魔眼蒐集列車
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概要
レール・ツェッペリン。欧州の森をいまなお走り続ける伝説。
「列車」とあるように外観は巨大な蒸気機関車のものになっているが、内部は異界化されているため非常に広くなっている。
出発地点こそ駅になっているが、レールではなく霊脈に沿って駆動する。このため、魔力に過敏な人間は慣れていないと酔いやすい。
列車の内部ではその名の通り魔眼のオークションが開催されており、売買のみならず摘出や移植まで一通り取り扱っている。
関連人物
- リタ・ロズィーアン
- 明言はされていないが、魔眼蒐集列車の支配人である「ロズィーアンの家名を持つ上級死徒」は彼女のことだと思われる。
- この支配人の死徒は蒼崎橙子とルゥ=ベオウルフにオークションを台無しにされたことで魔眼蒐集列車からは手を引き、現在は配下と支配人代理にオークションの運営を任せている模様。
- 支配人代行
- かつて魔眼蒐集列車の支配人が残していった影であり、ロダンをはじめとする魔眼蒐集列車スタッフの前に現れる事さえ稀である。
- 心霊手術にも似た技術で、至難とも言われる魔眼の摘出を行える唯一の存在。
- トレヴァー・コドリントン
- かつてのオークション参加者。妖精眼をオークションで競り落とし、息子のウィルズに移植したことが『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』のアニメ版で語られている。
- ガルヴァロッソ・スクラディオ
- オークション参加者。『Fate/strange Fake』において、過去にフリー枠で出品されていた未来視の魔眼を億単位の金を出して購入したとのこと。[出 1]
関連組織
言及作品
- 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 case.魔眼蒐集列車』
メモ
- 『Fate/EXTRA』作中で、ラニルートのバーサーカーのスキルに「レール・ツェッペリン」の名称が使用されている。
脚注
注釈