「アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ」の版間の差分

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2018年4月6日 (金) 00:16時点における版

キャスター
真名 アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

魔術師」のサーヴァント

略歴
『序/2017年 12月31日』では黒い兵士の軍勢を引き連れてカルデアに侵攻、自身はカルデアの東館を氷漬けにした[1]
コヤンスカヤ共々、カルデアから脱出を図るダ・ヴィンチを阻むかのように戦闘を始めるが、ダ・ヴィンチの機転によって、逃げられてしまう。その後は陥落した管制室に訪れ、カルデアスを凍結させた。
人物
縫いぐるみを抱き、雪のような白い髪とドレスを纏った少女。
無機質で、氷の様な冷たさを持つ。鼠を「囓って増えることしか能のない生命体」と見下すが、ソレを汎人類史の強さだと認識している。
カルデアスをイースターエッグと例える一面がある。
能力
氷や冷気を操る力を有しており、単独で東館を氷の世界に変えた。加えて異聞帯のサーヴァントということもあってか、通常のサーヴァントとは段違いの強さを持つ。
また、殺戮猟兵は銃火器で蜂の巣にしても即座に生き返る性質を持ち、ゴルドルフの私兵をあっさりと全滅させた。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
キャスター ???

宝具

疾走・精霊眼球(ヴィイ・ヴィイ・ヴィイ)

真名:アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ

ロマノフの末裔にして精霊使い。凍土の帝国を支配せし皇女。
彼女は異聞帯のサーヴァントであり、彼女が元いた異聞帯は酷薄にして極寒。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
『序/2017年 12月31日』で登場。『獣国の皇女 アナスタシア』におけるキーキャラクターと推測される。

人間関係

言峰綺礼コヤンスカヤ
共にカルデアを襲撃した。

名台詞

「我らの異聞帯は酷薄にして極寒。
 この程度の環境で『寒い』などと知覚する彼らに、真の地獄を見せてあげましょう」
第二部序章にて、兵士達とともにカルデアを襲撃し、周囲を極寒地獄へと変貌させての発言。
「異聞帯は汎人類史とはレベルが違う」ということを言いたいのだろうが[2]、その有様はネットでいう「北から目線」とプレイヤー達から揶揄される結果になってしまった[3]

メモ

  • 居そうで居なかった、凍結系魔術をメインとする魔術師。
    • 型月で凍結系と言えば彼女だが、純然たる魔術師はアナスタシアが初めてである。

脚注

  1. 当然ながら、東館に避難したスタッフも凍結しているが、生死については触れられていない。
  2. 実際コヤンスカヤもこの台詞の直前で「生き延びた年月も、生存してきた環境も違う、人生ハードモード(意訳)」である事を述べていた。
  3. 北から目線=寒さや雪に脆弱な首都圏住民を北陸民や北海道民が“上から目線”で嘲笑することを指す。

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