バーソロミュー・ロバーツ
ナビゲーションに移動
検索に移動
ライダー | |
---|---|
真名 | バーソロミュー・ロバーツ |
性別 | 男性 |
身長 | 188cm |
体重 | 79kg |
好きな物 | 前髪で目を隠している少年少女 |
苦手な物 | 黒髭 |
出典 | 史実 |
地域 | カリブ海 |
属性 | 混沌・悪 |
声優 | 小林千晃 |
デザイン | また[出 1] |
レア度 | ☆1 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
『Fate/Grand Order』に登場する「騎兵」のサーヴァント。
- 略歴
- 『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『惑う鳴鳳荘の考察』にて登場。
- 微小特異点『漂流電影空間ハリウッド』に召喚されたはぐれサーヴァント。当初は記憶喪失状態であり、イケメンな外見と高い能力のためにガブリエラに仕える執事役「サラザール」として急遽抜擢され、映画のキャストに加わる事に。
- 以降の映画撮影の中で「大砲のような音を聞いて記憶が戻る」という場面で本当に記憶が戻ってしまい[注 1]、それに伴って霊基も崩壊し、暴れ回るところを戦闘になる。
- 戦闘後は意識を取り戻したものの現界は不可能となり、主人公に後の事を任せて消滅した。
- 人物
- 「ブラックバート
[注 2]」の異名通り、色黒な肌をしたラテン系のイケメンであり、他人に対しても紳士的。 - 「羽根のついた帽子」「宝石で飾られたロザリオ」「肩から吊るしたピストル」などを着用している。
- だが黒髭同様に性癖としては残念なところがあり、メカクレ系を目の前にすると急に饒舌になりあらぬ事を口走り始める。
- とはいえ懸想する相手が居るとわかった途端に大人しく身を引くなど紳士的な面はきちんとある。ただし、根本的な部分はあくまでも海賊であり、「自分は奪いに奪った挙げ句最期には奪われる者である」という黒髭に似た自己認識も持ち合わせている。
- 能力
- 『惑う鳴鳳荘の考察』ではサーヴァントとして振る舞う事は無かったために戦闘能力の程は不明だったが、映画の撮影中でも諸々の行動をソツなくこなしていたようである。
- 後にプレイアブルキャラとして実装された際には拳銃やカトラスや大砲を操る海賊スタイルで戦っていた。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ライダー | 主人公 (Grand Order) | C | D+ | C | D | B | A | 騎乗:A 対魔力:E |
嵐の航海者:A+ 海賊紳士:A 疾風の掠奪:A |
宝具
真名:バーソロミュー・ロバーツ
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『惑う鳴鳳荘の考察』でキーキャラクターとして登場。
- サーヴァントである事は明言されているが、同イベントではプレイアブルキャラクターとしては実装されなかったが、四周年記念イベントでフレンド召喚限定の恒常サーヴァントとして実装された。
人間関係
Fate/Grand Order
- 主人公 (Grand Order)
- 期間限定イベント『惑う鳴鳳荘の考察』で一緒に映画撮影を行った人物。
- 記憶が戻った後は「マスター」「中途で放り投げる事を許してほしい」と初対面かつ未契約にも関わらず意味深な発言をしている[注 3]。
- マシュ・キリエライト
- 期間限定イベント『惑う鳴鳳荘の考察』で一緒に映画撮影を行った人物。
- 性癖にドストライクだったために記憶喪失状態にも関わらず口説きにかかった。
- エドワード・ティーチ
- 海賊仲間であり、特殊な性癖の仲間。
- 人となりもよく知っているようで、彼がカルデアに召喚されていると知ると「迷惑をかけていないか」と露骨に心配しにかかった。
- フランシス・ドレイク
- 海賊仲間であり、評判も良く知っているため一緒に食事をしようとしていた。……影で黒髭が短剣を抜いていたようであるが。
- フランケンシュタイン、アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ
- メカクレ系ということであからさまに態度が違っている。
- 風魔小太郎
- 彼の事も船に招待しようとしていた。メカクレであれば性別を問わないようである。
名台詞
Fate/Grand Order
- 「私は良いと思いますね!!!!」
「強引ですが斬新かつ明確なアイデアです!!!!! 前髪の綺麗なお嬢さん!!!!!」
「何なら瓶を落とす役もやりましょう!!! いやむしろ私が瓶になる!!!!!」 - 『惑う鳴鳳荘の考察』にて、「爆発物の瓶を誤って落として爆発が起き、それを大砲の音と誤認して記憶が戻る」という若干無理のあるマシュのプロットを聞いた際の反応。
- !マークの数を含めて原文ママ。異様な早口を想像させる言い方と最後の方のドン引きものの発言に、やはり黒髭の同類だったとプレイヤーは思った事であろう。
メモ
- 『惑う鳴鳳荘の考察』での登場以前から、メインシナリオやイベントでティーチの口からたびたび言及があり、英霊の座にいることが確実視されていた。
- 『惑う鳴鳳荘の考察』では事前情報無しで新規の立ち絵で登場し、しかも記憶喪失で自分の正体がわからないという状態だったため、プレイヤーの間で真名考察が行われた。「羽根のついた帽子」「宝石で飾られたロザリオ」「肩から吊るしたピストル」という史実を反映した外見もさることながら、何よりもマシュの前髪に対する異様な反応から早々に正体が確実視されてしてしまうことに。