ライノール・グシオン (AI)
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ライノール・グシオン | |
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性別 | 男性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
『Fate/Grand Order』の登場人物。
- 略歴
- 奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』おける登場人物の一人。
- 現地における移送部(トランスポート)筆頭AIであり、システム・グレイルウォーに参加しているマスターの一人。
- 自身のサーヴァントを連れて新たな発見を求めて各地を回っており、中盤では暴走したキャスター討伐のために主人公らと共闘し、仕込んでおいたリソースと自身のサーヴァントの宝具の合わせ技による「活性化ラニメント砲(ラニメント・ファイアワークス)」で巨大蠢魔ともどもキャスターを吹き飛ばした。
- その後キャスター陣営のリソースを丸ごと手に入れるものの、統合の際の回転によって埋め込んでおいたリソースの「位置がずれた」事に気づき、システム・グレイルウォーの真相に足をかけてしまったがためにアーチャーによって消し飛ばされた。
- その後は本人は登場しないが、唯一回転の影響を受けない場所に埋め込んでおいたリソースがアサシンによって活用され、元凶に対する決定的な一撃となった。
- 人物
- レフ・ライノールそっくりの外見をした青年。
- 探求心が非常に強く、行った事のない場所や会った事のない相手を探してサーヴァント共々ペーパームーンを巡っている。
- その出自はペーパームーンの外部の存在の一側面を基にして生み出された「収得」タイプのマスターAI(Alterego Import)。
- 能力
- 移送部(トランスポート)の筆頭AI。
- 虚数属性を利用して「過去のものを未来へ送る」特性があり、これを利用して魔力の備蓄を隠しておいて土壇場で活用することが可能。
- また、自身のサーヴァントの宝具を最大限に活用することで活性化ラニメント砲(ラニメント・ファイアワークス)を大出力で放つこともできる。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 奏章Ⅰにマスターの一人として登場。
人間関係
- 高長恭
- サーヴァント。
- 一種異様なまでに道具に徹しようとする彼の事を諭すでも疑うでもなく相応に扱い、最期まで奇妙な信頼関係を築いていた。
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
- 「ライノール・グシオン」自体の初出は『2015年の時計塔』。フラウロスの三つの人格の一つであり、「未来」を重視する側面がある。
- FGOの作中で登場する「速射連発(スターマイン)なんざ馬鹿げた話だ」という言葉と「ファイアワークス(=花火=スターマイン)」という名前はそちらで縁があった蒼崎青子由来であろうか。
脚注
注釈
出典