで、回復速度が倍になる。温泉には5騎まで選んで入れることが可能。
- 塔のクエストには階ごとに出現する敵のヒントがクエスト名で示されるほか、挑戦に必要な消費APはいずれの階層でも1のみとなっている。
- 出現する敵が落とすドロップアイテムやクエストクリア報酬のほか、5階クリアするごとにイベント限定礼装等のアイテムが多数入手できる。
- イベントシナリオは10階ごとに進行し、100階のクエストをクリアすることでイベントシナリオは終了となる。
- また100階クリアと同時に恒例の高難度のクエストも出現するが、こちらはサポート選択が可能で、出撃したサーヴァントも疲労状態にはならない。
- そして100階クリア後には、陽炎の塔が出現し、再び100階まで目指すこととなる。
二つの塔で苦労も二倍だな - システムの関係上、☆1, 2のサーヴァントや、絆レベルが最大となったサーヴァントを起用する場面が多く見られ、彼らの性能の再確認等ができたなどの好意的な意見が上がった。
- しかしイベント期間が1週間と非常に短いことで、システムが現実時間以外で影響していないこともあってか、アイテム等で自発的な時短を行えない点で否定的な意見も見られた。
- また塔のクエスト自体も10階ごとのボスを除けばクラスが同じ敵が1, 2wave出現する繰り返しであったため、『より多くのサーヴァントを所持していること』で有利になると看做され、若干批判の声が上がった。
- 同時に低レア含め、普段評価されていないサーヴァントを使用したことで、彼らの性能の強化を求める声も相次いだ。
- 何にせよ、羅生門イベントと同様に試験的な要素を多く盛り込んだイベントとなった。
バレンタイン2018 繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン
- 開催期間:2018年1月31日~2月15日
- 2018年度版のバレンタインイベント。昨年度までと異なり新規のイベントとなっている。
- 参加条件は炎上汚染都市冬木のクリア。本イベントのキーキャラクターおよびダメージ2倍の特効スキルを有する☆5アサシン、セミラミスの限定ピックアップガチャが開催された。
- またイベント期間中、昨年度バレンタインイベントで実装された謎のヒロインX〔オルタ〕および限定礼装の復刻ピックアップも並行して行われた。
- シナリオ
- 今年もやってきたバレンタインに向け、チョコ(?)作りに奮起する清姫であったが、カルデアでは肝心の材料となるチョコが入手できない事態に陥っていた。
- 材料を入手すべく、無断でレイシフトを敢行し探索を続ける中で、怪しい商人からチョコの材料を入手できる場所、空中庭園の存在を彼女は知らされる。
- 愛の力で難なく庭園に侵入した清姫の前に、庭園の主であるセミラミスが現れ、チョコの材料を渡す代価として彼女にチョコの製造の手伝える者を連れてくるよう命じた。
- 以上の経緯により、主人公はチョコの製造設備の開発に協力することとなる。しかし、なぜセミラミスは執拗にチョコの生産を目論むのか…。
- システム
- 今回のイベントではイベントポイント「空中庭園謹製チョコ」を集めることが目的となる。
- イベントポイントは一定量稼ぐごとに素材やQPなどが入手できるほか、バレンタインイベントの要となる「ロックオンチョコ」、「サプライズチョコ」が入手できる。
- 今回のイベントではサーヴァントを指定してチョコレートを貰う・渡すには「ロックオンチョコ」が必要となり、入手できる数は限られている。
- それに対して「サプライズチョコ」は入手できる数こそ多いが、チョコレートを貰うか渡すかを指定できるのみで、誰に貰う・渡すかはランダムとなる。
- イベントポイントは高難度のクエストほど入手できる量は多いが、貰えるポイントは礼装で増加させることができず、チョコ生産設備を開発・増設することで増加する。
- チョコ製造設備の開発・増設に必要な素材「フエールフレーバー」はイベント限定礼装により、入手量が増加するほか、サーヴァントから貰ったチョコ・お返しでも増加する。
- また、チョコ製造設備の開発には、一定量イベントポイントが必要となるほか、各設備ごとに9個まで増設することができる。
- そしてこの設備開発によりイベントシナリオは進行し、全ての設備を開発して最終クエストをクリアすることで、イベントクリアとなる。
- ちなみにイベント中メニュー画面上部に、イベント中に一部サーヴァントに起きた出来事(事件)が語られる「ピジョンレポート」が表示される。
- こちらはチョコ生産設備を開発することで変化するが、前の段階のピジョンレポートを読むことができなくなる。
- なお、今回のイベントでサーヴァントからのチョコ・お返しをコンプリートすることは二者択一のサーヴァントがいるため、不可能である。
復刻版:空の境界/the Garden of Order -Revival-
- 開催期間:2018年2月15日~2月28日
- 空の境界コラボの復刻版。初のコラボ系・ミッション式イベントの復刻である。
- 参加条件は炎上汚染都市冬木のクリア。
体験クエスト
メインストーリーや大型イベントと連動しない先行実装サーヴァントの性能体験を兼ねたクエスト。 2015年12月9日~12月16日実施の『スカサハ体験クエスト』イベント以降、ストーリーの追加やイベント連動の期間限定実装以外で新規サーヴァントが追加された際に、体験クエストが実施されるようになった。
葛飾北斎体験クエスト
- 開催期間:2018年1月1日~1月10日
- 葛飾北斎の先行実装に合わせて開催された。
- なお当日は福袋召喚が多重に行えてしまうバグ等により緊急メンテナンスが行われたほか、昨年も発生した、課金してもアイテムの購入が反映されない問題が全機種で発生してしまった。
- そのため昨年と同様の処置に併せ、ピックアップの期間も19日までに延長されたのであった。
- シナリオ
- ノッブに勧められた『黄金のハチミツ風味の飲み物』を飲んだ主人公が元日に目を覚ますと、そこは江戸時代の両国橋であった。
- 同じくその飲み物を口にした鈴鹿御前と共に、主人公は葛飾北斎による書初めを見に行くことになる。
- しかしそこで筆をふるっていたのは北斎本人でなく、北斎の助手にして娘の一人、お栄であった。
メモ
脚注