グガランナ

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概要

Fate/Grand Order』に登場する怪物。デザインはPFALZ氏。

略歴
それ自体が一種の神造兵装であり、「金色のパーツをところどころにつけた、牛の形をした積乱雲[1]」とでも言うべき巨大な姿を誇る。
元の伝承であるメソポタミア神話ではイシュタルの手によってウルクへと差し向けられたが、ギルガメッシュイシュタルの手によって討伐された。
Fateシリーズではサーヴァントとして召喚されたイシュタルが連れてきたもの(以下「マークⅠ」と呼称)と、後にライダー版の彼女によって再製造された「マークⅡ」が登場している。
マークⅠ
『Fate/Grand Order』の第七特異点に召喚されたイシュタルの手駒として言及されるが、おそらく『Fate/strange Fake』の世界のフィリアが勝手に持って行った為に登場できず、『Fate/strange Fake』ではフィリアの戦力としてスノーフィールド攻撃ために運用されつつある。
マークⅡ
『Fate/Grand Order』で上記の汚名を挽回するべく、イシュタル〔ライダー〕‎‎がサマーレースにかこつけて「金星のテクスチャを貼付けたコノート」の上をグガランナの生体パーツをとりつけたマシンを走らせる事で魔力を集め、レースの決着と共に再臨させるが、(主にイシュタルへの)怒りに燃えた参加者達にフルボッコにされた上、ケツァル・コアトルに投げ飛ばされて粉砕された。


登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
上記の経緯で「マークⅠ」が言及され、「マークⅡ」が登場している。
Fate/strange Fake
4巻時点では直接の登場はしていないが、「マークⅠ」がフィリアの手によってスノーフィールドに呼び寄せられつつある。

人間関係

Fate/Grand Order

イシュタル〔ライダー〕‎‎
2017年のサマーイベントにて、彼女の手によって「マークⅡ」として新造された。
ケツァル・コアトル
2017年のサマーイベントにて、上記のマークⅡが彼女に投げ飛ばされて粉砕された。

Fate/strange Fake

フィリア
彼女の手によって、「どこにも繋がっていない枝」から引っ張られた「マークⅠ」が、巨大台風としてスノーフィールドに接近しつつある。

生前

イシュタル
主人。彼女に嗾けられる形でウルクを襲撃した。
ギルガメッシュエルキドゥ
ウルクを襲撃した際に彼らによって討伐された。

メモ

話題まとめ

脚注

  1. デザインの元ネタは『Fate/Grand Order』でダレイオス三世ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを担当したPFALZ氏によってPixivに投稿されたイラスト「天牛-グガランナ- ギルガメッシュ&エルキドゥVS天の雄牛」から。後に公式に採用され、金色のパーツを若干減らす形でリデザインされたとか。

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