ザカリー・エインズワース
ザカリー・エインズワース
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』に登場する、エインズワース家の一人。
- 略歴
- 『ドライ!!』の平行世界において、おそらく第四次聖杯戦争にて死亡。
- 衛宮士郎の回想シーンでは、息子のジュリアンによって人形に人格を置換され、士郎に対する刺客として登場。
- セイバーのクラスカードを使用して戦いを有利に進めるものの、片腕を失った状態で無理矢理『約束された勝利の剣』を振るおうとした隙をつかれ、士郎の「壊れた幻想」の零距離射撃を受けて敗北。
- 最後に戻った精神で士郎に息子のことを託し、置換魔術が切れて消滅した。
- 人物
- 出番がほとんどないため詳細は不明だが、ジュリアンのことは大事に思っている模様。
- 能力
- 「クラスカード・セイバー」を保有しており、夢幻召喚を行使できる。
クラスカード / 宝具
ここではザカリーの固有の仕様や、作中での使用状況を記述する。
- クラスカード・セイバー
- 夢幻召喚
- 兜つきの男物の全身鎧をまとった姿に変異する。セイバーの剣術を使用可能。
- 風王結界(インビジブル・エア)
- 宝具。
剣を透明にする効果は使用されていないが、間合いを詰められた際に「風王鉄槌(ストライク・エア)」を発動して距離を離し、『約束された勝利の剣』へと連携させた。
- 約束された勝利の剣(エクスカリバー)
- 宝具。
前方に極太のビームを放ち焼き払う。使用した際には片腕が失われていたため狙いが不正確になり、紙一重で躱されてしまった。
登場作品と役柄
- Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
- 『ドライ!!』以降で、士郎の回想シーンに登場。
人間関係
- ジュリアン・エインズワース
- 息子。大切に思っていたようで、二度目の死の際にも案じていた。
- 衛宮士郎
- 戦った相手。今際の際にジュリアンのことを託す。
- エリカ・エインズワース
- 娘……のはずだが、今際の際にも話に一切出さなかった。
名台詞
メモ
- 『Fate/Zero』でアルトリア・ペンドラゴンが語っていた、「『約束された勝利の剣』には両腕での振り抜きが必要」という発言が証明される結果となった。隙が大きい決め技である以上、狙いが定まらないのは致命的である。