イレーネ
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イレーネ | |
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性別 | 女性 |
初登場作品 | ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 |
概要
- 略歴
- 不妊に悩んでいた時、後継者作りのためにゲリュオンによって旧知であったオルロック・シザームンドに十数年ぶりに引き合わされ、不義密通を黙認され、息子のグラニド・アッシュボーンを生んだ。
- 更には、遺伝病に侵されたところをゲリュオンによって「愛情」から醜い怪物に変えられ、使い魔「アッシュボーンの獣」として生かし続けられた。
- 人物
- 生前の描写がほとんどないため、詳細は不明。
- 能力
- 下記の「アッシュボーンの獣」に変えられたことで高い能力を持っている。
アッシュボーンの獣
- 体高だけで2メートルは超える巨大な狼か蜘蛛のような四足の獣。
- 鋭い爪と時速300キロで飛び回れるほどの身体能力を持ち、咆哮によって高熱の気流を巻き起こすこともできる。
- また、天使の歌と呼ばれる特殊な音を咆哮として発し、魔術師の魔術刻印を停止させる能力を持つ。剥離城内部はその音を共鳴させる構造になっており、城内にいれば一流の魔術師を纏めて昏倒させることすら可能。魔力と波長を変化させれば、物理的な破壊力を持たせることもできる。
- この獣の正体はグラニドの母親。死病に侵された自分の妻をゲリュオンが使い魔として作り変えた存在である。
登場作品
Fate
- ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
- 「case.剥離城イドラ」で言及されている。
人間関係
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
- ゲリュオン・アッシュボーン
- 夫。愛情がないわけではなかったようだが、子を孕まなかったことを詰られるなど、彼からの態度は酷薄。
- オルロック・シザームンド
- 旧知の間柄の魔術師であり、ゲリュオンとの関係に悩んでいたため府議密通してしまった相手。
- グラニド・アッシュボーン
- 息子。実際には、ゲリュオンの暗黙の了解の下で密通したオルロックとの子。
名台詞
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
メモ
脚注
注釈
出典